不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

上映会開催に向けて動いています。

2013-06-14 22:28:38 | 上映会のこと

きょうも、東予(新居浜)は33℃という真夏日でした~

梅雨はどこへ行ってしまったんでしょうか~

 

実は、今年に入って1月5日に新居浜で観た、いじめをテーマにした自主上映映画「かかしの旅」。地道にPRをしているところです。

観た方によっては、この映画は賛否両論あると言われる方もおられるようですが、

一番大事なこと=それは、「どんなことがあってもいのちを絶ってはいけない」、「生きて」というメッセージです。

学校へ行けないからといって人生おしまいではありません。学校へ行くことをやめて逃げたとしても、いのちを落としてしまうことを考えたら、賢明な選択です。

「学校へ行くことがつらかったら逃げてもいい」

・・・そして、時間が必要です。

 

 

最近facebookのおかげで、有益な多くの情報が入ってきます。

いろんな方がボランティア活動をしていたり、様々な活動を通じてつながりあい、関わりあっている。やはり私たちは狭い世界しか知らないのはもったいないな~と、このごろ思います。

不登校の親の会をしながら、なかなかその輪が広がっていかないと感じているのは私だけでしょうか。必要な方に必要な情報をお伝えしたい。そのためには、自分たちの仲間どうしがつながりあうことはもちろんですが、自分たちだけつながっていることではなく、もっとつながりを求め、協力者・支援者を増やしていくことも大事なんじゃないかなと考えています。

私たち不登校の子どもをもつ親は、その親でなければわかりあえない、と思っていた時期もありました。でも、人間生きていれば、いろんな挫折もあったり、生きにくさを抱えることは不登校に限ったことではないはず。

それぞれの人たちが生きにくさを抱えながらも、一生懸命生きている。

誰にでも人には言えないつらさも持ち合わせている。

そう思えば、気持ちを共有することはできる。

だからこそ、自分たちの不自由さ、理不尽さをもっと知ってもらうことも必要なのかな、と。

そのために、動いていく。

 

◎映画「かかしの旅」

◎ドキュメンタリー映画「さなぎ~学校へ行きたくない」

◎映画「青の塔」

◎映画「かすかな光へ」

・・・映画を通して多くの方と考え合える場を作っていきたいと思っています。

 

そして、朗報です!!

なんと、ドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」が、9月に松山市で上映されるそうです。2度目の四国上陸です。そして、映画に出演されたHirano先生も遠路はるばる松山入りされるとのこと。Hirano先生にお会いしたいです。

 

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