最近、コンディショニング塾の出席者が増えています。
宣伝もしてないのに、増えています。
有難いことです。
とはいえ我がとよたま手技治療院の院内、
広いといえば広いのですが、
そうはいってもそうは広くないので…
人数が多いと、エクササイズ中に隣の人に触れてしまうことがあります。
そんな時きまって出るのが
「今日は人数が多いので、
隣の方に手が触れてしまうこともあるかもしれません。
袖ふれ合うも何かの縁
そんなときは、そっと微笑んであげてください。」
という小ネタ。
お決まりのネタにもかかわらず、皆さん見事に新鮮なリアクション
おとなやなぁ
ほんと、有難いことです。
コンディショニング塾では毎回、
参加者の顔と身体の様子を見てテーマを決めます。
肩こり解消であったり、
全体のいわゆる「ゆがみ」解消であったり、
腰痛予防や転倒予防、リラクゼーション
などなど、色んなテーマで体操します。
体操といっても、汗もかかないほどの軽い運動です。
ん!?
いま、誰か「えぇ~!?」っていった!?
空耳か
時には眠りに落ちそうなほど
心地よい体操の数々…
そこがコンディショニング塾の「売り」なのです
で、今日はなんだか鼻をグシグシとすすっている方が多かったので、
「風邪」
をテーマにしてみました。
風邪とは主にウイルスの「上気道感染」のことです。
ウイルスがのどの粘膜にとりついて起こるわけですが、
のどの粘液には「抗体」という免疫物質が含まれていて
ウイルスも容易にとりつくことはできません。
しかし
この粘液が出ていなかったらどうでしょう!?
そう!
カンタンにウイルスの進入を許してしまうわけですね。
で、ですね
ここからがミソです。
どういうシチュエーションのとき、この粘液が出にくくなるのかともうしますと
ズバリ!?(←いやいや、数ある要素の一つに過ぎませんのでご注意ください)
「足元が冷えているとき」
足元が冷えると、反射的に咽頭部の粘膜の血流が低下する
といった反射的なつながりがあるのです。
粘膜の血流が低下すると、粘液の分泌も少なくなります。
ウイルスなどの外敵に対抗する「抗体」たっぷりな粘液バリアができないわけです。
そりゃ困ったと
そうなるわけです
特に冷え性の方なんて、この時期「どうすりゃいいの!?」
って、なるわけです。
で、ですね。
きょうは足元の「冷え対策」を「風邪対策」としておこなったわけです。
ところで、足元はなぜ「冷える」のでしょう?
では、その仕組みを説明しましょう。
脛の骨の裏側を膝下の大きな動脈と静脈が通っています。
ふくらはぎから見ると骨際の深いところです。
この血管の周辺には、足の指を曲げる筋肉や足首を外に返す筋肉があります。
この筋肉に故障があると、近くを通っている太目の動脈が影響を受けて
キュッ!
と縮むんですね
そうすると、その先に血液が行きにくくなるわけですから
足は「冷える」わけです。
そして、この筋肉の故障は
寒冷刺激に対して反応してしまうもんだから「さぁ大変!」
最近、朝晩はめっきり涼しくなってきましたから、
そろそろ冷え性の方は辛い時期に突入です。
足先が冷たいだけでも辛いのに、風邪のおまけまで付いて来ようものなら…
ってことです!
ここまでを踏まえていただきまして…
今日のコンディショニング塾では、足首の柔軟性を高めるためのストレッチや
しなやかに動かせるようになるための運動法をみっちりと、
そしてさらりと
おこなったわけです。
こんな感じで「何が飛び出すのか?」
はじめてみるまで主催する私ですら判らないコンディショニング塾ではありますが、
健康というキーワードからは決して外れずに
毎週火曜~土曜日(祝日はお休み)
朝10:00~10:45
開催しております。
予約不要!
初回無料!
3回以上通うと、ワンコインのポイントケアもお受けいただけます!
