気ままにそよ風のたより

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金刀比羅宮 ( こんぴらさん )

2009年04月20日 | お出かけで~す♪
一昨日、お出かけの目的の金刀比羅宮へ。



表参道の駐車場に車を止めて、平坦な参道を歩いていたら、杖を貸してくれ、参道沿いに咲いているボタン桜を眺めながら、785段目の御本宮を目指して



マイペースで階段を上り、365段目の大門を入るとすぐに、大きな傘をさして、飴を売るっている5軒の店があり、この5軒は特別に宮域での商いを許された五人百姓です。



477段目の社務所門の奥には書院があります。



595段目の祓戸社で、しばらく石段を上がると、正面に御本宮と間違えるような雄大壮麗なる社が見えます。



628段目の旭社で、森の石松も御本宮と間違えたとか。



652段目の遙拝所を過ぎて、数十歩の間を闇峠と言うそうで、生い茂る木々に囲まれ、ホッと一息。


652段~785段目は石段が4段階に分かれているので御前四段坂と言うそうで、御本宮が見えます。


御本宮に到着、まずはお詣りを。


御本宮の左手にある御本宮詰員の控所の直所で、その前には古札納所があり、神札授与所でお札を授かった後は、持って来たお札はこちらに。



神木の東側には神楽殿があります。



南渡殿から三穂津姫社へ忙しそうに行き来してました。


南渡殿の南端に三穂津姫社があります。



三穂津姫社の正面から下に向かって、帰路となる下向道の石段を降りる事に。



帰路で見かけた直径6m奉納プロペラで、真鍮製の5000台の自動車運搬用プロペラだそうです。



こんぴら狗
江戸の昔「こんぴら参り」の袋を首に飼い主にかわって犬がこんぴらへ首に巻いた袋と初穂料と道中の食費を入れて飼い主が旅の人に託した犬 
無事代参をすませるとふたたび旅をして家族のもとへ
いつの頃かこんぴら参りのこの犬を 「 こんぴら狗 」 と呼ぶようになりました



一昨年参拝した時のは こちら

金刀比羅宮を後にしたのが11時だったので、私が行きたかった次の目的地へ。


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