RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

ブラスター3の身体検査

2012年02月10日 | ブラスター3

ブラスター3の製作を始める前に、身体検査をおこないます。

まずは主翼。

重さは129gで、他の方のブログを見る限り、重くも軽くもない“標準”的な重さのようです。

ちなみに裏面は、お葬式カラーです。

これはこれで、結構好きだったりします。

左右は接合済みで、製作するにあたり手を加える箇所はありません。

製作技術力が無いに等しい私にとっては、非常に有り難いことです。

後縁が刃物のように薄いです。

「主翼」と「ハガキ」で、薄さの比較をしてみました。

わかりにくい写真ですが、白いのが「ハガキ」で、オレンジが「主翼」です。

「ペキッ」と割れそうな感じですので、取扱注意ですね。

ヒンジ部も、ただ単に切っているのではなく、なんていうんだろ?この程度動かしただけでは“隙間?”が見えません。

これくらい動かすと、やっと隙間が見えてきます。

 これは、ファルコン3も同じでした。

うーん、値段が高いだけあって、こういう所はちゃんとしてますね。

予想外だったのは、主翼表面の硬さ。

もっと「カチッ」としていると思っていたのですが、指で押すとペコペコと凹みます。

きっと、SC(スプレッドカーボン)仕様だと、ガチガチなんでしょうね。

しかし、弱々しい感じは全く無く、全体的にガッシリしています。

ちょっとがっかりしたのは、写真青丸部分のように、なーんか汚れているように見える所や、黄色丸部分のように、いかにも「手作業」というか、「丁寧にやってよ」と言いたくなるような箇所があること。

もっとキチッとキレイにしてほしいんだけどなあ。

まあ、どちらも「そんなもんだよ。仕方ないよ。」と思って済まされることですけどね。

次は垂直尾翼。

重さは7.9gで、主翼同様後縁が薄いです。

こちらも「尾翼」と「ハガキ」で、薄さの比較をしてみました。

ハンドキャッチに失敗して、地面に着地したら欠け(割れ)そうな予感・・・

この辺の仕上がりがなあ・・・

次は水平尾翼。

重さは8.7gです。

「あれれれ?ヒンジが切れていない!」

おおっ!フライングテールですな。

私にとって、初のフライングテールです。

ポッドとブームは一体型で、重さは42.6g。

ポッド(キャノピー?)の取り付けは、ボールペン等のキャップのように差し込むだけです。

あとは、水平尾翼取り付け台や、リンケージ類があります。

リンケージロッド類が10.7gで、ネジ類が10.4g。

メカ類を除いた総重量は、209.3gということになります。

この機種、主要な部分は既に加工済みなので、「製作」というより「組み立て」に近いですね。

それでも時間かかっちゃうんだろうなあ・・・

さて、次回より「製作」、いやいや「組み立て」に取り掛かります。