備中高松城址から高速道路を1時間ほど北上し、国の名勝指定の旧津山藩別邸庭園の衆楽園へ。
この庭園は後楽園より50年も前の江戸時代初期に、京都の仙洞御所を模して建造された大名庭園です。
南北に長い池に大小4つの島を配し、周囲の中国山地を借景とした近世池泉廻遊式庭園です。
衆楽園の見どころの一つのスイレンが見頃で、午前中はかわいい花を咲かせています。
池の淵に咲いているスイレンを覗きこんで。
ほとんどが白いスイレンだけど、入り口付近で濃いピンク色のスイレンがちょっぴり咲いています。
手前が淡いピンク色のスイレンで、後方が白いスイレンで、花の色が違うと葉っぱの色も違うようです。
土手からニョキっと生えた松の木、池の中からの支柱に支えられて、枝ぶりもなかなか・・・。
で、次の目的地へ。
花菖蒲に睡蓮・・・どれもとても綺麗です。
そして趣のある藁葺き屋根の別邸も
絵になりますね♪
次の目的地はどこかなっ?
花巡りの欲張りツアーに参加しましたが良かったです。
無料でも手をかけられて絵になるので、時間があればもっとゆっくりしたい場所ばかりでした。
ツアーは運転しなくてもいいので楽な半面、時間が制約されているのが残念ですね。
次は紫陽花で、ラベンダーやハーブも見ました。
想像以上の広大さには驚きましたが、見応え充分でした。
ただ、池の淵では花が咲いていないのが残念だったけど、可憐なスイレンに癒されました。