この人は、おそらく「研究自体が趣味」になっているのではなかろうか?。
そうであるならば研究者として「最良な状態」と言え、「日々の地道な研究」、「熱心な努力の積み重ね」から「大成功」を「導き出した」と言えそうだ。
今までは「iPS研究」が主体だったが、今後は「STAP研究」が主流になるのではなかろうか?!。
万能細胞の生成行程が、「iPS」よりもシンプルのようなので、「万能細胞自体の正確度」というか、「完成度」、「純粋度」が高いのではなかろうか?。
その分だけ、「癌化しない」などのメリットもあるようだ。
「すばらしい功績」に拍手!。
*処で、「仮に遺伝子が傷ついた細胞があった」として、その細胞を「STAPの万能細胞」にした場合、完全な、リセット状態になっているのであろうか?。
何故このような事を述べたのか?、と言えば、「放射線でDNAが損傷した細胞や組織を元に戻す方法」を考えてみたのである。
損傷した組織に、「STAPの万能細胞」を複数の箇所に、注射器で注入した場合、その後どうなるのか?。
損傷した細胞を破壊し新たな健全な細胞への交換、正常な組織の入れ替わりなどは可能になるのであろうか?。
どうなのか?。
完全なリセットならば、損傷したDNAは元の状態になるのでは?、とも思える。
*小保方氏は、NHKの深夜のアナウンサーに顔がソックリだ。
どちらも「かわいらしい、お顔」だ。
*NHKは、昔のアナウンサーは「硬い表情の人」などが多かったが、最近ではそうではない。
特に女性アナウンサーの「顔」を厳選していると言う事が、明確に分かる。
天気予報のアナウンサーにも同じ事が言える。
記事参照
ニュース詳細
小保方さん 自分に言い聞かせ頑張ってきた
1月30日 19時37分
STAP細胞の作製に成功した理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究ユニットリーダー、小保方晴子さんは、「あした失敗したらこの実験はやめようかな」と思ったり、「きょうだけは頑張ろう、あすは頑張ろう」と毎日のように自分に言い聞かせたりしてきたと話しています。
小保方晴子さんは、昭和58年生まれの30歳で、幼いころから再生医療に関心を持っていました。
早稲田大学を卒業後、大学院時代は東京女子医科大学・先端生命研究所の研修生として、再生医療などについての共同研究を行い、平成23年からは、アメリカのハーバード大学で、体の細胞の元となる細胞、「幹細胞」と生物の再生についての研究を行いました。
今回の研究生活につながる実験は、アメリカ留学中に取り組み始めましたが、試行錯誤の連続でした。
体の細胞の元となる細胞が、皮膚や血管などの組織や臓器を作る細胞に変わる「分化」が起きると、それ以前の状態に戻ることは、基本的には起こりえないと以前は考えられていました。
小保方さんの研究は、これを覆すもので、初めにイギリスの科学雑誌に論文を投稿したところ、「あなたは、過去何百年にもおよぶ細胞生物学の歴史をばかにしている」と返答され、悔しい思いをしたと小保方さんは会見で話していました。
研究は5年間に及びましたが、その間、「きっとそれは間違いだ」と周囲の人から言われることもあり、小保方さんは、「あした失敗したらこの実験はやめようかな」と思ったり、「きょうだけは頑張ろう、あすは頑張ろう」と毎日のように自分に言い聞かせ、ときには、泣き明かした夜もあったといいます。
そんな小保方さんですが、趣味は、ペットとして飼育しているカメの世話や温泉、ショッピングで、みずから「普通の女の子です」と話しています。
研究室の壁をお気に入りのピンク色にして、大好きな「ムーミン」の人形を置き、白衣の代わりにふだんから愛用している「かっぽう着」で、研究に取り組んでいます。
研究成果の発表では、「お風呂に入っているときも研究のことが頭を離れませんでした」と述べる場面もあり、研究熱心な姿勢を改めて印象づけました。
STAP研究の着想と経緯
小保方さんが、STAP細胞のアイディアを思いついたのは20代半ば。
アメリカのハーバード大学医学部に留学していたときでした。
マウスの神経や筋肉の細胞を細長い管に入れて通す実験をしていたところ、管に入れたものとは異なる小さい細胞が出てきたのです。
この小さい細胞を詳しく調べると、iPS細胞など、いわゆる万能細胞にあるOct4という遺伝子が活発に働いていました。
神経や筋肉の細胞が、細長い管の中を通る刺激で、万能性を獲得するような変化を起こしたのではないか。
小保方さんが、STAP細胞の発想を得た瞬間でした。
しかし、外部からの刺激だけで細胞が万能性を獲得するという考えは、生物学の常識からは外れたものでした。
周囲からの理解もなかなか得られなかったといいます。
そうした小保方さんに転機が訪れたのは、3年前。
神戸の理化学研究所に移ったときです。
クローン技術で世界的に知られた研究者、若山照彦さんが上司となり、この発想を理解してくれました。
小保方さんは、若山さんと一緒に動物実験を進め刺激を与えて出来た細胞に万能性があることを証明しようとします。
データをそろえてイギリスの権威ある科学雑誌「ネイチャー」に投稿しましたが、「あなたは過去数百年にわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」と厳しいコメントを受け取ったといいます。
しかし諦めず実験を続け、多くのデータをそろえて再びネイチャーに投稿。
今回、ようやくその研究成果が世界に認められました。
「自分を信じて頑張っていた」
