車座の座談会

2019年10月21日 12時45分08秒 | 社会・文化・政治・経済

「自分らしさ」は、他者と丁寧に関わる中でこそ見えてくる。

老若男女、さまざまな職業や立場、性格の人が集い合い語りあう。
そうした一人一人が、自身の良いところも悪いところも真っすぐに見つめ、人として成長しようとする挑戦を互いに励まし、たたえ合う。
そうした中で、自分では気付かないことを気付かせてもらい、<自分らしさ>を発見していく。
つまり、自分らしさとは、周囲からどう見られるかではなく、自分が周囲をどう見るかという点にある。
座談会の中で磨いた人間観や、人との接し方が、他者から多くを学ぼうとする自分をつくってくれる、ということだ。
「ありのままの自分でよい」のだ。
人と積極的に関わり、人から学びながら、本来の自身を輝かせていく「成長力」こそが、<自分らしさ>の本質なのだろう。

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「町民参加によるまちづくり」

2019年10月21日 12時27分22秒 | 社会・文化・政治・経済

町長が皆さんの会議、会合、無尽会へ出向きます!

 町では、「町民参加によるまちづくり」を進めるため、町民の皆さんに積極的に町政へ参加していただく機会として、「車座座談会」を開催しています。
 これは、町民の皆さんに行政に関心をもっていただくことや日頃から町政に対する疑問点や意見などの発言の場として、町長と直接対話をする座談会です。
 町長とざっくばらんに語り合い、町政を身近なものとして感じていただけるよう開催するものです。
 各団体の定例会や無尽会などの集まる機会に、この座談会を開いてみませんか?

【開催の対象者】

町内に在住、在勤または在学する方々で構成されている団体、グループ、無尽会などの集まり
(概ね10人以上で構成されていること)


【開催までの手順】

①「テーマ」を決めてください
「テーマ」については、特に制約はありません。
(例)
・働きながらの子育てについて
・商店街の活性化について
・スポーツによるまちづくり
・消防団員の確保について
・老後の生きがい活動について  など

②開催日時を決めてください。
午前9時から午後10時までの間の概ね2時間以内で、希望する日時を決めてください。

③開催場所を決めてください。
 会場は、町内に限ります。

④申込書に①~③と必要事項を記入し、政策秘書課広聴広報担当に提出します。
 申込書は、政策秘書課広聴広報担当で受け取りになるか、次からダウンロードしてください。

 様式ワードファイル(13KB)


⑤町で日程を調整させていただき、決定通知書により申込者へ通知します。

⑥車座座談会の開催
町長のほか、テーマを所管する担当課職員などが出席する場合があります。


【注意事項】

・座談会の運営および運営に係る経費は、団体などの負担となります。

・次のいずれかに該当すると認められるときは、座談会を開催することができません。
(1) 公の秩序を乱し、または善良な風俗を阻害するおそれがあると認められるとき
(2) 政治、宗教または営利を目的とした催しなどを行うおそれがあると認められるとき
(3) 批判、苦情または個別の相談などを目的として行うおそれがあると認められるとき
(4) 上記のほか、座談会の目的に反すると認められるとき

富士川町長車座座談会実施要綱PDFファイル

様式PDFファイル


【お問い合わせ】
政策秘書課 広聴広報担当 0556-22-7216

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町長とのタウンミーティング(車座座談会)

2019年10月21日 12時20分05秒 | 社会・文化・政治・経済

1.開催目的

 将来に向けたまちづくりについて、町内で活動している各種団体(任意の団体でも可)と町長が直接意見交換することにより、町民の町政への参加促進を図るとともに、今後の町の行政運営に反映することを目的とします。

テーマ例

次のような前向きな議論をしましょう

  • 町を盛り上げるために、町と一緒にやってみたいこと。
  • 町の知名度をアップするために、私達でこんなことができます。
  • 川島町にある「財産」の活用方法を提案します。

2.開催の形態

 参加者の門戸を広く開放するため、「給食ミーティング」及び「タウンミーティング」の2種類とします。
 「給食ミーティング」は、町民の皆さんに学校給食への理解を深めていただくとともに、給食メニューの魅力を感じていただくため、一緒に食べながら、より気軽な雰囲気で懇談できます。
 「タウンミーティング」は、従来からのまちづくり懇談会形式を踏襲し、腰を落ち着けてじっくり懇談できます。
 ※また、各種団体の総会後等に、その場にて「タウンミーティング」(車座座談会)を開催する方法もございます。

3.開催日時及び開催場所

 開催日時は団体が希望する日時と町長等の日程を調整した上で決定します。
 懇談時間は1時間程度とし、開催場所は、町施設内とします。

4.応募方法

 タウンミーティング申込書は、下記からダウンロードできます。
 また、申込書は、役場2階の政策推進課秘書室にもご用意しております。
 必要事項をご記入の上、ご持参いただくか、FAX、Eメール、郵送等でお申込ください。
 開催場所や内容等については事前調整します。
 なお、応募多数の場合は、抽選により参加団体を決定します。
 また、タウンミーティングへの参加は、一年度につき一回とさせていただきます。

