週五日記

ボチボチがんばります

日本経済新聞平成28年1月24日日曜日で考える

2016-01-24 08:34:21 | Weblog

日本で暮らすことは、豊かなようで、豊かではないかもしれない、と

とある方の話や、外国に行った実感から感じる。

 

(1)「マンション節税」防止 相続税 高層階、評価額上げ 総務省・国税庁、18年にも

・例えば現金1億円を相続すれば、財産額から差し引ける非課税枠(基礎控除)などを

考慮しない単純計算の場合で税率30%相当、3000万円の税金がかかる。

一方、1億円で高層マンションを買えば課税上の評価額が数分の1ほどに小さくなる。

評価額が3000万円なら相続税は15%相当の450万円で済む。

 

(2)郵船、経常益4割減 10~12月 中国減速で運賃低迷

・中国をはじめ新興国の景気減速を受け鉄鉱石などの需要が低迷

 

(3)資源安が生んだ負の連鎖 金融に伝染、国家も脅かす

・米JPモルガン・チェースは昨年10~12月期の決算で石油・ガス分野向け融資の

引当金を1億2400万ドル積み増した

・資源高という成長の支えを失ったブラジルは通貨レアルが昨年、対ドルで約3割下落。国債大丈夫か???

・外貨収入の大半を原油に頼るベネズエラは今月、深刻な景気低迷を受け「経済緊急事態」を宣言した

 

(4)ネット証券で住宅ローン 三菱UFJ 金利変動型 0.58% 月末から

・アベノミクスと整合しているのか???

 

(5)武田、糖尿病研究を中止 新薬難しく がんなど3分野重点

・生活習慣病の新薬開発は、効果を確認するために行う治験の規模が大きくなりやすい

 

(6)ライオンがアリババ出店

・初年度で1億円の売り上げ目指す

・日本の同社通販サイトにも日本製の健康食品を注文する中国の消費者からのアクセスが増えている

 

(7)クリニック 地域救急担う 身近に高度治療 大病院への集中を緩和 

・厳しい採算 1人で24時間待機も

 

 

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