麦の穂が黄金色に輝いている頃を麦秋とか、麦の秋と言うそうで、例年より少し遅れてただいま、麦刈りの真っ最中。
風に揺れているこの麦は裸麦で、愛媛県は裸麦の生産が日本一、市内でも多くの裸麦が栽培され、味噌や醤油、麦焼酎になって、皆さんの食卓にも登場しているかも・・・
六条大麦には、皮麦 ( かわむぎ ) と裸麦 ( はだかむぎ ) があるそうで、お米の籾 ( もみ ) にあたる部分表皮が剥がれやすいものを裸麦と言うそうで、六条と呼ばれるように、穂を上から見ると6方向に麦の実がついているのが特徴で、これら6つは3対の組に分けられ、3対全てが実るものを六条大麦、1対しか実らないものを二条大麦と呼び、二条大麦は2方向にしか実が成長しないから、平べったい穂の形になるのだそうです。
今年も麦を刈る直前に電話がかかり、昨日のお昼前に連絡があったのだけど、携帯電話を持たずに草引きしてたもので、わざわざ家まで知らせに。
なぜかというと、野菜の敷き藁にするための麦藁をわけてくれるので、刈ったばかりの柔らかい麦藁の方が作業しやすいという心配りからで、途中でコンバインが故障して、替わりのコンバインが届くというトラブルも発生したけど、手伝ってもらいながら藁を集めては度々持って帰って野菜の下に敷き、夕方終わった頃には足が突っ張ってしまい、歩くのも足を引きずりながらという情けないことに・・・
連日の農作業の疲れも見せずに動き回る、私より少し年上の奥さんを見て、つくづくわが身の情けなさを実感した次第・・・
麦って初夏に取り入れなんですねぇ~♪
同じ穀類だけど麦ってなんかお洒落な
感じがするのは何故でしょ~
お身体大丈夫ですか?
私もアチコチ痛くて困ってます・・・
麦はドライフラワーやインテリにも使われているのはおしゃれな感じがするからなのでしょうね。
おかげさまで立ち直りが早く、翌日には痛みはどこかへ。
ご心配おかけしましたが、藤子さんこそお体大丈夫ですか?
早く痛みがなくなるといいですね。