決算特別委員会病院特別会計分科会の現地視察で、鳥取市の県立中央病院と倉吉市の県立厚生病院を視察しました。厳しい経営状況の中で、両病院ともご苦労されていることは良く理解できましたが、それと同時に問題も見えてきたように思います。
その中でも、大きな問題は災害対策です。両病院とも緊急発電装置は地下室に設置されており、浸水した場合は使えないのです。そして、医療行為には必要な機械の多くは電気が必要なんですが、停電すると生命に危険が及ぶものが少なくないのです。例えば、人工心肺装置は停電すると短時間は機械が持っているバッテリーで駆動しますが、その後は停止し、そうすると人力で命を守るしかないんです。
発電装置を浸水被害から守るにはどうしたらいいか。密閉するか、それとも屋上へ移すか。何分、大きな経費がかかる問題ですが。同時に、災害は明日襲うかもしれません。しっかりとした、そして、迅速な議論をしなければならないと思いました。
その中でも、大きな問題は災害対策です。両病院とも緊急発電装置は地下室に設置されており、浸水した場合は使えないのです。そして、医療行為には必要な機械の多くは電気が必要なんですが、停電すると生命に危険が及ぶものが少なくないのです。例えば、人工心肺装置は停電すると短時間は機械が持っているバッテリーで駆動しますが、その後は停止し、そうすると人力で命を守るしかないんです。
発電装置を浸水被害から守るにはどうしたらいいか。密閉するか、それとも屋上へ移すか。何分、大きな経費がかかる問題ですが。同時に、災害は明日襲うかもしれません。しっかりとした、そして、迅速な議論をしなければならないと思いました。
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