すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

クールビズって、何か変?

2011年05月20日 | 日記
福祉生活病院常任委員会が開催され、今日は1日議会の中におりました。
執行部から報告を受けたり、6月定例会に提出される案件を聞いたりしました。
その中で、ク-ルビズの提案がありました。

実施が5月23日からで、服装のガイドラインが示されていました。Tシャツも県産品をPRするものは着てもいいとか、チノパンはいいけどジーパンは駄目とか、これが微に入り、細に入りで、とても細かいのです。

県庁職員はりっぱな大人です。「今年は節電で冷房の温度を上げるから、涼しい格好をしても、かまいません」と言うだけで十分ではないでしょうか。議会に報告するくらいですから、みなさん集まって、それこそ、ああでもない、こうでもないと議論されたのでしょう。

会議をするときには、参加者の時給を考えすべきだと思います。県庁の部長さん、課長さんなら、時給だと2000円か2500円にはなるでしょう。10人が1時間議論すれば、もうそれだけで2万円です。会議のコストを考えると、本当に必要なことなのかどうか、私は疑問を覚えました。

それと、前回の委員会で疑問を呈した東日本大震災の生活再建支援金ですが、把握している全世帯に連絡しているそうです。委員会の中で提案したことを実行していただいたようで、発言を大切にいただいたことに感謝したいと思います。
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