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茨城国体女子ケイリンに競輪選手が出場

2019年10月03日 16時46分38秒 | 日記・断片

今日は、午前1時に目覚めてしまい、そのままテレビを観ていた。

3時30分に散歩へ行く。
吉田地区に近い東3丁目のはずれまで行く。
それから、東2丁目まで。
その後、東4丁目、5丁目、6丁目を散歩。
午前4時40分帰宅。
家人は午前5時20分過ぎにバイクでパートの清掃で、キャノンへ。
午前8時40分に戻り食事の支度。
「あんたは、何もしなくていいね」と嫌みを言う。
洗濯と風呂の掃除を終えて家人は、家を出て行く。
今日は、浅草公会堂の東京大衆歌謡楽団の歌を聴きに。
東京大衆歌謡楽団のライブには、2か月に1回ほのペースで聴きに行っている。
東京大衆歌謡楽団は、当方が5年前に路上ライブを聴き「おもしろいよ」と伝えた。
まさか、ファンクラブに家人が入るとは、驚きである。
先日は、取手市民会館の「梅沢富美男劇団の取手特別公演へ。
10月6日は、浅草の花屋敷劇場のレイモンド・松屋の歌を聴きに。
さらに10月9日には、五木ひろしの芸能生活55周年特別公演が控えているのだ。
「忙しい、忙しい」と言っているので、呆れるばかりだ。
小学校や高校の同期生、独身のころの元職場の同僚たちの誘いにも「忙しくて」と再会の誘いを断っている。
「暇になったね」と弁解するばかり。
午前1時から起きていたので、当方は家人が外出してから眠る。
茨城国体の最終日である。
午前9時からポイント・レースの決勝、スプリンの決勝、スクラッチの決勝、ケイリンの決勝が予定されていた。
それなのに、目覚めたら午後1時過ぎ。
取手競輪場まで歩いて行くが、当着したら、最後の種目の成年男子ケイリンが行われる時間帯となっていた。
表彰式 女子ケイリンだけ見て帰る。
女子ケイリンにプロが出ていたのは驚き、だった。




茨城国体 自転車女子チーム・スプリント茨城金メダルを獲得

2019年10月03日 12時01分15秒 | 社会・文化・政治・経済

《茨城国体》自転車女子 山口・梶原組V

重量挙げ/益子、知念 セーリング/三浦 頂点

2019年10月3日(木)茨城新聞

第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」第5日は2日、14競技が行われ、県勢は自転車女子チームスプリントで山口真未(テクノスジャパン)・梶原悠未(筑波大)組が優勝するなど4種目で優勝を果たした。好成績が続出した本県は天皇杯、皇后杯の得点順位でともに首位を守った。


前日に日本新記録を更新した山口・梶原組は引き続き好レースを披露し、2位に2秒超の差をつける圧勝だった。

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重量挙げは成年男子61キロ級ジャークで益子広幸(日大)が優勝、スナッチも準優勝した。同55キロ級ジャークは知念勇斗(県競技力向上対策本部)が優勝、スナッチは5位だった。同73キロ級は本田大智(同)がスナッチで3位、ジャーク4位だった。
セーリングは第6レースが風の影響で中止となり、前日の第5レースまでの成績で順位が決定し、少年女子レーザーラジアル級の三浦帆香(霞ケ浦高)が頂点に立った。

決勝まで駒を進めたサッカー女子は三重、バドミントン成年女子は熊本、卓球少年女子は大阪に、それぞれ敗れ準優勝だった。
馬術少年自由演技馬場馬術は山蔦桜子(並木中教校)が2位に入った。バドミントン少年女子の本県選抜は、長崎を破り3位となった。

第6日は3日、県内各地で10競技が行われる。決勝に進出したサッカー成年男子は福井と対戦する。ホッケー成年男子はメダルを懸け、3位決定戦で滋賀と対戦する。(志賀敦文)
■茨城国体・天皇杯皇后杯
天皇杯(男女総合)    皇后杯(女子総合)
(1)茨城 1569.5点  (1)茨城 864.5点
(2)東京 1293.5点  (2)東京 777点 
(3)埼玉 1067.5点  (3)埼玉 648点 
(4)神奈川 1009.5点 (4)愛知 631点

