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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

金刀比羅宮 ( こんぴらさん )

2009年04月20日 | お出かけで~す♪
一昨日、お出かけの目的の金刀比羅宮へ。



表参道の駐車場に車を止めて、平坦な参道を歩いていたら、杖を貸してくれ、参道沿いに咲いているボタン桜を眺めながら、785段目の御本宮を目指して



マイペースで階段を上り、365段目の大門を入るとすぐに、大きな傘をさして、飴を売るっている5軒の店があり、この5軒は特別に宮域での商いを許された五人百姓です。



477段目の社務所門の奥には書院があります。



595段目の祓戸社で、しばらく石段を上がると、正面に御本宮と間違えるような雄大壮麗なる社が見えます。



628段目の旭社で、森の石松も御本宮と間違えたとか。



652段目の遙拝所を過ぎて、数十歩の間を闇峠と言うそうで、生い茂る木々に囲まれ、ホッと一息。


652段~785段目は石段が4段階に分かれているので御前四段坂と言うそうで、御本宮が見えます。


御本宮に到着、まずはお詣りを。


御本宮の左手にある御本宮詰員の控所の直所で、その前には古札納所があり、神札授与所でお札を授かった後は、持って来たお札はこちらに。



神木の東側には神楽殿があります。



南渡殿から三穂津姫社へ忙しそうに行き来してました。


南渡殿の南端に三穂津姫社があります。



三穂津姫社の正面から下に向かって、帰路となる下向道の石段を降りる事に。



帰路で見かけた直径6m奉納プロペラで、真鍮製の5000台の自動車運搬用プロペラだそうです。



こんぴら狗
江戸の昔「こんぴら参り」の袋を首に飼い主にかわって犬がこんぴらへ首に巻いた袋と初穂料と道中の食費を入れて飼い主が旅の人に託した犬 
無事代参をすませるとふたたび旅をして家族のもとへ
いつの頃かこんぴら参りのこの犬を 「 こんぴら狗 」 と呼ぶようになりました



一昨年参拝した時のは こちら

金刀比羅宮を後にしたのが11時だったので、私が行きたかった次の目的地へ。


  / 夜 


晴れのち曇りのち雨のち・・・

2008年01月09日 | お出かけで~す♪
久しぶりに両親と旅行の1月4日、気になるのはお天気・・・



瀬戸大橋を渡る頃には になり、山陽自動車道、中国自動車道を走り、舞鶴若狭自動車道を北上し始めると が多くなり、福知山あたりで 模様になった~
が降る予定じゃないから、傘も持っていないよぉ~
日頃の行いはともかく、天橋立に着く前に、 も上がり、ホッ

文殊側の天橋立ビューランドへ行く前に、お腹の空いた を満腹にさせたら、そこのガソリンスタンドの駐車場へ を止めさせてもらえ、モノレール・リフトの割引券もいただき、ラッキー

高所恐怖症の母にはリフトは無理なので、待たずに次の便に乗れたモノレールで天橋立ビューランドへ



「 飛龍観 」 ビュースポットの天橋立ビューランドの股のぞき台から見た天橋立。



股のぞきした天橋立、龍が天に昇っていくように見えますかぁ~


対岸の府中側にある笠松公園付近です。

モノレールで上がっていく時は てたのに、見下ろせば 、モノレールを待っていた時には が降ったけど、モノレールを降りると 、他に撮った写真もお天気に振り回されてしまった・・・





天橋立から丹後半島へ周り、道の駅舟屋の里伊根でランチタイム



鯵となんとかのお魚 ( よく聴き取れなかったので・・・ ) のフライ定食
新鮮なお魚のフライは美味しくて、フライを5枚とも食べたら、ご飯を食べれないほどのボリュームでした

私がこの定食を頼んだら、他の人たちは別の定食だったはずが、皆が真似して注文したのに、後で 『 美味しかったけどボリュームがありすぎ 』 、夕食の時には 『 鯵のせいで、蟹が入らない 』 なんて・・・そんなの知らないよぉ~



伊根の舟屋も、最近は船が大きくなったので、舟屋に入れず、どの舟も外に。



伊根湾もこちらの方は雪が多いようで



伊根湾めぐりの遊覧船が走っています。
食事の時には てたので、遊覧船に乗ろうと思っていたら、食べ終わったら が・・・



魚の町の道の駅の入り口にはこんなモニュメントも





この後、経ヶ岬、琴引浜などを回って、城崎温泉に行く予定だったのですが、経ヶ岬に向って国道178号線を走っていると、通行止めの看板が・・・
地元の人に聞くと、一本道なので引き返すしかないと・・・

