最近の記事でRamones、New York Dolls、Fallen Angelsを取り上げたが、こういうのを好んで聴いていた当時~~30年以上前だ~~同じような趣向のヤツに出会って、私はローリング・ストーンズ(Rolling Stones)が好きなのでその名前を出すと、はぁ? という返事をもらうことが多々あった。
同じように、芥川とか太宰とか三島とか、いわゆる文学青年、文学少女風の人に夏目漱石の名前を出すと、さ~て…? という返事。
趣味が合うと思ったら、思いのほか冷ややかな反応が返ってくる。
よくあることだ。
仕方が無い。
ローリング・ストーンズのもう一人のギタリスト、つまりキース・リチャーズではないギタリスト。
歴代、ブライアン・ジョーンズ、ミック・テイラー、ロン・ウッドの3人だが、私はミック・テイラーが一番好きだ。
と、こういう事も、言うと、間髪を入れず「はぁ?」とか「さ~て…?」とかいう反応をもらったりする。
兎角に人の世は住みにくい。
The Rolling Stones - Let It Rock [Live] HD Marquee Club 1971 NEW
さて、問題です。
『兎角に人の世は住みにくい。』
は、ある有名な小説からパクってきました。
何という小説でしょう?