  • タウンミーティング申込書 (PDF)(Word
  • タウンミーティング実施要領 (PDF
 
 
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「生きづらさ」を語る意味

2019年10月21日 11時20分00秒 | 社会・文化・政治・経済

自分の弱さを出せる場

現在、多くの人が「生きづらさ」を抱えている。
その「生きづらさ」の<在り方>が、昔と比べて変容してきている。
地縁や社縁などの共同体的な社会規範が強かった時期は、人々のライフスタイルや価値観は、今ほど多様ではなかった。
それはそれで、息苦しさを感じる人もいたと思うが、同じような悩みを持つ人が身近にいたため、そうした人と支え合うことができた。
例えば、1970年代には「ウーマン・リブ」と呼ばれるフェミニズム運動が活発に行われた。
これは、女性としての「生きづらさ」を抱えていた人たちが、団結できたことの証左であるといえる。
しかし、グローバル化などの影響で、社会における「つながり」が薄れていき、人々の生活は「個人化」していく。
生き方や価値観が多様になった分、そうぞれの「生きづらさ」も多様化され、自分の悩みを共有しづらくなる。
以前のように、支え合う存在が見つかりづらくなったことが、現代社会の「生きづらさ」の要因ではないだろうか。
「個人化」された社会では、他者から選ばれるために「自分とは何か」をアピールしなければならない。
つまり「他者から選ばれることの価値」が高まり、「他者からの視線」が「自分らしさ」を規定するようになったといえる。
「他者からどのように見られているか」という不安が先行する。
「自分らいさ」という観点から、多くの人が「生きづらさ」を抱えている現代社会。
<素の自分>を出せないでいるのはしんどい。
気付いたら「自分とは何か」を見失う可能性もある。
「意見」は自分の中に元からあるのではなく、しゃべっているうちに出てくるものだ。
「あの人はそう考えるんだ。自分はこう思うな」ということが、事後的に見えてくるものだ。
そういった意味では、周りの友人は、自分を映す鏡のような存在。
まず、相手の話を受け止める。
ネットの短い書き言葉では、言葉にならない複雑な思いや身体性が、そぎ落とされてしまいがち。
生身の相手が見えないのでついつい言葉が極端になり「炎上」のような事態を招くことになる。
一方、直接的な対話の場では、曖昧さや複雑さ、弱さを抱えた「その人」がリアルに見える。
いわゆる「居場所」とされる場は、一緒にご飯を食べ、ソファなどでくつろぐ時間を重視していることが多い。
そうすることで「自分」という存在を受容された感覚を持ちやすくなる。
「生きづらさ」を語ることで生まれる「つながり」の意味もある。

「生身の存在同士がつながることの意味は、大きいです」
関西学院大学准教授 貴戸理恵さん
2011年から大阪で「生きづらさからの当事者研究会」という会をやっている。

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鳥谷まだ夢の途中、阪神退団も「ピンチはチャンス」

2019年10月21日 11時13分14秒 | 野球

まだ夢の途中-。今季限りで阪神を退団する鳥谷敬内野手(38)が20日、シーズン終了後初めて公の場に姿を現し、夢を持つ大切さを語った。

【写真】阪神鳥谷「個人的なことはもういいです」代打で凡退

東京・三鷹市内で「みたか夢フェスタ2019」に参加し、夢を題材にしたトークショーでは退団を「ピンチじゃなく、チャンス」などと主張。球団から引退勧告を受けて現役続行を決断した鳥谷なりの「決意表明」の様相を呈した。

   ◇   ◇   ◇

去就が注目される鳥谷がシーズン終了後、初めて公の場に姿を見せた。「終わらない夢を」と題したトークショー。立ち見を含めて約150人が詰めかける中、自身の状況をダブらせるかのように1時間半にわたって熱いトークを展開した。

「夢をかなえた後もすごく大事。夢がかなった時にはまたその先にもたくさんの困難とかいろんなことがある。常に夢や目標をもってやっていくことが重要だと思う」

巨人とのクライマックスシリーズ・ファイナルステージを終えて1週間。16年間のタテジマ生活に別れを告げてもなお、人気は絶大だった。商店街を練り歩き、子どもたちと職業体験を行い、被写体として写真店の撮影にも参加した。居合わせた妙齢の女性は「モデルみたい…」と目がハートだ。野球のユニホームを着た男の子からは「僕の夢は鳥谷選手になることです!」と宣言された。

