不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

遠足で

2009-11-08 13:28:18 | 我が家のこと
快晴です。

きょうは、物件探しに来たのですが、次女が在籍している通信制高校の遠足が、砥部動物園であり、久しぶりに長女も一緒に休日を過ごしています。

遠足に参加すると、特別活動6時間getです。
年間10時間取得しないと単位として認めてもらえないのです。

お天気で良かったです。
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「いま、こどもが危ない」

2009-11-08 07:17:58 | いろいろ
昨日は、愛媛県PTA大会が県武道館であり行ってきました。

県内各地からの参加があり、前半の午前は、
「今こどもが危ない、こどもとケータイを考える」
というテーマでのシンポジウムでした。

シンポジストは、愛媛県警察少年サポートセンター所長、
松山市内の小学校教諭、大洲市PTA(アンケート調査の取り組み)。

まずは、ケータイによる犯罪や未成年の被害が多発している現状から、
県内中高生の被害は、ケータイによる出会い系サイトで
被害にあっているということが増え、
出会い系サイトに書き込みをした人は、たとえ中学生でも犯罪になり、
罰則は100万円以下の罰金だそうです。

大洲市PTAのアンケート調査をもとに、
「なぜこれだけの危険が多いのにこどもはケータイを欲しがるのか?」

「メールは大切なコミュニケーションツールと考えていて、
友達と繋がっている、という安心感を感じているのでは?

たとえ、相手が身元を偽っていても、ケータイ番号とメールアドレスを知っているということだけで、信用してしまっている。」という心理があるとも。

そして、「自制力、判断力、責任力がまだ十分に備わっていないこどもたちに、
正しいルールを教える必要がある。」

家庭での親子間で、親の押し付けではなく、よく話し合って考える。

また、学校でも、ケータイを持っていることをタブー視せず、
持っていることを前提に、何かトラブルや問題が起こった時には、
親や先生にすぐに相談できるように、家庭と学校が連携して取り組むべき、とも。

「持っているから悪い」と済ますのではなく、
すぐに誰かに相談できるように取り組まないと、
今後ますますケータイによるトラブルや事件に巻き込まれ、
被害に遭うケースも増えていくだろうと思います。

また、ケータイのGPS機能を過信しすぎない、
フィルタリングで、有害サイトへつながらないようにする。
(18歳未満の義務付けになったようです。ただ、保護者名義だとつけられないそうです。)

手軽に使えるケータイですが、こどもたちが使う上で、
危険な犯罪につながることもある、という現状を
親自身がきちんと知り、把握して対処することが必要だということでした。
コメント (2)
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