実は道の駅を出た時から、ナビがストライキを起こしたのかフリーズしてしまって、通行止めに気付かなかったのです
ナビを頼りにしているので、旅館から送ってもらった地図と、るるぶしか持っていなかったので、地元の人に教えてもらった道を引き返していたら、ようやくナビが作動
ナビよ、ちゃんと働いてねぇ~

今度は丹後半島を横断する県道を誘導してくれたのだけど、雪道のカーブの連続で・・・
おかげで、あまり車の走っていない雪景色を楽しめたけど・・・

当初の予定通り、蟹と温泉を楽しんだ旅になりました


2日目から逆に紹介してしまったけど、お付き合い下さり、ありがとうございました


 


城崎のお宿

2008年01月08日 | お出かけで~す♪
廊下も畳敷きで、せせらぎが流れる中庭には、かがり火に映し出された能舞台が幻想的なかがり火のお宿に泊まりました。



しかし、暗がりの中で能舞台に映し出された能面は迫力があって、廊下を歩いていても慣れるまではいつもビックリ

ここのお湯に入った後は、お肌はすべすべ、体はポカポカで、疲れもどこかへいっちゃったいいお湯でした





温泉でほっこりした後はお楽しみの夕食タイム

  前菜と食前酒  

     

子の絵馬に見立てたカブの甘酢漬けが可愛かったので

  カニの刺身 

  出石皿そば 

  カニ鍋 

  茹でカニ 

茹でカニもカニ鍋のカニも、隠し包丁のおかげで食べやすくて、カニ鋏も1人ずつ用意されていたけど出番なしで、カニを食べるのは面倒くさいと言う父や主人も、今回はきれいに平らげてました

  カニ唐揚げ 

茹でカニを食べようとしたら、アツアツのカニ唐揚げとカニの茶碗蒸しが出たので、そちらを先に食べて、茹でカニを食べてたら、もうお腹いっぱいで食べきれず、この時ばかりはもっと胃袋が大きくなればなんて

父が 『 お腹いっぱいになったから、風呂にでも行くか
『 ちょっと待って ご飯がまだ来てないよ 』 と言ってたら、シメジご飯とカニのつみれ汁と香の物とわらび餅が。

  カニのつみれ汁とわらび餅 

シメジご飯もカニのつみれ汁も美味しかったのだけど、お腹いっぱいなので、一口食べたら箸が出ず・・・
でも、黒豆きなこのかかったわらび餅は絶品で、主人の分ももらって、2皿いただきました
別腹とはよく言ったもので、もう何も入らない・・・

カニ尽くしもあったけど、カニと懐石料理を選んでも、充分カニを堪能し、お風呂に行く時に他の部屋からのカニの匂いに思わず、もうカニはしばらく食べたくないなんて勝手な事を・・・


実はこの日は私の誕生日でした。
主婦にとっては嬉しい上げ膳据え膳で、美味しいカニ料理に温泉で、リフレッシュ出来た最高の1日でした







ついでに朝食も・・・



シーフードと野菜のサラダにはエディブルフラワーが彩り良く飾られていたけど、ビオラやトレニアって庭にも咲いている花なので、さすがに食べたいとは思わず・・・
野菜嫌いの父は昨夜の食事の野菜もけっこう残したのに、このサラダはペロッと平らげて、皆がビックリ・・・



カレイの一夜干しが美味しかったのでお土産に買っちゃったぁ~



私は数の子が嫌いなのだけど、父は大好きなので食べてもらったら、替わりに湯豆腐2切れがお返しに

他にも朝食のおかずがあったので、おかずだけでもお腹いっぱいになるぐらいのボリューム





ロンドンタクシーで外湯めぐりの送迎してくれるのだけど、送迎は夜だけだったので、朝しげしげとロンドンタクシーを眺めた私。

部屋にはソーイングセットなども用意され、チェックアウトの時にも旅館の方たちの心のこもった送迎など、色々な心配りを感じられ、女性に人気のあると評判どおりの宿だったので、両親も気に入ってくれたようで、この宿を選んだ私もホッ


 


城崎にて

2008年01月06日 | お出かけで~す♪
去年のお盆頃に両親が 『 いつでもいいから、蟹を食べに行きたい
10年前に鳥取に蟹を食べに行ったし、北陸にも行っているので、行った事がない温泉地という事で、行き先は城崎に
せっかく行くなら蟹の美味しい季節に、主人がお休みの日という事で、昨日、一昨日、蟹と温泉を目的にお出かけしました