ご興味をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。
宣伝もしてないのに、増えています。
有難いことです。
とはいえ我がとよたま手技治療院の院内、
広いといえば広いのですが、
そうはいってもそうは広くないので…
人数が多いと、エクササイズ中に隣の人に触れてしまうことがあります。
そんな時きまって出るのが
「今日は人数が多いので、
隣の方に手が触れてしまうこともあるかもしれません。
袖ふれ合うも何かの縁
そんなときは、そっと微笑んであげてください。」
という小ネタ。
お決まりのネタにもかかわらず、皆さん見事に新鮮なリアクション
おとなやなぁ
ほんと、有難いことです。
コンディショニング塾では毎回、
参加者の顔と身体の様子を見てテーマを決めます。
肩こり解消であったり、
全体のいわゆる「ゆがみ」解消であったり、
腰痛予防や転倒予防、リラクゼーション
などなど、色んなテーマで体操します。
体操といっても、汗もかかないほどの軽い運動です。
ん!?
いま、誰か「えぇ~!?」っていった!?
空耳か
時には眠りに落ちそうなほど
心地よい体操の数々…
そこがコンディショニング塾の「売り」なのです
で、今日はなんだか鼻をグシグシとすすっている方が多かったので、
「風邪」
をテーマにしてみました。
風邪とは主にウイルスの「上気道感染」のことです。
ウイルスがのどの粘膜にとりついて起こるわけですが、
のどの粘液には「抗体」という免疫物質が含まれていて
ウイルスも容易にとりつくことはできません。
しかし
この粘液が出ていなかったらどうでしょう!?
そう!
カンタンにウイルスの進入を許してしまうわけですね。
で、ですね
ここからがミソです。
どういうシチュエーションのとき、この粘液が出にくくなるのかともうしますと
ズバリ!?(←いやいや、数ある要素の一つに過ぎませんのでご注意ください)
「足元が冷えているとき」
足元が冷えると、反射的に咽頭部の粘膜の血流が低下する
といった反射的なつながりがあるのです。
粘膜の血流が低下すると、粘液の分泌も少なくなります。
ウイルスなどの外敵に対抗する「抗体」たっぷりな粘液バリアができないわけです。
そりゃ困ったと
そうなるわけです
特に冷え性の方なんて、この時期「どうすりゃいいの!?」
って、なるわけです。
で、ですね。
きょうは足元の「冷え対策」を「風邪対策」としておこなったわけです。
ところで、足元はなぜ「冷える」のでしょう?
では、その仕組みを説明しましょう。
脛の骨の裏側を膝下の大きな動脈と静脈が通っています。
ふくらはぎから見ると骨際の深いところです。
この血管の周辺には、足の指を曲げる筋肉や足首を外に返す筋肉があります。
この筋肉に故障があると、近くを通っている太目の動脈が影響を受けて
キュッ!
と縮むんですね
そうすると、その先に血液が行きにくくなるわけですから
足は「冷える」わけです。
そして、この筋肉の故障は
寒冷刺激に対して反応してしまうもんだから「さぁ大変!」
最近、朝晩はめっきり涼しくなってきましたから、
そろそろ冷え性の方は辛い時期に突入です。
足先が冷たいだけでも辛いのに、風邪のおまけまで付いて来ようものなら…
ってことです!
ここまでを踏まえていただきまして…
今日のコンディショニング塾では、足首の柔軟性を高めるためのストレッチや
しなやかに動かせるようになるための運動法をみっちりと、
そしてさらりと
おこなったわけです。
こんな感じで「何が飛び出すのか?」
はじめてみるまで主催する私ですら判らないコンディショニング塾ではありますが、
健康というキーワードからは決して外れずに
毎週火曜~土曜日(祝日はお休み)
朝10:00~10:45
開催しております。
予約不要!
初回無料!
3回以上通うと、ワンコインのポイントケアもお受けいただけます!
ご興味をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。