週五日記

ボチボチがんばります

日本クリニカルパス学会IN京王プラザ

2011-12-12 10:00:29 | Weblog

木曜の夜の東京は、かなり寒かった。

飛行機が追い風で10分早く着いたものの、

乗り過ごしもあり、時間ロス。

友達と合流して、有楽町から銀座へ。

竜馬ブームで、高知風の居酒屋が増えている

らしい。カツオのたたきに、塩をつけて食べると、まいうーー。

友達に、グローバル人材になるべきかなあ?というと、「当然も当然」との返し。

台湾に出張行ったり、それは忙しそう。

 

学会初日。

日野原先生の特別講演。よどみなくご講演。

ティーム医療について。ティーム医療が重要であれば、

医師も、コメディカルも一緒に、同じ釜の飯を食うがごとく

学ぶ「場」が必要ではないか?それぞれの専門を

学んだ後に、同じ「チーム」といわれても、難しいのではないか?

あと、分業するにしても、法律による士業の業務範囲も、

縄張り争いのところがあり、現場では、法的な士業の業務範囲を

超えて業務をやらざるを得ない場面があったし、各士業の業務範囲も

時代とともに見直すべきではないか?と、解釈した。なるほど。

あとは、脳卒中の地域連携パスの発表をきく。地域連携では、

在宅に移行した場合の「情報」をいかに、地域で共有するのか?という

のが一番の課題のように感じた。あと、シームレスな地域ケアを、

いかに完成させるのか?が究極のゴールではないか?

 

学会二日目。BOM(ベーシック・アウトカム・マスター)について。

学会全体を通しても、当然のことながら、「バリアンス分析」と「アウトカム」

が一番の課題であるように感じた。

特に、アウトカムについては、どこまで「アウトカム」を認識し、「アウトカム」と、

「観察項目」を、いかにセット化するかというのが課題のように感じた。

 

 

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