新年は、鳥取市の成人式や市民合同祝賀会、鳥取商工会議所新年会などに参列させていただいた他は、11月定例会をまとめた議会だよりの原稿作成や編集作業、15日に迫った2013年度当初予算案に対する会派要望づくりに時間を費やしています。
日経グローカルや早稲田大学マニフェスト研究所の地方議会改革度ランキングでは、今年度2位に躍進しましたが、その理由は情報公開部門での高得点です、議事録のネット上での公開、本会議と常任委員会のネットでの中継、議員ごとの議案への賛否公開などが評価されたものですが、すべての県民の皆様がインターネットを使える環境に居られるわけではありません。その意味で、議会便りを創刊し、全戸配布を始めたことは意味があると思っています。
ですが、この編集作業は大変なんですね。議員や委員会から出てくる原稿だけでは読者への訴求力がないので、議会の動きや話題などを取材して紙面かしていますが、25年間、朝日新聞に記者と編集者として奉職させていただいた経験を活かして頑張っています。でも、これにかかる時間は半端じゃないんで、とても大変です。
会派要望も院内交渉団体なら40分ですが、少数会派では15分。それで、要求項目も多いので、読めば分かる形にしようと頑張っています。県内の様々な団体や県民の皆様から聞かせていただいた大切な要望事項ですので、1つでも、2つでも多く実現されるように説得力のあるものにしようと背景や現状のデータなども調べています。読者の皆様の中で、新年度予算ではこんな事業をして欲しいなどの要望がございましたら、お教え下さい。会派で議論したいと思います。よろしくお願いします。
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