 

 

 

 

 

 

 


人間を<生命レベル>から変革する

2019年10月03日 11時38分14秒 | 沼田利根の言いたい放題

悲観的なことを言うようであるが、政府全体として<総力的>に取り組んでも<児童虐待撲滅>は無理だろう。
つまり、人間の本質的な問題は、政府の力ではどうにもできない。
人間が動物本能以下になっているのだ。
ではどうするか?
人間を<生命レベル>から変革する以外なにのではないか。
<慈愛>を育むことは、幼児・学童からの教育に委ねられる。
心が歪んでいたり、心が病んでしまった大人たち。
必ず原因があって、結果があるのだ。
20年前、30年前の幼児・学童が今の大人のありのままの生命の姿なのだ。
そして、今の幼児・学童が20年後、30年後の大人の生命の姿になる。


夢でよかった!

2019年10月03日 11時09分20秒 | 日記・断片

雪の積もった道を歩いていた。
コンビニまで酒を買うためであった。
歩いてわずか5㍍ほどで、急に積雪が深くなる。
ずぼっと腰まで埋まる。
雪は意外と硬いのでそのまま歩くと突然、穴に落ちたように肩まで埋まる。
積雪のなかに首だけが出た状態となる。
浮きあがろうと足で底を蹴ってみたが、ダメ!

硬い雪の層に体が完全に<はまった状態>で身動きがとれない。
縛られたように手と腕も持ち上がらないので雪をかき分けることもできない。
直に顔までが雪に埋まるかもしれない、「あ~あ、どうしょう」恐怖心に襲われる。
そこは、空き家ばかりの道だった。
このまま死ぬのだろうか、絶望しながら青空を見上げる・・・・
そこで目が覚めた。
起き上がって「あ~あ、本当に夢でよかったな」と安堵しながら卓上の飲み残した酒を飲む。


今度は「虐殺」という暴言 立花孝志党首

2019年10月03日 08時32分16秒 | 社会・文化・政治・経済

社説
これ以上許してはならぬ

毎日新聞2019年10月2日 東京朝刊

国会は直ちに厳しく対処すべきである。そうでないと日本はこうした暴言を容認していると国際社会から見なされかねない。

 NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開した対談で「あほみたいに子供を産む民族はとりあえず虐殺しよう、みたいな」などと発言した問題だ。

 発展途上国の人々に対し「無計画に産むから(世界の人口が)増えている。この人たちを減らそうというのが戦争だ」とも語った。その後、「だからといって、そんなこと(虐殺)をしようとする人には大反対」と釈明したが、異様で異常な発言だと言っていい。

国際刑事裁判所(ICC)は「他の者に対して集団殺害の実行を直接にかつ公然と扇動すること」は処罰の対象になると規定している。人種差別撤廃条約にも反する。

 立花氏は先の参院選で当選後、衆院から事実上の辞職勧告を受けた丸山穂高議員を入党させたことをはじめ、常軌を逸した言動を繰り返している。政党要件を満たした公党代表としての自覚が全く見られず、本来なら自ら議員辞職すべきだ。

 しかも立花氏は「批判された方が話題になる」と考えているようだ。実際、ユーチューブの閲覧者は相当数に上り、立花氏はそこで得た広告収入の多さを自賛している。そして先月末の東大阪市議選ではN国候補が1人当選し、立花氏に自信を与える結果となっている。

 一連の言動を面白おかしく報じてきた一部メディアにも責任がある。このためN国に関する報道はしない方がいいとの意見もあろう。しかし、だからといって見過ごすわけにはいかない段階に入っている。

