the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESを吸うために食事をしていたのではない。
それとは無関係に・・・。

月曜日のランチ。
会社から歩いて数秒のイタリアンレストランへ。
同行者はなにやら魚の味がするパスタを注文した。
これが魚臭くて食べるのに苦労した。
私はカルボナーラを注文したのだが、これが濃すぎて
食べるのに苦労した。
なかなかスピードが上がらないものだから段々冷めてきて
パスタが固まり始めた。ねじれた巨大な1本麺のような体裁で、
中尾彬のネジネジのようだった。

さて会計しようと伝票をもってレジに向かおうとしたら
スタッフが飛んできて「テーブルチェックです!」と
制止された。初めて来た時は出入り口付近にレジがあり
そこで会計したのに。
もう一度座るのが億劫で、タイミングも逃していたため
立ったままチェック。
3200円を支払うために10200円を渡したのだが
お釣りは6800円だった。
「小銭渡しましたよね?」
「あ、そうでした。」とスタッフは慌てて
出入り口付近へ引き返した。それを追いかけて
結局、以前レジがあった付近で正しいつり銭を受け取った。
なんだか、滑稽だ。
まあつり銭がどうのこうの ということよりも
美味しくなかったので、しばらく行かないだろう。



そんなことがあった翌日・つまり火曜日は
久しぶりの東京(出張)。
そんなことがあったからかどうかは知らないが
昼前に東京に着くやいなや、訳のわからんイタリアンの店に
入り、ペペロンチーノを注文。
これは美味かった。

会議を少々、某アパレルの展示会に顔を出し(これはひどかった)
その後銀座をウロウロして、また夕食にはイタリアンへ。
ジェノベーゼを注文したのだが、温度が微妙だったものの
不味くはなかったのでほっとした。
どうして連日イタリアンなのか?
まあ風貌的に、ある意味イタリアンと言えなくもないのだが。


日帰りのバタバタした東京出張だったが、
多分何も記憶に残らないだろう。

これを書いている時点で、既にパスタの味は忘れかけている。

前日の不味いパスタの味ははっきりと覚えているのに。


久しぶりの東京は、何も感じないまま過ぎてしまった。








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