不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

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きょうのこと

2009-06-21 15:24:44 | 次女のこと
本当はきょうは、次女のスクーリングの日だったんです。
ゆうべおそ~くに帰宅した次女は、
明日は高速バスで松山まで行く、と言って
バスの時刻をチェック。
朝は3限目からだったので、
9時すぎのバスに乗れば余裕で間に合う。でも、
帰りのバスがちょうどいい時間がない。
・・というのも、夕方5時からバイトがある、
というのだ。
だから、「明日忙しい?」と聞かれ、
一応用事は入っている、と言ったものの、
授業が3時に終わって、学校から市電に乗り、
バス停まで行って乗るにしても、
バイトの時間までには帰ってこれそうもない。

仕方なく私の用事はキャンセルするつもりでいた。
きょうはもう遅いから、明日連絡を入れようと
思って、就寝。

朝、8時前には起こして~と言われてたので、
何度も起こす。
今月は先週もスクーリングには行ってない。
だからこそ、きょうは絶対に行かないと、
本人もわかっているはず。


でも、結局無理だった。
寝ている次女の横で、
「月に1回のスクーリングにも行けないっていうことは、
ふだんの生活も考え直さないといけないね」
そう言っていた。
おそらく、爆睡状態で聴いているはずもないけど・・

いま一番に優先順位をつけているバイト。
それがいまの16歳の次女を支えている唯一の居場所。
高校生が友達と居ることに重点を置くように、
今の次女にとってはその場所しかない。

通信制の高校は、
同学年の生徒は案外多くない。
だからまずは年上かもしれないと察して敬語で話しかける。
話していくうちに同年齢とわかると、
そこでタメ語になる。

次女は2年に進級しても、
本当に友達と呼べる相手はどうも
今はいないらしい。
話を聴いていればだいたいの様子はわかる。
だから、授業は黙って聞けばOKだけど、
昼休みに話す相手が見つからない。
自分から話しかけていけば?と
私はつい言ってたが、そうそう簡単ではないらしい。

疎遠になればなるほど、
高校との距離はできてしまう。
なんだか上手い具合にかみ合ってない。

こんな状態もありなんだ。
私が急かしたところで、どうにもならない。

だから、
最初の予定どうり
手芸講座に参加しにでかけた。

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2 コメント

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Unknown (ムスカリ)
2009-06-22 10:39:06
とても活動的に思える次女さんですけど
やっぱり、いろいろとあるのですね。

気持ちと体がついていかないとか、
起きれないということは、やっぱり、その中に
たくさんの気持ちがつまってるように思います。
ウチの息子も、中学、高校と中退までずっとそうで
起きると言っても、起きれなかったです。
気持ちって、不思議ですね・・
返信する
ムスカリさんへ (エリザベート)
2009-06-23 00:14:42
要は「学生なのに、働きすぎ」ってことに
なるんでしょうけれど、
無理もないです。
そんなに仕事したいの?っていうくらい
執着しているとでもいうのか~

気持ちと体がついていかない、という
ことなんでしょうね。
誰が見ても思いますよね。

高校にそれだけの魅力が見出せないのでしょう。
おもしろくなる日が果たして来るのかどうか~
返信する

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