GITANESの香りが自宅でまた復活。原因は不明。
それとは無関係に・・・。
自宅にいるとき、急に便箋が必要になり
あちこち探し尽くしたがどこにもない。
便箋なんて、そもそも「書斎」という空間に必要そうな
マストアイテムではないのか?
書斎には、デスクトップのパソコンが2台ノートが2台、
CDMDのプレイヤー、ギター、もちろん書籍、
墨に硯に筆に半紙、お香にお香立てに、GITANESのストック、
バスローブを羽織って椅子を思いきりリクライニングして
リラックスしているデューク東郷のフィギュアなど、
なんでもありそうなのに、どうして便箋だけがないのだ。
と、極狭の書斎で腕組をしながら
そもそもどうして「書斎」なんて必要なのだ と考えた。
家人が、家中にガラクタが広がっていくことを防ぐため、ガラクタと
一緒に私を閉じ込めておこうという陰謀によって作ったのか?
という説を思いついた。
ただ、冷静に考えれば「書斎を作ってくれ」と強行に主張したのは
他ならぬ私なのだが。
だから、狭くて暗くて夏は暑くておそらく冬は寒いのだが
仕様を決めたのはすべて自分だし、そうか、私は私を閉じ込めておくために
書斎なんかを作ってしまったのだ、そうかよし、その手には乗らぬ!
と書斎に入ることを拒否しようかと考えてみたのだが、
なんと私は「書斎」というタイトルを先に決めてしまったばっかりに、
こんなばかげたことを書いてしまっていることよ
と、半ば自分に呆れ顔の私であります。
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