 もう一つ、指摘したい点がある。政界、特に自民党はこうした発言に鈍感になっていないか。例えば麻生太郎副総理兼財務相は一昨年、大虐殺を生んだナチス・ドイツの独裁者、ヒトラーの動機は正しかったかのような発言をした。にもかかわらず、あわてて撤回した後には責任を問われることはなかった。

 まさか立花氏は憲法改正に賛成しそうだから自民党は容認するというわけではあるまい。4日から始まる国会の冒頭で処分を検討すべきだ。

 


【阪神】“リーチ魂”で下克上トライ狙う!矢野監督

2019年10月03日 08時26分14秒 | 野球

日本一へ「バトンをもらった気がした」

 矢野阪神が“リーチ魂”で日本一を狙う。崖っ縁からの6連勝で大逆転CS進出を決めた阪神は2日、甲子園で全体練習を行った。矢野燿大監督(50)は、ラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル主将の戦う姿を絶賛。「スポーツ界のつながりを、俺が勝手に想像したのよ。リーチ・マイケルからバトンを何となくもらった気がした」と、感動のバトンを受け取った空想を明かした。

 指揮官は先月30日の最終戦後のファンへのあいさつでも、ラグビー日本代表に触れていた。2日前のアイルランド戦の大金星に刺激を受けていたからだ。そして、リーチは、同27日の女子バレーW杯で日本が世界ランク1位のセルビアを撃破したことに感化されていたことを知った。頭の中でバレー、ラグビー、阪神とバトンがつながった。

 「勝つためだけじゃないでしょ。(リーチは)でかいとこを目指してるな」と志を評価。「もちろん阪神の優勝を目指しているけど。スポーツ界みんなで日本を元気にしようぜ、子供らに夢を与えようぜってね」と熱く夢を語った。

 5日からのDeNAとの第1S(横浜)へ向けては、キーマンに近本を指名。「ランナーで出ると、すごく向こうも嫌がる」と盗塁王に輝いたルーキーに期待を寄せた。横浜では打率3割9分6厘と好相性の近本も「ホームランはいらない。3回、塁に出る方が相手は嫌だと思う」と腕をぶした。

 DeNAとの今季の対戦成績は16勝8敗1分け、敵地でも8勝4敗と有利な数字が並ぶ。くしくも5日、ラグビー日本代表は8強入りを目指してサモアと対戦。自軍もシーズン最終盤の勢いそのままに下克上へトライする。(嶋田 直人)

 



 

 


全打席塁に出るんだ~!阪神・矢野監督

2019年10月03日 08時09分25秒 | 野球

 打って、走って、勝たせろ! 6連勝締めでクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた阪神は2日、甲子園で全体練習を再開した。5日から始まるファーストステージ・DeNA戦(横浜)に向け、矢野燿大監督(50)はドラフト1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=をキーマンに指名。2年前の屈辱を晴らし、1985年以来の日本一をつかむ!

 逆転CSを決めた矢野阪神が動き出した。激勝からわずか1日のオフを経て、甲子園に集結。生きるか、死ぬか-。すべては「10・5」の初戦にかかっている。キーマンは近本。矢野監督がズバリ、指名した。

 「近本やと思うけどね、俺は。やっぱりランナーで出ると、すごく向こう(の投手)も嫌がるし。4打席全部出てくれるに越したことはない」

 午後3時から始まった全体練習。グラウンドで円陣を組むこともない。1時間半。特別な練習については「ないな」と首を振った。最終戦で6連勝を決め、3位浮上。CSの切符をつかんだ勢いを大事にしたかった。

 「(近本が)ランナーで出ると、すごく向こうも嫌がるし。走るんちゃうかな、とか」

 マルテが左足を負傷し、CS出場は微妙。4番は大山が濃厚だ。

 「悠輔が1人で向かうのと、チカ(近本)が(走者として)いるのでは(相手へのプレッシャーとして)圧倒的な差がある」。その効果が計り知れないことを話した。

 CSは引き分けでの再試合がない。勝利数が同じときはシーズンの最終順位で決まる。つまり、虎にとって、ドローは負けと同じ。しかも過去12度のセ・リーグCSファーストステージでは、第1戦で勝利した球団が10度もファイナルステージに進出した(突破率83・3%)データもある。

