きょうは、一転して全国的にですね。
長男が、中学を卒業して16歳になった頃、
突然、新聞配達のバイトがしたい、と
言った時があった。
当時は、前にも書いたけれど、
完全に昼夜逆転(まあ、今もそれに近いけど)していたし、
原付の免許も取る、と
息巻いて私たちを説得しようとしていた。
しかし、そのときは、
「こんな生活の状態で、絶対続かない」と
私たち夫婦も義母も反対してしまった。
あえなく長男の主張は却下されてしまったのだ。
その後、同じ不登校のお母さんにその話をすると、
「うちは、新聞配達してるよ。
夜中起きててそのまま配達に行き、
帰ってから寝る。全然問題ないよ。
新聞配達は、人にも会わないし、運動にもなるし、
いいよ~。」と、
思わぬ反応が返ってきて、
そんな考え方もありなんだ~と納得したものの、
時すでに遅し・・。
せっかくのチャンスをつぶしてしまった、と
思ったものです。
次女は、自分からハローワークへ行くというので
連れていき、自分には接客が向いていると思うのか、
迷わず飲食業を選び、面接の段取りに。
自分で履歴書を書き、時間に遅れることなく面接に向かうと、
店長いわく、
「面接を受ける前から採用は決まってた。
わざわざハローワークで職を探すからには
意気込みが違う。」とまで言われ、
即採用に、喜んでいた。
そういうものなのか~と親子で顔を見合わせた
中学時代、遅刻早退欠席等々・・
生活態度はよろしいとは言えなかった次女だったが、
バイト生活が始まると、時間にルーズだったとは思えぬほど、
時間に余裕をもって仕事場に行く。
休むこともなく、少々体調が悪くても、
休んだら迷惑がかかる、と言って出かける姿は、
もう学生の甘えの姿などなく、
一人前の社会人のようにさえ映る。
きっと、中学校時代の先生には想像もつかない姿だと思う。
そう考えると、何が我が子を成長させたのだろうか。
見た目とは違う、目に見えない部分で、
確実に成長しているんだな、と嬉しく思っている。
長男が、中学を卒業して16歳になった頃、
突然、新聞配達のバイトがしたい、と
言った時があった。
当時は、前にも書いたけれど、
完全に昼夜逆転(まあ、今もそれに近いけど)していたし、
原付の免許も取る、と
息巻いて私たちを説得しようとしていた。
しかし、そのときは、
「こんな生活の状態で、絶対続かない」と
私たち夫婦も義母も反対してしまった。
あえなく長男の主張は却下されてしまったのだ。
その後、同じ不登校のお母さんにその話をすると、
「うちは、新聞配達してるよ。
夜中起きててそのまま配達に行き、
帰ってから寝る。全然問題ないよ。
新聞配達は、人にも会わないし、運動にもなるし、
いいよ~。」と、
思わぬ反応が返ってきて、
そんな考え方もありなんだ~と納得したものの、
時すでに遅し・・。
せっかくのチャンスをつぶしてしまった、と
思ったものです。
次女は、自分からハローワークへ行くというので
連れていき、自分には接客が向いていると思うのか、
迷わず飲食業を選び、面接の段取りに。
自分で履歴書を書き、時間に遅れることなく面接に向かうと、
店長いわく、
「面接を受ける前から採用は決まってた。
わざわざハローワークで職を探すからには
意気込みが違う。」とまで言われ、
即採用に、喜んでいた。
そういうものなのか~と親子で顔を見合わせた
中学時代、遅刻早退欠席等々・・
生活態度はよろしいとは言えなかった次女だったが、
バイト生活が始まると、時間にルーズだったとは思えぬほど、
時間に余裕をもって仕事場に行く。
休むこともなく、少々体調が悪くても、
休んだら迷惑がかかる、と言って出かける姿は、
もう学生の甘えの姿などなく、
一人前の社会人のようにさえ映る。
きっと、中学校時代の先生には想像もつかない姿だと思う。
そう考えると、何が我が子を成長させたのだろうか。
見た目とは違う、目に見えない部分で、
確実に成長しているんだな、と嬉しく思っている。
今したいと思うことを大事にとらえて、
本人の意思を聴いてあげる、
ということなんだしょうね。
私は、その時はそんなふうに考えられなかった
ので、タイミングを逃してしまった、と
後悔しました。
でもそれからは、今長男が何を考えているのか、
何をしたいと思っているのか、
一語一語発する言葉に、耳を傾けたいと
思っていると、不思議と少しずつ
考えていることを話し始めるんですね。
いかに、今まで聴く耳を持っていなかったか
反省です。
ムスカリさんの、
「次のステップを望む親の気持ち」
それは、自然だと思うな~
私も同じです。
一足飛びにはいけない分、
慎重になるし、焦って失敗することも
恐れるから、その気持ちの揺れを
日々感じるところです。
息子が高校中退して、新聞配達する、と
言い出したとき、「無理だね」って思いました。
でも、その頃、今、関わっている親の会で
カウンセラーさんと会っていて、話してて
「なんでも息子さんが言い出したら、たとえ無理、
と思っても、そうなんだね、と聞いてあげて。
バイトするといったら、
どんなに無理だろうと思っても
今、バイトしたいんだって気持ちだけ聞いてるといいよ。」
とか、アドバイスされてたので、
本当に不安で、心配で、
初日も行くか?行かないか??
すぐやめるだろうな、迷惑かかるな~って
思ってましたから・・
私も支えられてたから、任せた感じです。
でも、もうこの頃は、
バイトだけでなく、次のステップを望む親の気持ちもあり
欲が深すぎる自分・・・と向き合う毎日です・・
ちよこさんの娘さん、
すごいなと思いますよ。
親としたら、今までできなかったことが、
環境が変わったからといって
そうそうたやすくできるはずがない、と
思いますよね。
ましてや、海外ならなおさら
親の目の届かない、援助も手助けも
できない場所で、ひとり頑張っているんだもの。
子どもと思っていても、
すごいパワーの持ち主なんですよね。
本当に親としたら、信じるしかないです。
子どもの力を。
自分自身が決めたことは
ちゃんと力を発揮できる!!
素晴らしいです。
こちらも、そろそろ雨のようです。
息子さんと娘さんのお話、よく分かります。
家の娘の希望で決めた事でしたが
主人と私は、日本で出来ない事を
海外でも出来ないのではと今でも思う事があります。信じていないわけでは無いのですが、どんな状況でも娘が戻ってきても大丈夫なように
生きているだけで良いと思うようにしています。結果、あちらで高校卒業出来たら丸儲けとして、毎日を謙虚にしたいと思っています。
だから、娘さんのお話嬉しいです。♪