週五日記

ボチボチがんばります

中国と日本の医療制度

2021-06-26 08:37:50 | Weblog
中国の医療制度

確か1943年から2016年まで。


中国の医療に注目する理由。

①公衆衛生の劇的な改善

②患者と医師の激しい対立
特に暴力や医師が死亡した
例もあり。

③平安グッドドクター
ソフトバンクGが4億ドル投資。
アプリ登録2億人以上。


そりゃ、中国の医療制度は、

いろいろ大きな問題があるが、

平安グッドドクターは、

その大きな問題に真正面から

取り組んでいるので、

かなり注目されているのだろう。


つまり、中国では、遠隔医療や、

デジタルヘルスによる予防医療

が、かなりの規模で  

進んでいるということ。


確か、孫さんが世界一進んでいる

と言っている、らしい。


では、平安グッドドクターの

ような取組みは、日本でどうよ?

と見渡すと、たまに小さな規模の

企業の取組みは目にする。


確か、今週の日経で、

DNAと損保ジャパンが予防医療

にアプリ?を使って取り組むという

記事を見た。


ただ、日本でデジタルヘルスが

大規模に普及しない理由を

考えると、問題が山積みな

気がする。


①診療報酬制度が10円単位で
相当細かくて、抜本的な改革が
ほぼ不可能???

②医療機関の規模が小さくて、
大規模なデータを保有するのは、
支払基金や連合会であるが、
保険者機能はあまり発揮できていない気がする

③医療機関でアウトカム測定が
あまり普及しておらず、 
小さい医療機関が参考にすべき
データがあまりない

④オンライン診療や、株式会社の医療参入など、規制や抵抗勢力との闘いが大変。


最後に、個人的にもコロナ禍で

医療機関に風邪やノドが痛いだけ

で行くのは抵抗が強かった。

最近は、医療機関の健康診断 

にも不快に思うことが多い。


ブログが長くなったので、

ここまでwww。


ほんとに。
















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