5日の午後2時。球審の手が挙がると同時に構える近本のバットが勝負の命運を握る。4番大山を支えるだけじゃない。下克上に導くのは近本だ。

 「僕も何としても出ようとしていくので。正直、ホームランはいらない。ホームラン1本で1点入るよりも、僕が3回塁に出る方がピッチャーの消耗は大きいと思う」

 今季36盗塁。2001年の赤星(39盗塁)以来、新人史上2人目のタイトルに輝いた近本は指揮官の発言に呼応した。

 17年のCSファーストステージは2位進出でありながら、1勝2敗でDeNAに敗れたが、近本は初のCSになる。若さは武器。今季チームは横浜スタジアムで8勝4敗だったが、近本自身、打率・396とセ・リーグの本拠地で最も相性がよかった。4月25日の九回に決勝4号3ランを放った舞台でもある。

 「俺らは1回、自力では(CSに)出られないところまでいったチームなんだから。何も守るものは別にないし、すべてをプラスにして戦っていけばいいだけのこと」

 虎将が胸を張った。近本が出て、相手のバッテリーの神経をすり減らし、クリーンアップがかえす。これが、矢野虎の野球。1985年以来の日本一へ、今季の虎のMVPとともに進む。

 



 

 


マイ・ストーリー

2019年10月03日 06時56分39秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 
 <私にとって、何かになるということは、どこかにたどりつくことでも、目標を達成することでもない。それは前進する行為であり、進化の手段であり、よりよい自分になろうと歩みつづけることだ>

内容紹介

世界45言語で発売、1000万部突破
国、文化を超えて「私と同じだ」と深い共感の輪が広がっている大ベストセラー

「生い立ちからホワイトハウス時代まで、フレンドリーで聡明なミシェルさんに、何度も泣いて笑って元気がでた。

読了して一言。『最高!!』」――篠田真貴子さん(元経営職・「翻訳書、ときどき洋書」連載中)
「ミシェル・オバマは、新しい時代の“ソフト・パワー”の女王だ。真摯な言葉で、真実を語り、自分の人生を振り返っている。モラルや上品さが失われた時代において、芸術品といってもいい」(ザ・ニューヨーカー誌)

アメリカ合衆国の元ファーストレディの回顧録としては異例の爆発的な売れ行きで、世界中で社会現象となっている本書「マイ・ストーリー」(原題:BECOMING)。
知性にあふれ、モードからカジュアルな洋服までおしゃれに着こなすオバマ大統領夫人――こういったイメージを抱いていた人は、この本を読んで驚くでしょう。
シカゴの貧しい街で育った少女時代。

常に努力を続けて入学したプリンストン大学で、学生のほとんどが白人男性であることに打ちのめされたこと。

辛い思いをした流産や不妊治療。共働きで子育てをする中で、なぜ自分ばかりが仕事を犠牲にしなくてはいけないのかとイライラし続けたこと。

バラクの夢を支えるために、大嫌いだった政治の世界に入り、身を削って選挙のサポートをしたこと。そして何もかもが特殊なホワイトハウスで、二人の娘を“普通に”育てようと必死で努力したこと。

大統領夫人として政治に口出しすることは控えたけれど、子どもたちの食生活にもっと野菜が増えるよう企業に働きかけるなど、自分の立場をフル活用して夢を実現したこと。

私たちと変わらない悩み多き生活を送る1人の女性の飾らない日常がいきいきと描かれています。
自分の思い通りにならない状況でも、冷静に相手を観察して、一番いい道を選び取っていく。

誰かのせいにはせず、自分で考え続け、成長し続ける姿から、刺激とヒントを得られるミシェル・オバマの物語をぜひ体感してください。

内容(「BOOK」データベースより)