トークショーでは決意表明のような言葉もあった。挑戦することの重要性を説いた時だ。「小学校の頃にコーチから言われた言葉がある」と切り出した。

「ピンチと思うなら、チャンスと思え。その言葉をずっと今でも大切にしてきた。今回阪神を辞めることもピンチじゃなく、チャンスだと思っています」

質疑応答では子どもたちからの質問が殺到した。女の子から「好きな動物は何ですか?」と聞かれ「ここは虎って言った方がいいのかもしれないけど…ゾウ!」と返して場内を沸かせた。「自分のできることは野球なので」と話した鳥谷。阪神で2085安打を積み重ねた実力者が、新たな夢に向かって歩み始める。

 



 

 

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友人のブログ 晴耕雨読土日競馬

2019年10月21日 10時51分27秒 | 社会・文化・政治・経済

競馬歴48年で、競馬をこよなく愛する者です。

長年培った分析力とともに、競馬評論家として
唯一認めていた故・大川慶次郎氏の相馬眼(大
川流)をもってして、GⅠ、GⅡのレースを中
心に予想します。参考になれば幸いです

久しぶりにブログを覗いて見たら、約2年更新されていない。
パーキンソン病で闘病していた前田さん、お元気だろうか?

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無罪を言い渡した直後、裁判官は拳銃で自分の胸を撃った

2019年10月21日 10時43分47秒 | 社会・文化・政治・経済

 タイ南部のヤラー県で、裁判官が法廷で被告らに無罪判決を言い渡した後に自らを拳銃で撃ち、社会に衝撃を与えている。タイの司法制度が抱えているとされる問題点にこの裁判官は悩んでいたとみられ、そうした問題の改善を求める声が強まっている。

 10月4日、ヤラー地方裁判所の法廷。カナーコーン裁判官は、殺人などの罪に問われていた5人のイスラム教徒の被告に対し、十分な証拠がないとして無罪を言い渡した。

 昨年6月、ヤラー県で5人が撃ち殺された事件で、警察が約2カ月後に5人を容疑者として逮捕。うち3人が殺人罪などで、2人がそれを幇助(ほうじょ)した罪などで、起訴されていた。

 仏教徒が多数派のタイでは、ヤラー県を含む最南部で分離独立を求めるマレー系イスラム教徒の武装組織と治安当局が対立を続けており、テロも相次いでいる。その中で、治安当局が拘束したイスラム教徒の容疑者らに自白を強要しているとの指摘や、裁判所が不十分な証拠のまま有罪判決を下しているとの批判が、人権活動家などから出ていた。

カナーコーン氏は法廷で準備していた声明を読み上げた後、自分の胸に向けて拳銃の引き金を引いた。すぐに病院に運び込まれ、一命を取り留めた。

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北朝鮮密輸船の日本寄港、百回超

2019年10月21日 10時41分07秒 | 社会・文化・政治・経済

 国連制裁逃れに利用の恐れ

10/20(日) 共同通信

2017年8月の国連安全保障理事会決議で全面的に禁じた北朝鮮産の石炭輸入に関与したとして、韓国政府が18年8月以降に入港禁止にした複数の船舶が、措置後少なくとも計26回日本各地に寄港していたことが20日分かった。韓国の入港禁止前を含めると、石炭禁輸の国連決議後の日本寄港は100回を超した。前後にロシアや中国を訪れており、産地をこれらの国など北朝鮮以外に見せかけ制裁を逃れる不正取引に、日本の港湾が使われた恐れがある。

 

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「コミ障」の社会学

2019年10月21日 10時29分36秒 | 社会・文化・政治・経済

貴戸理恵 (著)

内容紹介

治療でも、感情論でも、ハウツーでもなく。

空気を読むのが苦手でも、人とつながって生きていける。
不登校やひきこもりに寄り添いながら、学校や職場を支配する
「コミュニケーション至上主義」の背景を明らかにする、
生きづらさを抱えたみんなのための社会学。

内容(「BOOK」データベースより)

空気を読むのが苦手でも、人とつながって生きていける。不登校やひきこもりに寄り添いながら、学校や職場を支配する「コミュニケーション至上主義」の背景を明らかにする、生きづらさを抱えたみんなのための社会学。

著者について

[著者] 貴戸理恵(きど りえ)
1978年生まれ。関西学院大学准教授(社会学、「不登校の〈その後〉研究」)。アデレード大学アジア研究学部博士課程修了(Ph.D)。

著書に『不登校は終わらない――「選択」の物語から〈当事者〉の語りへ』(新曜社)、『増補 コドモであり続けるためのスキル』(「よりみちパン! セ」、イーストプレス)、『増補 不登校、選んだわけじゃないんだぜ! 』(同、常野雄次郎氏との共著)、『女子読みのススメ』(岩波ジュニア新書)、『「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに――生きづらさを考える』(岩波ブックレット)など。