城崎温泉・大谿川あたりを散策
年末年始に降った があちこちに残っていて、雪も楽しめました。



泊まった旅館に一番近い 地蔵湯
前日は寒かったので、さすがに外湯めぐりには行く気になれず、旅館の人が久しぶりの と言われた翌朝に。



屋根の上にはコウノトリのモニュメントがある城崎駅の隣の さとの湯



さとの湯の建物の下側で、右手の方で足湯も出来るのですが、この季節は皆さんほっこり温まりたいようで、誰もいませんでした

外湯は 一の湯 柳湯 御所の湯 鴻の湯 まんだら湯 と、全部で7ヶ所あります



城崎駅のロータリー内には飲泉場もあり、コウノトリのモニュメントがいたる所に。



城崎温泉の旅館から奉納された下駄の数々、温泉地ならではの光景でしょうね。





散策した後は、お約束通りに蟹のお土産もしっかり買って帰りましたよ。

そこで見つけたお土産2つ

  かにボー風フライ

たらのすり身とカニ身を混ぜ合わせ、カニボー肉風に揚げたものだそうで、イカのは見た事あるけど、カニは初めて見ました

  鬼太郎シリーズかまぼこ

鬼太郎神社で商売繁盛祈願済みだそうですが、鬼太郎って境港じゃなかったのかな


2日目から先に紹介し 、まだ残りがあります ので・・・


 


こんぴらさん

2007年10月15日 | お出かけで~す♪
まだ残暑が厳しかった9月8日、久しぶりに香川県にある金刀比羅宮(こんぴらさん)へ行って来ました。
階段の側にあるお土産屋さんの駐車場へ止めようとしたら、1軒のお店に強引に誘導されて、仕方なくその駐車場へ止める事に・・・。
車から降りると、帽子は被っていたので、お店の人から杖とうちわを渡され、いざ御本宮までの785段の石段を・・・



参道の入り口は9時頃だったので空いています。



今はオフシーズンだそうですが、たしかに暑い夏にこの石段を上がる人は少ないでしょうね。
お正月だと、身動き取れないぐらい混んでいるけど、このくらい空いていると、登りやすかった。

 参道の傍らに奉納されている掃海母艦 『 はやせ 』 の主錨



365段目にある大門で、この門をくぐると境内です。



名物のカゴが参道の入り口と大門を往復していますが、この日はどちらでも待機中で、カゴに乗った人を見かけなかったなぁ~。



大門までの参道の両脇にはお土産屋さんがひしめいていますが、境内の中では 『 五人百姓 』 と言われる境内での営業を唯一許された由緒ある大きな傘を広げた古風な姿で参拝客を迎えるお店が、べっこう神代飴を売っています。
この日は二人の姿しか見なかった。



階段ばかりじゃなくて、こういう真っ直ぐな参道もありますよ。



629段目にある重要文化財の旭社 ( あさひのやしろ ) ですが、ここを御本宮と勘違いする人が多いそうです。
かの有名な森の石松も御本宮と勘違いして、ここで帰ったと言う話があるそうです。



最期の階段を登って行き、785段目の石段を上がると、御本宮が見えます。



まず御本宮で願い事を・・・



標高251mの御本宮からの展望で、讃岐平野と讃岐富士が見えますが、この日は だったので、イマイチの眺めですね。



この木はずっ~と御本宮を見守ってきたのでしょうね。

  

神札授与所で幸福の黄色いお守りが人気があるそうなので、私はこのお守りを買いました。
こんぴらさんは海の神様だから、主人は海上安全のお札を・・・ん~

この前には休憩所があり、セルフでお水を飲む事も出来ます。
犬も水を飲む事が出来、人だけじゃなくて、ペットにも優しい心遣い

杖のおかげか、御本宮まで息切れもせずに上れたけど、奥社までの583段は・・・やはり止めて降りる事に。
帰り道の下りの石段は余裕で降り、翌日以降も筋肉痛は大丈夫







お昼に食べたかなくまのあん雑煮うどん
この焼いたあん餅のうどんの味が私のお気に入り


 


1200kmの旅 in 九州 ④

2007年03月27日 | お出かけで~す♪
朝目覚めると、外で水の音が・・・。



障子を開けると、主人が中庭の部屋付き露天風呂で朝風呂中
入れ違いに私も朝風呂を楽しみましたが、この露天風呂は半分屋根が付いている半露天風呂で、私の身長よりもずっと長いので、ゆったりのんびりぃ~



