日本酒韓国で人気!

2008年07月13日 | 活動報告
焼酎王国の韓国で、日本酒の人気が高まりつつある。07年の韓国への輸出額(清酒)は5年前の約7倍。日本からの韓国への清酒輸出額は、02年の約6500万から07年には約4億6500万円に。08年も前年を上回るペースで輸出されている。それは、日本食の人気が要因である。日本では日本酒の消費量が減り続け、今やピーク時の半分以下。海外での日本食ブームにあわせ清酒メーカーは売り込みに力を入れている。(朝日新聞記事抜粋)

日本酒がピーク時より、半分になっているとは驚きです。私は、夏の熱い夜ビールの後に冷酒が好きなんですが・・・清酒の消費に少しは貢献しているつもりです。
それはともかくとして、アジアや欧米では、健康や食品の安全性の面から、日本食の人気が着実に拡大していることは大変喜ばしいことです。私も、台湾や香港の秋田物産展でも実感しており、今こそ、日本の農産物・お米・清酒と日本の食の文化を世界に広めるチャンスだと思います。政治がもっと積極的に取り組むことが必要です。日本の農業が再生するために、国内の消費はもちろん海外への日本食(農産物・加工品)輸出もあわせて農業政策を考えて行きたいと思っています。