読み聞かせの為に南図書館へ本を選びに行った。
図書館ではどんな催事があるのか見ていたら
「小さな世界の片隅で」というアニメをやるそうな。
「えっ、 これは確か話題になった映画だよね」
という訳で今日は映画鑑賞。 無料だ。
主人公すずの何げない日常を描いたものだが
時代が太平洋戦争時代。
どんな人でも運命が変わっていく。
呉に住むすずから見た広島の原爆。
人間誰でも自分の人生の主人公なのだ。
戦争はどんなに語りつくしても経験とは別物であろう。
最後の場面で親を亡くした女の子を引き取っていく場面に涙がにじんだ。
やはり子供は国の宝なのだなぁ~。