客室は15室全部が離れ形式で、玄関を入ると廊下の右手に板の間の部屋と畳の部屋の2間続きで、左手にはトイレ、洗面室、露天風呂があります。


朝食まで時間があるので、お庭を散策してみました
敷地内を流れる小川からは、湯気がのぼっています

  美味しい温泉卵だよ~

階段を上がった右手には、露天風呂があり、その前にある東屋には と、奥の竹篭に入っている温泉卵が無料の嬉しいサービスが・・・

朝食はカレイの一夜干しやお揚げや海苔をあぶったり、竹篭に入った数々のおふくろの味の煮物など、ヘルシーなおかずがいっぱい並んでいて、おいしい湯布院米なんだけど、お腹のどこにも入るスペースがないっ~~~



入り口には水車があり、夜にはあちこちに灯り用の篝火も灯され、風情がありますよ。



玄関から撮った朝もやの 由布岳 です。


由布院の中では由布岳が一番きれいに見えるという橋のたもとからパチリ


金鱗湖 にはたくさんの魚が泳いでいて、黒く見えるのは魚です。



由布岳PAからの由布岳です。



こちらは反対側の山ですが、九州は噴火のためにはげた山が多いそうです。



別府湾SAから見えた山の形が私好みだったので、ついでに・・・


佐賀関港に乗船予定のフェリーが着きましたが、帰り便は乗船待ちの車やトラックがすごい行列・・・

帰りも無風状態だったので快適な船旅で、三崎港に着いたら、別府-三崎フェリー前で売っているじゃこ天を行きも帰りもお土産にたくさん買いました。
ここのじゃこ天美味しいので

道の駅ふたみにも寄ったら、トコブシがあったので買っちゃいましたが、道の駅やSAに寄ると、ついつい買ってしまい、いつも学習機能がない私はプラス1kgの旅でした・・・

無事 にも着き、長々と付きあっていただいて、ありがとうございま~す





1200kmの旅 in 九州 ③

2007年03月26日 | お出かけで~す♪
城山展望台を降りた後、地下駐車場へ を止めて、出てきたのは昼休みで多くの人が休憩している中央公園。



いろいろな花が咲き乱れていて、もうポピーも咲いていました。
回れ右をすると、さっき降りてきた城山が見え、麓には有名なこの方の銅像を、道の向こう側から撮ったので、少し小っちゃかったようですね

 もちろん西郷隆盛 さんの銅像です。

時計を見れば、もう1時前なので、この近くに黒豚料理や鹿児島ラーメンの美味しいお店があるので、どちらがいいと聞かれ、ラーメン党の主人はラーメン、私もソフトクリームやつけあげ食べたので、余りお腹が空いてなく、ラーメンの方がいいというと、天文台の近くの行列が出来るラーメン屋さんへ。

  私が頼んだラーメン

チャーシューが野菜の下に3枚も入っているし、私以外の人が頼んだ味噌ラーメンには、+揚げ茄子とワカメとコーンが入っていて、ボリュームが凄く、食べ切れなかった
お店の名前は忘れたけど、味の方は最高
叔父さんは板前さんだから、舌は確かな人なので、その叔父さんが太鼓判を押すお店だから、期待通りの鹿児島ラーメンでした



島津家別邸の 仙巌園(磯庭園) です。



仙巌園受付を入ると、目に入るのはコレ 鉄製150ポンド砲 ですが、さすがにこれだけ重いと、盗難にもあわないようですね。



磯御殿の入り口にある 獅子乗大石燈籠 だけど、隣にあった鶴燈籠は日本で最初のガス燈だったのに撮り忘れた・・・



磯御殿の中を20分間説明してもらった後は、お茶席で抹茶と、ここでしか扱っていない飛龍頭でまったりと・・・
この飛龍頭って、餡はポエムと同じ味だからじゃが芋で、他にも椎茸などの野菜が入っているお菓子なんです。
磯御殿の中は撮影禁止なので、「写真を撮ってもいいですか」と聞いたら、「いいですよ」とガイドの女性が返事されたけど、あのリアクションから察すると、このお菓子の写真を撮ったのは私だけかもしれないなぁ~



お菓子にもだけど、ここにも島津家の家紋があり、いたる所に島津家の家紋があり、さすがぁ~



桜島を築山に、錦江湾を池にみたてた雄大な借景を持つ仙巌園です。

鹿児島市内を後にして、焼酎や黒酢やおみやげも買い、国分の叔母さんの に着いたのは4時前だったので、名残惜しいけど、皆さんとお別れして、2日目の宿泊先の湯布院まで350kmをひた走りました

