6年生が卒業制作で本立てを作りました。

2016年12月07日 | 学校生活

先週の2日(金)に,6年生が卒業制作で本立てをつくりました。
講師を務めていただいたのは扇山管理委員会の6人の「おじいさん」たち。
板材は厚さが23mmもある頑丈な杉板。
もちろん,扇山から切り出したものです。


寸法取りから,のこぎりによる切断,くぎと金づちによる接合。
6年生にもなると手慣れた作業でこなしていきます。
ただし,側板のくりぬき飾りだけはジグゾーを使うので校長先生と教頭先生にしてもらいました。
紙やすりで仕上げてできあがりです。
時間内にすべての児童の作品が完成しました。

※おまけ

6年生の「おじいさん」たちによる「授業」もこれが最後でした。
「おじいさん」たちへの何よりのお礼は,この本立てを活用すること。
心と頭を豊かにする本がたくさん並べられるといいですね。