礼節

2007年06月20日 | Weblog
最近、方々から「面白い」企画が持ちかけられるようになってきました。

が、同時に一見「面白そう」なだけの企画を持ち込まれることも出てきました。


何が「面白」くて、何が「面白そう」なだけかと言いますと…


クライアントを楽しませる事に目が向いているかどうか。

この1っ点。

僕にとってはそこが大事。


企画サイドが自分にばかり目を向けていて、

はたしてクライアントは楽しめるのか?

「クライアント」が楽しんでくれれば「私」も楽しい。

「Ⅰ'm OK. You Are OK.」

これが理想です。


「私」をとりあえず「色物」として呼んでおいて、

利潤を重視し、経費削減の名の下に、

諸々の制限を設けて中身がしぼんでしまう様であるなら、

やらない方がいいでしょうね。


それが私の仕事に対する「礼節」です。

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