昨夜の満月は
喜びも悲しみも
大きな夜空を人の命のように
徐じょ徐じょに欠けて行く
今日は私の父(鏡)の命日
夕日を背に
牛別川の堤防
自転車を漕ぎ
オレンジ色のナナカマドのつぶらな瞳に見とれた゛あんな日こんに日゛
あれから17年の
空白
父母にも語れない
語ってやりたい
様々な出来事
そして私は、、、
あの頃と変わりなくミシンを踏み
季の流れを身に受け
前かけ2枚縫いあげた
昨夜の満月は煌々と
私の心中を鏡のように照らし
残暑
初秋はざわめく沿道の木の葉
里の思い出を繋ごうと呼び留めて行く
喜びも悲しみも
大きな夜空を人の命のように
徐じょ徐じょに欠けて行く
今日は私の父(鏡)の命日
夕日を背に
牛別川の堤防
自転車を漕ぎ
オレンジ色のナナカマドのつぶらな瞳に見とれた゛あんな日こんに日゛
あれから17年の
空白
父母にも語れない
語ってやりたい
様々な出来事
そして私は、、、
あの頃と変わりなくミシンを踏み
季の流れを身に受け
前かけ2枚縫いあげた
昨夜の満月は煌々と
私の心中を鏡のように照らし
残暑
初秋はざわめく沿道の木の葉
里の思い出を繋ごうと呼び留めて行く