政府、社会の問題、提言など

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中国共産党、更なる、東シナ海ガス田開発強行!~日本政府は、何をモタモタしているのか?!。

2016年06月03日 07時01分01秒 | 政治・自衛隊
上部構造の建設が進んでいる第11基(外務省ホームページから)
http://www.sankei.com/politics/photos/160602/plt1606020079-p1.html



萩生田光一官房副長官も「一方的な開発、極めて遺憾」と述べたようだが、菅官房同様、「遺憾の意」を述べていても、「馬の耳に念仏」という事だ。

話し合いが進められるようにする為に、国際司法裁判所の「裁判のあり方」を変える必要がある。

その事を、外務省、与党が行う必要があるのだ。

極めてノーアクションな状態、「遺憾の意」を述べているだけでは「無能な政府」「無能な安倍政権」と言う事を証明すると言う事になる。



国際司法裁判所の席に強制的に座らせる方法を作るべきと言える。

国際司法裁判所での「裁判を行う上での定義」を変える必要があると言える。

訴えられた場合、相手側は、「法廷に必ず出てくる必要がある」、と変更すべきと言える。

出てこない場合は、「訴えた方の意向が正当化する」と言う事にすべきだ。

現状の国際司法裁判所での定義ではしっかりとした裁判が出来ない事が多い。

組織としてキチンと機能出来るようにすべきと言える。




記事参照


2016.6.2 21:24
中国のガス田開発強行 日本政府、HPに“証拠”掲載 萩生田光一官房副長官「一方的な開発、極めて遺憾」


 外務省は2日までに、中国が東シナ海の日中中間線の中国側に設置した16基のガス田掘削施設のうち、今年に入って3基で上部構造物の設置や天然ガスの生産活動を示す炎を撮影した写真をホームページに掲載した。

中国が平成20年6月の日中両政府によるガス田共同開発の合意を無視する形で開発を強行していることが裏付けられた。

 萩生田光一官房副長官は2日の記者会見で「日中間の海洋境界がいまだ画定できていない状況で一方的な開発を進めていることは極めて遺憾だ」とし、外交ルートを通じて中国側に抗議したことを明らかにした。

ガス田共同開発の合意についても「合意実施のため協議を早期に再開するよう求めていきたい」と述べた。

 写真は海上自衛隊が撮影したもの。1日に公表されたのは第11基をとらえた写真で、ヘリパッドを含む上部構造物が見える。

第12基でも同様の動きが確認され5月27日に公表された。

いずれも昨年5、6月に開発の最初の段階となる土台設置が相次いで確認されていた。

また、26年8月までに土台が設置された第8基は今年3月10日までに炎が出ていることが確認された。



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http://www.sankei.com/politics/news/160602/plt1606020079-n1.html



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