GITANESよりも苦い。
それとは無関係に・・・。
あまり信用しすぎてもいけない、ということなのかも知れないが
それでもまさか、そういう人が間違っったことをするとは
誰も思わないからなあ・・・。
以下引用
中日新聞
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
大阪陸協は素人だった 男子50キロ競歩誘導ミス
2007年9月2日
男子50キロ競歩で前回8位の山崎勇喜(長谷川体育施設)は入賞争いを
していた残り1周で競技役員が競技場内に誘導する大失態により、コース離脱
で途中棄権となった。
中略
こんなミスは許されない。勇猛果敢なレースを挑んだ山崎が、悲劇の結末
に泣いた。誘導ミスが発生したのは48キロ直前だ。周回数をチェックする
記録員が1周間違え、誘導員に「終わりや」と指示した。別の業務の係員が
ミスに気づいて追いかけたが、すでに山崎はスタジアムのゲートを通過。
呼び戻すことはできなかった。
中略
会見では、男女20キロでも似たような誘導ミスが発生しかけたことが明らか
になった。競歩軽視とも思えるような準備不足が、取り返しのつかない失態を
呼んだ。
◆運営本部、謝罪文提出へ
状況説明会見には、競技運営本部長の桜井孝次・日本陸連名誉副会長のほか、
副本部長で大阪陸上競技協会の吉見正憲理事長、同協会所属の高橋勲・道路競技
審判長が出席した。
桜井本部長は「大変申し訳ないことを犯してしまった。日本選手団、山崎選手
に心からおわびしたい」と頭を下げ、山崎、日本選手団長、日本陸連に謝罪文を
出すことを明らかにした。
実際に競技を運営した大阪陸連の吉見副本部長は「トラック競技で周回記録員
を経験しているベテランが担当した。(50キロ)競歩の運営経験はないが、
ロードや駅伝(の周回記録)はしている」と釈明に終始。高橋審判長は
「(周回確認が)大変だとは分かっていた」と認めたが「たまたま考えられない
ミスが出た。たまたま、そういうミスが今日出た」と「たまたま」を連発。報道陣
から「たまたまで済むのか」との声が出て、慌てて桜井本部長から「(たまたまは)
表現が適切ではない」と注意された。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
これでもやはり選手は失格になる。
で、審判も陸連幹部も大会本部も「失格」にはならないのか。
間違って誘導した側が誘導された人を「失格」にするのだろうか。
| Trackback ( 0 )
|