もと極真戦士のAさん
は
下肢の神経痛を伴う腰痛の治療に遠方からいらっしゃいます。
症状と所見からすれば
「椎間板ヘルニア」
と診断されること請け合いのAさんの症状でしたが
週1回の治療を1か月、
寝起きやしばらく同じ姿勢をとり続けた後不意にカラダをひねったとき以外は
大きく反っても、かがんでも、横に倒しても、ひねっても
症状が見られないまでに回復されました。
しかし、左肩を高く突き上げた姿勢がなかなか変わらない…
いや、毎回治療後は良くはなるのですが、次に会うとまた戻っているんです。
『下肢痛を避けるためにとっていた姿勢ではなかったのか?
これは長年培ってきたからだの癖によるものなのだろうか?』
といぶかしむ私。。。
そのとき、大学時代「極真空手」に青春をかけていたという
Aさんの経歴を思い出しました。
そこで質問。
私「Aさんは若い頃どんな戦い方だったのでしょうか?」
Aさん「ワン・ツー・ローでがんがん押し出していく感じです(笑)
」
私「左胸突きから右下段突きとか、右ミドルや右ローを多用されてた記憶なんてありますか?
」
Aさん「うーん、どうだったろう?
」
わたし「いえね、その姿勢からだとさっき言った
左胸突きから右下段突きとか、右ミドルや右ローが出しやすくて
カラダの癖(体癖:ゆがみ)が極端になると左のけりが
出しにくかったりするものですから。
若い頃やりこんだ動きが影響してはいないかと、ふとそんな気がしたんです。
ま、そうだともそうでないとも、何とでもいえる話なんですが…
」
といったやり取りから、
「じゃあ試しに蹴ってみよう
」なんて話に発展し、
気がつけば「腰痛」の相談に来たAさんは額に汗を浮かべて
私の構えるミットめがけてひたすら蹴りこんでいたわけです。
Aさん「いや~、十数年ぶりに蹴った!
また(空手を)やりたくなっちゃうなぁ~
」
私「やりましょう!!!!
」
って、
腰痛はどこへ
?

下肢の神経痛を伴う腰痛の治療に遠方からいらっしゃいます。
症状と所見からすれば
「椎間板ヘルニア」
と診断されること請け合いのAさんの症状でしたが
週1回の治療を1か月、
寝起きやしばらく同じ姿勢をとり続けた後不意にカラダをひねったとき以外は
大きく反っても、かがんでも、横に倒しても、ひねっても
症状が見られないまでに回復されました。

しかし、左肩を高く突き上げた姿勢がなかなか変わらない…

いや、毎回治療後は良くはなるのですが、次に会うとまた戻っているんです。
『下肢痛を避けるためにとっていた姿勢ではなかったのか?
これは長年培ってきたからだの癖によるものなのだろうか?』
といぶかしむ私。。。
そのとき、大学時代「極真空手」に青春をかけていたという
Aさんの経歴を思い出しました。
そこで質問。
私「Aさんは若い頃どんな戦い方だったのでしょうか?」
Aさん「ワン・ツー・ローでがんがん押し出していく感じです(笑)

私「左胸突きから右下段突きとか、右ミドルや右ローを多用されてた記憶なんてありますか?

Aさん「うーん、どうだったろう?

わたし「いえね、その姿勢からだとさっき言った
左胸突きから右下段突きとか、右ミドルや右ローが出しやすくて
カラダの癖(体癖:ゆがみ)が極端になると左のけりが
出しにくかったりするものですから。
若い頃やりこんだ動きが影響してはいないかと、ふとそんな気がしたんです。
ま、そうだともそうでないとも、何とでもいえる話なんですが…

といったやり取りから、
「じゃあ試しに蹴ってみよう


気がつけば「腰痛」の相談に来たAさんは額に汗を浮かべて
私の構えるミットめがけてひたすら蹴りこんでいたわけです。
Aさん「いや~、十数年ぶりに蹴った!
また(空手を)やりたくなっちゃうなぁ~

私「やりましょう!!!!

って、
腰痛はどこへ