小保方さんが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの副センター長で、共同研究者でもある笹井芳樹さんは、「初めに論文が却下され、心が折れそうになったときも、小保方さんは自分を信じて頑張っていた」と振り返りました。
そのうえで、「理化学研究所には、この分野の世界で有数の研究者たちがいたので、小保方さんはさまざまな場面でアドバイスを求めていた。研究者たちも小保方さんが興味深いことに挑戦していると感じ、『一肌脱いでやろうじゃないか』と難しい実験を支援してくれた。研究者の心意気のようなものが厳しい時期の彼女を支えたと感じている」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/k10014897241000.html
STAP細胞「大変革」 世界が興奮、米指導教授も称賛
2014年1月30日10時45分
STAP細胞は英科学誌ネイチャーのニュース記事でも大きく紹介された=ネイチャー提供
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140130001093.html
iPS細胞とは違う方法で、万能細胞の作製に成功した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)らの研究は、海外メディアも大きく取り上げた。
小保方さんの米国時代の指導教官も成果をたたえた。医学の将来を変えうる成果として、世界も注目している。
新しい万能細胞作製に成功
http://www.asahi.com/articles/ASG1Y41F4G1YPLBJ004.html
万能細胞の特集ページはこちら
http://www.asahi.com/topics/word/万能細胞.html
小保方さんらは、マウスの細胞に弱酸性の刺激を与えるだけで、どんな組織にもなれる万能細胞「STAP(スタップ)細胞」ができることを証明した。
英BBC(電子版)は「興奮するような驚きの発見。大変革」とするロンドン大教授の談話を掲載。
再生医療の技術を「より安く早く、安全にしうる成果」と伝えた。
「なぜレモンや酢、コーラを飲んでも起きないのか?」と素朴な疑問を交えながら、STAP細胞ができる仕組みを解明する必要性を指摘した。
続きを読む(会員の方)
残り:439文字/本文:800文字
記事の続きをお読みいただくには会員登録手続きが必要です。
英科学誌ネイチャーのウェブサイトはこちら
Acid bath offers easy path to stem cells
http://www.nature.com/news/acid-bath-offers-easy-path-to-stem-cells-1.14600
この記事に関するニュース
泣き明かした夜も STAP細胞作製、理研の小保方さん(1/30)
(ニュースがわかる!)新しい万能細胞、できたんですって?(1/30)
(時時刻刻)万能細胞、新時代 STAP細胞、液に浸して25分で誕生(1/30)
「生物のロマン見ている」 小保方さん会見一問一答(1/30)
新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研(1/29)
http://www.asahi.com/articles/ASG1Z2D3LG1ZUHBI006.html
STAP細胞作製方法、国際特許を出願 理研など
2014年1月31日00時00分
新型万能細胞(STAP細胞)を作製した小保方晴子さんの所属する理化学研究所などが、特許協力条約(PCT)に基づく国際特許を米国で出願していることがわかった。
世界知的所有権機関(WIPO)のサイトで公開されていた。
小保方さんがかつて在籍した米ハーバード大学のブリガム・アンド・ウイメンズ病院、東京女子医大と理研が、遺伝物質などを外から入れずに万能細胞を作る方法について出願した。
理研は「詳細は当面答えない」としている。
万能細胞では、特定の営利企業が特許を取得して技術を囲い込むことが懸念されており、こうしたことを防ぐ目的とみられる。
この記事に関するニュース
様々な組織へ 高い分化能力 STAP細胞(1/30)
泣き明かした夜も STAP細胞作製、理研の小保方さん(1/30)
「生物のロマン見ている」 小保方さん会見一問一答(1/30)
新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研(1/29)
http://www.asahi.com/articles/ASG1Z72RXG1ZPLBJ00N.html
理化学研究所 ホームページ
http://www.riken.jp/
理化学研究所に関連する投稿
「急性骨髄性白血病」の再発率の高いタイプ、30%が「治る病気に」!
2013年04月19日 01時55分55秒 | 食/医療
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/7982eb209f219f41310011734ea8d93d
アルツハイマー病、「近い将来、注射で治療可能」~政府は早めに認証すべき、待っている患者は多い。
2013年03月21日 03時34分06秒 | 食/医療
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/ccdf7eb925c1f9e6dfeb01d7c3851782