愛媛県産柑橘を使った “ えひめスイーツコンテスト ” プロ部門を受賞した柑橘スイーツが、先月から今月14日まで特別販売しています。
今しか買えないの言葉に弱くて・・・
友達と買ったのがこの伊予柑ぷりん・ぷりん
ハートの器の中にはプリンで、その上には伊予柑風味たっぷりで、2つの味が楽しめて、さすが受賞作品美味しゅうございました
物心ついた頃には大きな木の伊予柑畑があった。
祖父の代で新宅した実家、大工さんで製材所を営んでいた祖父は戦前、製材所を処分して、畑を2枚買ったそうだ。
戦時中、1枚の畑には柿とみかん、もう1枚の畑には伊予柑を植えたとかで、近所の畑も一面にみかんや伊予柑や柿ばかりだった。
戦後しばらくして、祖母が亡くなり、後を追うように祖父も亡くなった。
未成年ばかりの父の兄弟が後に残されたが、みかんや伊予柑のおかげで、生活には困らなかったそうで、学校もそのまま続けて卒業。
特に伊予柑は高嶺の花で、畑1枚分の伊予柑の収入はサラリーマン1年分の収入よりはるかに多かったそうで、私が小学校へ入学したのを機にサラリーマンになり、兼業農家として2足わらじを履くようになった父に、近所の農家の人たちは充分な収入があるのに、なぜサラリーマンになるのかと不思議がったそうだ。
当時は手伝いしても、伊予柑を少しでも粗末に扱ったら、父の大目玉をくらったくらい、伊予柑様様だった。
最近は毎年新しい柑橘類が登場し、実家の畑も富有柿畑は早生伊予柑畑に、みかん畑は愛宕柿と太秋柿畑に、晩生の伊予柑畑は愛宕柿に模様替えした。
両親の体の事を考えて、これからは趣味程度にということで、先日愛宕柿を根っこから抜いてもらった。
近いうちに伊予柑も柿に続いて処分する予定で、子どもの頃からずっと見慣れてきただけに、両親と同じように寂しい気がするが、これも時代の流れ・・・。
替わりに、いろいろな柑橘類や果物の苗を植えてみたけど、はたして結果は・・・
/ 時々
今しか買えないの言葉に弱くて・・・
友達と買ったのがこの伊予柑ぷりん・ぷりん
ハートの器の中にはプリンで、その上には伊予柑風味たっぷりで、2つの味が楽しめて、さすが受賞作品美味しゅうございました
物心ついた頃には大きな木の伊予柑畑があった。
祖父の代で新宅した実家、大工さんで製材所を営んでいた祖父は戦前、製材所を処分して、畑を2枚買ったそうだ。
戦時中、1枚の畑には柿とみかん、もう1枚の畑には伊予柑を植えたとかで、近所の畑も一面にみかんや伊予柑や柿ばかりだった。
戦後しばらくして、祖母が亡くなり、後を追うように祖父も亡くなった。
未成年ばかりの父の兄弟が後に残されたが、みかんや伊予柑のおかげで、生活には困らなかったそうで、学校もそのまま続けて卒業。
特に伊予柑は高嶺の花で、畑1枚分の伊予柑の収入はサラリーマン1年分の収入よりはるかに多かったそうで、私が小学校へ入学したのを機にサラリーマンになり、兼業農家として2足わらじを履くようになった父に、近所の農家の人たちは充分な収入があるのに、なぜサラリーマンになるのかと不思議がったそうだ。
当時は手伝いしても、伊予柑を少しでも粗末に扱ったら、父の大目玉をくらったくらい、伊予柑様様だった。
最近は毎年新しい柑橘類が登場し、実家の畑も富有柿畑は早生伊予柑畑に、みかん畑は愛宕柿と太秋柿畑に、晩生の伊予柑畑は愛宕柿に模様替えした。
両親の体の事を考えて、これからは趣味程度にということで、先日愛宕柿を根っこから抜いてもらった。
近いうちに伊予柑も柿に続いて処分する予定で、子どもの頃からずっと見慣れてきただけに、両親と同じように寂しい気がするが、これも時代の流れ・・・。
替わりに、いろいろな柑橘類や果物の苗を植えてみたけど、はたして結果は・・・
/ 時々
お返事が遅くなり、本当に申し訳ありませんm(__)m
期間限定って言葉に弱い人って多いですよね(笑)
仰るとおり、仕方ないことだと思います。
お返事が遅くなり、本当に申し訳ありませんm(__)m
私も実家の建て替えの時に、藤子さんと同じような思いをしました。
時代の流れには逆らえないけど、やはり寂しいものですよね。
お返事が遅くなり、本当に申し訳ありませんm(__)m
愛媛で伊予柑は馴染み深いものでしたが、他県に出回ったのはずいぶん経ってからかもしれませんね。
ブログっていろいろな情報が収集できるのが嬉しいですよね。
跡継ぎのない世代交代で失われるもの、仕方ないことかもしれませんね。
寂しいものですね。
私も実家にあった柚と桜の木が立て替える時に
バッサリと切られたのを知ったときは
なんとも言えない気持になりました。
これも一つの時代の流れですね。
知らなかった、
もっと新しい品種だと思ってました
また1つ、賢くなりました