アタリさんの本。
これで2冊目であるが、1冊目は、ほとんど読んでいない・・・。
確か、「国家債務危機」だったとおもう。
ノマドな安藤さんがYOUTUBEで紹介していたので、
買って読んでいるが、そのせいか、やたら「ノマド」という言葉がでてくる。
かなり幅い広い知識歴史なので、印象に残った、おぼろげな感想のみ記録。
(1)○○は、自由を抑えることができなかった、という点。
(2)アジアでは、家族の規律が強く、自由になりたいという考えがうまれる
(3)フォードの前後で、フランスやイギリスでも車をつくっており、1917年?以降
から爆発的に生産・販売台数に差ができた
(4)アタリさんの歴史の記述が、ヨーロッパ&中国となっているところが多く、
この幅広い歴史認識が、注目される理由なのだろうか?と思った
(5)歴史的にみて、商売人が活躍する時代であり、その流れは、とめられない
趨勢ではないか?ということ
(6)日本語訳となったことへの、「はじめに」の文章に書かれている日本の現状認識が
かなり、するどい
中学校時代から、歴史が苦手だった私には分かりにくい部分もあるが、会計の歴史とも
かぶる部分が多々あるので、がんばって残りも読んでみよう