郷愁
゛貴方と吾れの出会ひのよふな古里の遠く近くの太鼓の音゛
゛太鼓の音郷愁を窓呼び寄せて独りぼつちの夜過ごすなり゛
凛とした朝窓に
野辺に
浜ひるがお
あざみ
宵待ち草
桔梗
それぞれの夏
冷気が窓に凛として夜明けを知らす
゛冷気窓はしゃいだ夜を消すよふに平常心に夜は覚めて行く゛
゛貴方と吾れの出会ひのよふな古里の遠く近くの太鼓の音゛
゛太鼓の音郷愁を窓呼び寄せて独りぼつちの夜過ごすなり゛
凛とした朝窓に
野辺に
浜ひるがお
あざみ
宵待ち草
桔梗
それぞれの夏
冷気が窓に凛として夜明けを知らす
゛冷気窓はしゃいだ夜を消すよふに平常心に夜は覚めて行く゛
亡母と虫干しの手伝いをした
夏休み
私にも孫と同じ
夏休みがありました
通知箋をもらって
嬉しいかった夏
叱られた夏
不満だった夏
又二学期をと
重圧を背負い続けの親心
欲が出て来る迄は
親の紐付きの
重苦しい孤独
すかっと晴れない心の片隅(;一_一)
より