不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

子どもが学び、育ちあう場

2009-03-13 11:45:20 | 不登校
たまたま、本屋さんで立ち読み(というと聞こえが悪い・・)、

いえ~本を物色していたら、

「おそい はやい ひくい たかい」という名前の、

なんだこれ?よくわからずに手にし、

中を見ると、

「奥地圭子の 教育・学校・不登校 子どもの育ちを見守るということ」

をテーマに連載中。

え?と思って読んでみると、

<子どもが学び、育ちあう場 「東京シューレ」の誕生>



教員をされていた奥地氏が、我が子の不登校をきっかけに

教員を辞め、学校外の子どもの居場所作りを決意した頃のことが

書かれていました。



「いま、私がやりたいこと、やるべきことは、

学校を相対化する仕事、

苦しい思いをしている登校拒否の子どもたちの

居場所・学びの場づくりであり、

学校の原理・原則とは違う新しい教育を創り出すことだ。」



そして、知人が塾をしていた小さな雑居ビルの一室を借りて、

契約、退職金をはたき、開設時募金をお願いし、

この場で6年間、「OKハウス」という名前で始めたそうです。

初めは、サロンというおしゃべりの場から、

「学校外の学び育つ場」にしたいと、

子どもたちと話し合いながら決めていくことを前提に、

ミーティングは子どももスタッフも同等と考え進めていきました。

名称は、ギリシャ語で、

「精神を自由に使う場」として、「シューレ」があるという意見があり

「東京シューレ」に決まったそうです。



子どもを中心に考えた 居場所づくり

学校外でいうと、フリースクールや家庭・・・

どうしたら コミュニケーショづくりを支援できるのか、

我が家の場合はどうかな・・と思うわけです
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする