週五日記

ボチボチがんばります

貴族と大衆&トランプ考察 の続き

2010-12-09 09:24:43 | Weblog
先ほどの続き。


そして、現代では、大衆が『自己決定権』を持っているが、

『自己決定権を持っている』大衆は、複合的な他者を内在しておらず、

『自己決定権』という刃物を振り回している感じなのだろう。


※ちょっと、はさむと、『大衆』という言葉づかい自体が『危険』だが、

自分が『大衆』であるという『自己反省』もありつつです。



大衆は、砂粒化して、『自己決定』しまくりで、まあ、『他者』を

切り倒す、切り倒す、すごい勢いで。

でも、しょうがないよな、とめることも出来ない。

使い慣れない『自己決定権』を振り回すヒトがいたら、『逃げる』しかない。



つまり、かかわらないということになるんだろうな。



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1 コメント

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Unknown (黄昏)
2010-12-09 18:08:32
うーんと、大衆に関してはオルテガの「大衆の反逆」同名で西部遷のもあります。ご一読を。
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