なわとび集会とサッカー教室

2017年11月29日 | ひろい読み

どこの小学校でも同じだと思いますが,鳥沢小学校でも,それぞれの学級担任が定期的に「たより」を出しています。

2年生の学年だよりになわとび集会の様子が載っていましたので紹介します。
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学年なわとび(くぐりぬけ) 団結の146回!!
学年別のなわとび大会,1・2年生はくぐりぬけです。
先輩のブライドにかけて,1年生に負けるわけにはいかない2年生はひそかに闘志を燃やしていました。
ところが,お祭りの準備でしばらく学年練習から遠ざかっていた上に色別の上級生の縄を回す速さにすっかり縄が怖くなってしまった子どもたち。
前日の体育での記録は散々なものでした。
ところが,です。
なわとび大会当日の朝みんなで集まって何やらゴショゴショ…。
みんなで効率よく縄をくぐるために並ぶ順番を相談して決めていたのです。
縄に入るタイミングかつかめない子を押し出す役も決め,体育でその通りにやってみると,前日をはるかに超える回数を記録しました。
大会本番では,さらに回数を伸ぱし,みんなで大喜びです。
「順番を考えたのが良かったんだね。」と,言っていましたが,それをみんなで考えて,団結して,声を掛けあって,あきらめないでやり切ったことが何よりの力になったのだと思います。
2学期の数々の行事を経験して,自分たちで知恵を出し合い解決しようとする力を身に着けてきた子どもたちの姿に感動を覚えた出来事でした。
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2年生だより『たんぽぽ』(№25・2017年11月29日(水)発行)より

6年生の学年だよりにはサッカー教室の様子が載っていました。
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どうすればうなくいくか考えよう! ~サッカー教室~

11月17日(金)にヴァンフォーレ甲府のコーチ2名に来ていただき,3・4校時にサッカー教室を行いました。
まずは3つのチームで鬼ごっこをしました。
この鬼ごっこは,赤は青を捕まえられ,青は黄色を捕まえられ,黄色は赤を捕まえられるという変則的な鬼ごっこでした。
鬼ごっこかサッカーにどうつながるのか,私も興味をもちなから見ていました。
すると,鬼ごっこで勝つために,どのような役割をつくるか,どのように攻めたり守ったりするのか,チームで相談する様子や内容にサッカーにつながるものがたくさんありました。
次にドリブルゲームをしました。
これも作戦が勝負の鍵を握るもので,全員がチームで作戦を考えながら活動していました。
「どうすればうまくいくのか」
一人一人か真剣に考えながら楽しく活動する様子は,まさに理想的な学習でした。
最後にミニゲームの試合を行いました。
印象的だったのは,サッカーの上手い下手に左右されず,全員か懸命にボールを追いかける姿です。
それがすばらしく,私も気持ちよく見守ることかできました。
忙しい中でしたが,ヴァンフォーレ甲府にサッカー教室をお願いしてよかったと思いました。
ぜひともJ1に残留して欲しいものです!
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6年生だより『キラキラひかる CHALLENGE』(№34・2017年11月21日(金)発行)より

※お知らせ
12月は,学校徴収金の引落はありません。