等身大の語り口で力強く胸に迫る、前アメリカ大統領夫人の回想録。子供のころ、ミシェル・ロビンソンの世界はシカゴのサウス・サイド地区だけだった。

そこでは、一家が居候する家の2階で兄のクレイグと1つの寝室で眠り、公園で一緒にキャッチボールをした。両親のフレイザーとマリアンには、堂々と自分の意見を言うように育てられた。

その後、彼女は広い世界に飛び出していく。プリンストン大学では、教室の中で自分がたった一人の黒人であることもあった。その後、ガラス張りのオフィスビルではエリートの企業法務弁護士として働いた。

そしてある夏の朝、オフィスに現れたバラク・オバマという法学生に出会ったことで、それまで綿密に計画されていた彼女の人生は一変する。

本書『マイ・ストーリー』では、ミシェル・オバマが人生を振り返り、自分の仕事と家庭、そして政治家である夫のめまぐるしく変わるキャリアとのバランスを取ろうともがいた新婚時代も初めて語られる。

バラクが大統領選に出馬すべきかどうかを夫婦で話し合ったときの会話や、選挙戦で大統領候補の妻として人気を集める一方で批判にさらされた経験も明かされる。

優雅でユーモラス、そして驚くほど率直な文章で鮮やかに描かれるのは、世界じゅうから注目を浴びながら歴史を紡いだ大統領一家の知られざる生活と、その特別な8年間を過ごしたホワイトハウスの内幕である。それは、彼女がアメリカを知り、アメリカが彼女を知っていく経緯だ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

オバマ,ミシェル
ミシェル・ロビンソン・オバマ。2009年から2017年までアメリカ合衆国のファーストレディ。プリンストン大学とハーバード大学法科大学院を卒業後、シカゴのシドリー&オースティン法律事務所で弁護士として働き、そこで将来の夫バラク・オバマと出会う。

その後はシカゴ市長執務室、シカゴ大学、シカゴ大学病院でキャリアを築く。また、若者が公的機関での仕事に就くための職業訓練組織「パブリック・アライズ」のシカゴ支部創設にも関わった。

現在、オバマ夫妻はワシントンDCで2人の娘マリアとサーシャとともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 
 

 

 

「がんの疑い」診断、3年放置 男性患者は死亡 滋賀

2019年10月03日 02時06分30秒 | 医科・歯科・介護

10/2(水) 朝日新聞社

滋賀県守山市の県立総合病院で、CT検査で肝臓がんの疑いが判明した患者の画像データを院内で共有せずに、診断が3年2カ月遅れる医療ミスがあった。病院が2日、発表した。男性は今年4月に肝臓がんで死亡した。病院はミスを認めて遺族に謝罪したが、診断の遅れと死因の関係は「評価できない」と説明している。


 病院によると、患者は当時80代の男性。2015年9月、泌尿器科の手術前検査で心電図に異常が見つかり、CT検査を受けた。放射線診断科の医師は「肝に腫瘤(しゅりゅう)あり、肝臓がんの疑い」と診断報告書に記した。だが、内科の男性主治医(40代)は心臓の画像を確認しただけで、報告書も肝臓の画像も確認しなかった。

 男性は18年11月、食事が取れなくなって消化器内科に入院し、再度のCT検査で肝臓がんと診断された。別の内科医が前回のCT画像を再確認して、診断報告書の放置が発覚した。病院側は翌月、家族に謝罪したという。

 

 
 

