低気圧

2007年01月06日 | Weblog
雨ですね


雨が降ると古傷(故障!?)が疼く


何故でしょう。


いろんな仮説がありますが、僕的に「なるほど」と思ったものを紹介します。




関節の中は通常、陰圧に保たれているそうです。


簡単に言うと、関節として向き合っている骨同士は、互いに引っ張り合いっこしてるってことです。


気圧が下がって関節内と体外の気圧の高低差が縮まると、


関節内の引き合う力が弱くなります。


つまり、関節がグラグラと不安定な状態になるんです


慢性的な故障を負っている部分の関節は、大なり小なり正常な関節より安定性が劣っています。


こういった「多少難あり」な関節が、痛みを起こさないように


かろうじてバランスを保っていた場合、気圧の低下によって更に不安定になると


痛みを生じる事がある。


のだそうです。





ちょうど今日の「キネシス」に、今朝から膝の古傷が痛み出した方がいらっしゃいました。


動作を解析してみると、グラつきだした膝を周囲の筋が支えきれていないようす。


「だったらキチンと支えられるように、筋のバランスを整えればいい


って事で、膝の安定性を上げるエクササイズにチャレンジしてもらいました。


結果は


KINESISの参加費   500円


お得ですよ~~~

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