自身が不登校を体験、小学校高学年から教師が変わりいつの間にか学校へ行き、学力が向上し自信を持って進学、就職、定年退職、現在自分史を書きながら自身の不登校は何だったのかと分析しようとしてます。そうか家庭の問題というより「コミュ障」だったのかなと考えてます。再読して書こうと思います。

本書のタイトルは「『コミュ障』の社会学」ではありますが、内容は著者のライフワークでもある「不登校のその後」です。
「学校さえ出ればなんとかなる」時代に、病気として否定的にとらえられてきた「登校拒否」は、80年代に社会問題化して個人病理ではなく社会病理であるとされ、90年代以降「不登校」としていったん寛容がもたらされます。

しかしながらその後就職氷河期など「学校を出てもどうにかなるわけではない」という若者全体が抱える社会的なリスクと重なり合って、「学校に行く行かないは個人の選択だ」という「数多あるリスクの一つ」「自己責任」へと変化していきます。その様子がまずは繰り返し語られます。
それと同時に、不登校を語ることは「生きづらさ」を語ることだ、学校に行く行かないという問題だけではなく、社会とつながりにくい、共有しにくい人たちについて考える上で不登校という切り口を活かすべきだ、とも述べます。

不登校は「病気ではない」=「そのまま社会へ何の問題も無く出て行ける」という単純な二項対立ではない、それぞれの個人にそれぞれの理由があるのです。
後半では、そのような「当事者」が話題の中心となります。「コミュニケーション能力の無さ」は「コミュニケーションを図る当事者相互に調整能力が無い」のであり、さらにそれを「当事者の自己把握の曖昧さ」に帰因します。

浦河べてるの家や「生きづらさからの当事者研究会」の事例を通して、「生きづらさの原因を発見する」のではなく、「対話を通して場に受け止められることにより自己を産出していくプロセス」を通して生きづらさが軽減していく様子が描かれます。

対話を通して社会へのつながりを得ること、対話で問題を解決するわけではなく対話自体を目的とすることの重要性は、その他の箇所でも繰り返し述べられます。社会へのつながりの困難さや不安を持ちながらも「学校へ行きたくても行けない」「働きたくても働けない」と言う人へ「学校へは行かなくてもいいよ」「働かなくてもいいよ」と言うことは必ずしも救いにならない、と言う点もその一つです。
タイトルにある「コミュ障」は多くが語られるわけではありませんが、いわゆる「コミュ力」については「空気を読んで戦略的に振る舞わなければならないが、それはあくまでも自然体で、気づけばそうなっていたという身体化された形でなされる必要がある、という矛盾」と指摘されます。

すでに備わっているものであるからこそ価値がある、作為的に振る舞いながらその作為製を忘れることでしか「コミュ力がある」とされない矛盾。これは、世の中の「コミュ障」を自認する人間にとって、まさに正鵠を射た表現であると思われます。逆に「不登校児=社会性がない」ということは明確に否定されます。

不登校は多くの場合「社会的に受け入れられない状態である」と自覚した結果、社会へのつながりを意識しすぎて不安になってしまった結果として生じるものだからです。むしろ「コミュ力のある」人間のコミュニケーション能力はコミュ力のない人間を排除してしまうほどに低いのではないかとも。
本書には何かの正解が書かれているわけではありません。しかしながら不登校児の現在置かれている状況を俯瞰し、その(当事者研究を含めた)支援を構築していくヒントになる良書です。

晴耕雨読
ベスト500レビュアー
 

「コミュ障」と言いつつも、コミュ障全般を取り上げ上げるというよりはほとんど「不登校→引きこもり」に内容が偏っています。
それから、書かれた年代も長さもバラバラで、1冊の書物としての統一感がありません。
コミュ障について体系的に理解ができる本というよりも、筆者自身がこれまで書いてきた不登校についてのやや専門的な論文から軽めのエッセーまでがごちゃ混ぜになっています。
それなりに内容は興味深いですが、この本を読んでコミュ障が分かるということはありません。



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<自分>の見つけ方

2019年10月21日 10時24分44秒 | 社会・文化・政治・経済

<自分らしく生きたい>と思う。
では、自分らしさって結局、何なのだろうか。
<自分>の見つけ方たについて、「一人で思索し続けるだけでは難しい」と社会学者で関西学院大学准教授の喜怒貴戸理恵さんは指摘している。
<自分>は、「周囲との<対話的な関係>の中で、見えてくる」
つまり、さまざまな<人との人間関係>の中で自分らしさを見いだすことができる。
例えば仕事のほかに地域の自治会の活動に参加し、地域の行事の企画・運営に携わる。
他者と向き合い、つながりながら人間関係を深めることで、自分が周囲から必要とされ、期待されていると実感を得る。
そのたびに、自分らしく、一歩ずつ成長できることに喜びを感じるようになる。

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