
葉蘭はユリ科の常緑多年草で、葉は薄いのだが硬く、深緑色の楕円形でつやがあり、長さが50cmを越える巨大な葉を地表に立てる植物で、よく庭に植えられ、斑入りなどの品種があります。
幅広い大きな葉は食物を包んだり、盛ったりするのに用いられ、人造バランが出来る前はこの葉蘭で代用されていました。

家を建てた時に、伯母さんが家庭菜園の隅っこに植えてくれ、それ以来繁殖し続け、春に古い葉を全部刈ったら、新芽が次々出てます。

草引きをしながら眺めていたら、くるくるっとした葉っぱが何ともいえず、しつこくアップ


茎は地下を横に這う地下茎から出て、このように密な群落を作るので刈る前はすごかった。
下に見える生姜のようなものが地上に出た地下茎です。
朝


この手の物がない時は、庭から何かしら切り取ってきます。
繁殖力旺盛なんですか?
お弁当に側に入れてくれていたのを
思い出しました。
近頃見なくなったのですが、
mamiさんブログで詳しく見れて嬉しかったです。
夢のあるじゃがいもですね。
色が素敵です。
甘いのはしりませんでした。
緑色のものを添えると、お料理の彩りが引き立ち、見栄えが良くなりますよね。
花ものが好きなoliveさん、目で楽しむだけでなく、お料理でも活用されているのですね。
ほっといても枯れずに、ゾンビのごとく増え続けます。
人工バランがない頃はこの葉蘭を使っていたのは、繁殖力旺盛なのも影響したのでしょうね。
子供の頃、母が父のお弁当に、葉蘭を上手に切って入れていたのを覚えています。
こちらではその名残りか、いまだに植えている家が多いですよ。
我が家の上棟式の時に、この葉蘭を使って、おにぎりを盛り付けました。
彩りもきれいだったし、なにより50名ぐらいいたので、盛り付けの時に重宝しました。
昨日、主人に畑をトラクターで鋤いてもらったのですが、その後から掘り忘れた大きなじゃが芋が出てきて、昨夜のおかずにしましたが、美味しかったです。
あれこれと目先の変わったものも植えてます(笑)