沿道で朗らかそうな蒲公英が大ブレーク
そこに、、、、、
一羽の鴉が飛んできて
テレビのアンテナで長閑な春を満喫した風みどり
。。。。。。
畑に出ている婆さんの近くでは小枝に掴まって
雀がチュンチュン
畑に巻く豆をおねだりしている
足元を覗くと
土耕しの中から目覚めたミミズ
左に右に
にょろにょろ。。。。キョロキョロ
新たな季節を彷徨っている
あぁ、、、、、、、、、
私の首に巻いたネッカチーフも春風にあやされ
掻いた汗も春風に労われて行く
私の近くから微笑ましい季節の出会いです
あっちこっちの縄張りを仕切っていた
一匹狼も
群れから離れて行く
独りでは生きていけない
その癖が解かる頃
老いの風が吹いている筈
一つ屋根に住んでいて
大男持って苦労の痩せ女房
その苦労女房の心が未だ解からん
死んでも直らん厄介な病を抱え
一匹狼も老いの風にはかなわん
所詮何んてたって(^-^)裸のお王様さ。。。。。。(;一_一)絶句