ところが、ところが、かなり踏み込み過ぎたのか、ふだんよりガソリンの減りが大幅に早く、最後のSAでガソリンを供給しようとしたら、スタンドがない・・・
ランプが付き、減速しながら祈るような気持ちで走り、湯布院ICの降り口が見え、7時過ぎていたけど、旅館までの通りにガソリンスタンドの灯りが見えて、何とかセーフ







夕食のメインの豊後牛のシャブシャブで、冬は鴨鍋だそうですが、そちらも食べたかった



地元の食材を使ったヘルシーな料理の数々で、ご飯を食べなくてもお腹いっぱいになり、もったいないと思いながらも残しちゃった・・・



布団を敷きに来た時に、夜食などの差し入れがあり、このおにぎりが美味しかったぁ~

畳の部屋も板の間の部屋も床暖房で、布団もポカポカ暖かく、スヤスヤと夢心地の中へ
明日も続きますので、もう1日付きあって下さいねぇ~





1200kmの旅 in 九州 ②

2007年03月25日 | お出かけで~す♪
旅館に泊まっての楽しみと言えば、やはり食事とお風呂ですよね。
でも、霧島温泉郷の丸尾温泉にあるこの旅館はリーズナブルなお値段なので、そんなに期待はしていませんでした。

露天風呂と180度展望大浴場とパノラマ大浴場の3つのお風呂があり、最上階にある展望大浴場はお風呂に入りながら桜島を眺める事が出来、パノラマ大浴場はジャングルのように植物があり、どのお風呂も広~い

そしてお待ちかねの夕食は、いくつかの中から、百花満彩という懐石料理を選びました



先付け、若筍巻きの煮物、伊勢海老など8種類の刺身の盛り合わせ、ハイビスカスの食前酒



霧島牛の陶板(溶岩)焼き



温泉の湯で蒸す黒豚の温泉蒸し



ここでクイズを
アワビのステーキの後に、レースのように見えるのは、何を揚げたものだと思いますかぁ~



鯛と帆立のポワレ、甘鯛の潮汁、伊勢海老味噌汁等の後に、かわいい赤飯の桜餅風とお漬物とデザートはメロンでボリュームも味も満点
刺身のそばには、私は白鳥、主人は蝶々の人参細工など、目でも楽しませてくれました。

朝食はバイキングで、団体さんが7時から食事なので、時間をずらした方がいいですよと言われたけど、早く出かけたいので、7時にバイキング会場へ行くと・・・おおぉ~~~~~
お皿やお盆をもらうために行列が凄いし、もらってもなかなか取れないし、ようやく取って席を探すと・・・空いてたはずの席もないぃ~~~~~
こんなに凄いバイキングに出会ったの初めて・・・
でも、内容も充実していて美味しいし、私はライチとマンゴーを思う存分食べて満足

叔母さんが言ってたように、食事も美味しいし、お風呂もいいし、会計するまでは追加料金を取られないかと心配したくらい、大当たりの宿でした。
庭を散策した時に、皇太子様も宿泊された記念碑があったけど納得





夜中目を覚ましたら、 の音がしてたけど、翌朝起きたら てたけど、昨日ははっきりときれいに見えた桜島も韓国岳や霧島連山なども霞んで見え、昨日撮っておけば良かったと後悔



道の駅 たるみず で足湯をしながら眺めた 桜島 ですが、お天気は良かったのだけど、国分では霞んで見えていたのが、段々はっきりと見え始めました。
大隈半島を南下していると、枇杷の木をあちこち見かけ、ここの道の駅の名物の枇杷ソフトクリームを買ってもらったけど、さすがに美味し~い


桜島・有村溶岩展望所 の遊歩道から見た桜島ですが、見る角度からも桜島はいろいろな表情をしています。
噴火の時の溶岩もゴロゴロしています。



桜島大根はさすがに大き~い
大根が干からびても、花が咲いています

道の駅 桜島 に寄り、フェリーに乗って鹿児島市へ。
フェリーの中で、道の駅たるみずで買った海老のつけあげを食べながら、15分間の船旅です。



城山展望台 から見た桜島です。
この展望台へ行く途中に、西郷さんが切腹した西郷洞窟があります。
もう少し鹿児島市内をブラブラしましたが、続きはまた明日





1200kmの旅 in 九州 ①

2007年03月24日 | お出かけで~す♪
タダ―+。:.゜ヽ(´∀`。)ノ゜.:。+゜―イマ!!
昨夜、無事戻って来ましたぁ~
“ お土産話を待っています ” という嬉しいコメントを
〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーーーーーーーー♪
その言葉に調子に乗った私、さっそくお言葉に甘えて、長々といきますよ(笑)





