RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

ちびFOXの製作(その3)

2011年05月31日 | ちびFOX
次は、エルロンサーボの取り付けです。

主翼の中央に、サーボの大きさよりほんの少し小さい穴を開けます。



そして、サーボをギュッギュッっと押し込みます。



穴のサイズが良かったらしく、かなりガッチリと固定されていますので、接着する必要はなさそうです。

上側にはこれくらい出ています。



このままでは機体に取り付けられないので、機体側に加工を施します。

まずは、この部分を切り取ります。



そして、サーボにあわせて穴を掘り、コードを通す溝も掘ります。



下側(機体側)にも穴を掘り、リンケージロッドが通る“溝”も掘ります。



このリンケージですが、非常に悩みました。

見た目を重視し、サーボやリンケージ類を機体内に埋め込んで、外からは見えないようにするか、作業性重視で丸見え状態で作るか・・・

気持ち的には“見た目重視”で作りたかったのですが、結局、初めてのことですので楽な方を選ぶことにしました(笑)。

リンケージですが、ロッドは0.8mmのステンレス線を使い、リンケージホーンはサーボホーンを使います。

サーボホーンの余分な部分を切り取り、動翼に差し込む部分を削って薄くします。

動翼にカッターで切り込みを入れ、このサーボホーンを差し込んで瞬間接着剤を流し込み固定します。



そしてリンケージロッドをつなぎます。

動翼側のリンケージロッドは曲げてあるだけなので、線材の被服を被せて瞬間接着剤で接着し、抜けを防止しています。



なんとかエルロンが完成しました。

組み立て後のイメージとしては、こんな感じです。



さて、次は尾翼か・・・