GITANESを買っていたのはおばあちゃんがやっていたタバコ屋の「窓口」。
それとは無関係に・・・。
母の保険証の関係で役場へ行った。
幸いそれを担当する窓口は空いており、対応するカウンターが
2か所あって先客2名、待合で1名。
まあすぐに順番廻ってくるだろう。番号札を取る。
右側のおじさんはすぐ終わった。
すぐに私の直前の人が呼ばれたので、次は私の順番だ。
これがなかなか終わらない。
職員とそのおじさんとのやりとりは断片的に聞こえてくるが、
どうも、どこからか引っ越してきたらしく、
今年(次回)の健康診断について尋ねたかったようだ。
職員は
「ですから、昨年受診された健康診断は前の住まいの市でしたので
こちらではちょっとわからないんですよ」
というフレーズが20回聞こえてきた。
「次回は9月で、それはこっちの市での管掌になりますが、
前回はあっちなのでね・・・」
というフレーズが5回。
「いや、健康診断の具体的な内容は、病院さんでのことになりますので」
というフレーズが15回ほど。
どうして伝わらないのか知らないが、なかなかのやり取りだった。
本当に窓口の職員さんって、日々大変だ。
最近のいわゆる公的な窓口というのは、本当に対応がよく、
まずイヤな目に遭うことはない(記憶にない)。
15年ほど前は陸運支局の対応にブチ切れたことがあったが
最近はどこの窓口も本当に親切だ。
近所の金融機関も、そりゃ金融機関なのだから客商売であって
それが当たり前なのだが、本当に親切である。
なのに彼ら、昼の休憩になったら大勢がポケットに手を突っ込み
タバコを吸いながら、横一列になって歩く。
まだ彼らの職場の敷地内なのに。
ほんとに通行の妨げになっている。
悪いが、そういう人に道は譲らんよ。
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