トマ・ピケティさんの
「21世紀の資本論」について書かれた、本人のインタビュー記事
もついているお得な東洋経済の雑誌が、我が家のポストに来ていた・・・。
雑誌の解説や、本人インタビューで印象に残ったこと。
(1)経済成長率 と 資本収益率(資本利益率のことだろうか?)
(2)経済格差の拡大(資産相続による)
(3)富裕税が必要?
が印象に残る。
あと、各国の租税資料を丹念に集めて、特に(1)を明らかにした
あたりが、世界で話題になる理由かなあ、と刺激をうける。
大変な時代である・・・。日本語訳が出たら読んでみよう。
あと、富裕税が、イノベーションを阻害するのでは?という問いに、
ビルゲイツさんの例をひいて、ビルゲイツさんは、資産が少なくても
イノベーションをおこしていただろう、というコメントが、その通りだと
思った。