朝、7時前に を出て、目指すは三崎港へ
2時間足らずで着き、予約していたフェリーより1時間早い便に乗せてもらえる事に
佐賀関港からフェリーが入港しました。



他にもいくつかの四国-九州のルートがあるけど、三崎-佐賀関が一番便数が多いから選んだのだけど、このフェリーは小さいので、風が強いと揺れがひどいのだけど、この日は後にあるウィンドタービンも廻っていない無風状態で、海も凪いでいたので一安心



九州四国最短コースの70分の船旅も、30分過ぎる頃には、佐田岬先端にある灯台が見え、岬(はな)アジやサバを釣っているのかなぁ~船がたくさん出ています。
佐賀関に近づくと、こちらもたくさんの漁船が関アジや関サバを釣っているのかな。
この便は乗用車8台しか乗らなかったので、船内はゆ~ったりとしてて、あちこちへ移動を。

佐賀関港に着き、高速道路目指して
大分宮河内ICで、入り口の左折を見落として、周辺を一周してから高速道路に・・・



高速道路を100kmぐらい走った福岡県の山田SAで、一番人気の長崎チャンポンの昼食を

宮原ICでガソリンも給油して、 もお腹いっぱいになり、「 予定より早く着きそう 」 と すると、「 首を長くして待ってるから、気をつけて早くおいで

花は霧島ぁ~ 煙草は国分ぅ~ の国分、今は霧島市ですが、その主人の叔母さんの に向って、溝部鹿児島空港ICを降りて15分。
500km余り走って到着の予定が、すぐそばのソニー国分工場までは、10年余り前に行った記憶が残っていたのだけど、そこをまっすぐ行けば なのに、曲ってしまい・・・
すべて、ナビの設定を間違えた私が悪いのだけど・・・

鹿児島の叔母さんは、主人より10歳年上で、主人は子供の頃よく遊んでもらったそうで、○子ねえちゃんと呼び、まとまった休みが取れたので、会いに行きたいという事で、今回の鹿児島行きとなりました。
美人でよく気がつく叔母さんは、私にもいろいろよくしてくれ、大好きな人なので、当然私もついていきました。

休日だったので、従兄弟達もたくさん集まってくれ、思い出話や近況報告など、おしゃべりは尽きず、時間が経つのが早い
大きな声で言えないけど、高速道路350kmを3時間足らずで走った甲斐があったぁ~

この日は同じ市内の霧島温泉に泊まるので、霧島温泉に向って行く途中、車窓から見えたのはあたり一面まっ黄色の海



どこの田んぼも菜の花を植えていて、走っている車窓から撮ったので、まともに写ったのはこれだけなんて・・・
道の両側が か菜の花畑のどちらかの道がしばらく続いていました。



霧島神宮の大鳥居だけど、夕暮れ時のせいか、暗すぎ・・・
霧島神宮の写真はこれしか撮っていないのに・・・



丸尾の滝ですが、この滝は硫黄の臭いがするせいか、水の色が独特のきれいな色をしています。
まだ、陽は沈んでいないのに、山の中のせいか、写真のシャッターがなかなか下りずピンボケばかり・・・



本日のお泊りの霧島温泉郷の丸尾温泉に着き、駐車場からもいたる所で湯煙が見えます。

叔母さんに早くから知らせたら、至れり尽くせりと、すごく気を使ってくれる人なので、間際に連絡したのですが、それでも翌日は休暇を取って、鹿児島市内の観光に連れて行ってくれる事になりました。
続きはまた明日





家出で~す!

2007年03月21日 | お出かけで~す♪
<


今から家出しま~す
☆⌒(*^-゜)ノ~♪see you again♪~ヾ(゜-^*)⌒☆


内緒でこっそり教えますねぇ~
行き先は九州の叔母さんの で、明後日の夜に帰宅予定で~す


消えます♪βyёヾ(⌒∇⌒)ノβyё 消えます♪  (((((**パッ!**)))))









チューリップが咲きましたぁ~
のんびりしている場合じゃなくて早くしないと、フェリーに積み残しになっちゃう~~~