待つことにイライラする

2019年10月03日 01時55分13秒 | 日記・断片

午前10時40分ころ新道の診療所へ到着。
旧水戸街道を歩いて行った方が近道に感じるのは不思議ある。
新道は一直線の道であるが何故か遠く感じる。
茨城国体を観戦するために、気持ちがはやるが、待合室には夫婦と思われる二人、親子二人、ご婦人4人、男性2人が待っていた。
直ぐに夫婦と思われる二人が呼ばれ、受付で医療費を払い待合室を出ていく。
次に咳をしている子どもが診療で看護師に呼ばれる。
待合室には咳をしているご婦人が二人居て気になる。
次に隣に座る男性が看護師に呼ばれた。
会計をすまして帰る人のことが気になる。
つまり、医療費の額の多寡。
1割負担、2割負担、3割負担のことだ。
医師に色々聴いている高齢者のご婦人は知人とそっくりな茨城弁である。
5分ほどしゃべりまくっているのが、診療室の前の席まで聞こえる。
家人から携帯電話がある。
「今。どこ?」
「まだ、診療前」
「遅いね!3階席で待っている」
取手競輪場まで歩くので、3㌔はある。
結局、血液検査などを含めて診療が終わり、調剤薬局から出てら12時を過ぎていた。
ちなみに、薬局でも高齢者のご婦人が無駄話を薬剤師の人としていて、再びイライラした。
待つことに<いら立つ>自分を情けなく思う。
実は先週の金曜日が検査の日であったのに、自分の<勝手な気分>から月曜日になったのだ。


「明日への遺言」

2019年10月03日 01時01分41秒 | 社会・文化・政治・経済

10月2日のCSテレビの映画・チャンネルNECOで観賞する。

解説

第二次世界大戦終了後、B級戦犯裁判をたった一人で戦い抜いた岡田資(たすく)中将の誇り高き生涯を描く感動作。戦争文学の第一人者である大岡昇平の「ながい旅」を原作に、『博士の愛した数式』の小泉堯史監督が構想15年をかけて映画化。

敗戦直後の混乱の中で自身の責任と信念を貫き通した岡田中将を、ベテラン藤田まことが熱演する。軍人の夫を愛情深く見守る妻に富司純子がふんするほか、西村雅彦、蒼井優ら多彩な顔ぶれが共演し、ナレーションを竹野内豊が担当していることでも話題。

シネマトゥデイ (外部リンク)

 あらすじ

第二次世界大戦終了後、戦争末期に名古屋を空爆した米軍捕虜を処刑した責任を問われ、B級戦犯として裁判にかけられた岡田資中将(藤田まこと)。裁判で彼は「一般民衆への無差別爆撃の責任は誰が負うのか、命令により実行した部下の責任は誰が負うべきなのか」と堂々と信念を主張し、戦勝国アメリカによる法廷を戦い抜く。

シネマトゥデイ (外部リンク)

 映画レポート

(C) 2007「明日への遺言」製作委員会

「明日への遺言」偉人の超人性ではなく、気高い精神を描いた秀作ドラマ

 極東軍事裁判でB級戦犯とされた軍人の法廷闘争――そんな表現で括ってしまえば、一方的に日本を裁いた戦勝国の不正を告発する作品のように思えてしまう。しかし本作は、政治や民族を超え、毅然とした人間の品格を真摯に描いた静かなる秀作ドラマだ。

 

 岡田中将とその部下は、無差別攻撃を行った米軍戦闘機搭乗員を処刑した罪に問われた。

法で認められた「報復」であると証言すれば罪は軽減されただろうが、大量殺戮者の「処罰」は正当であると主張し、責任はすべて自分にあるという立場を岡田は貫く。

感傷的な音楽と感情的なナレーションが、抑制の効いた演技との間に温度差を感じさせるのは演出の隙と言わざるを得ないが、理路整然と証言する岡田を小泉監督は殊更に謳い上げない。

メディアは小泉堯史を師・黒澤明の継承という文脈で語りたがる。師弟関係というモチーフや緊張感みなぎるマルチカム撮影は、確かに黒澤映画を彷彿とさせる。だが、ギラついた全盛期の黒澤とは異なり、小泉は“鞘に収まった刀”のようだ。偉人を描いても、その超人性ではなく、気高い精神にこそにじり寄る。

 法で白黒をつけるという裁判というシステムも、岡田の前ではプリミティブに思える。対立軸で捉える価値観を、彼の高潔な魂が融かすのだ。戦時下を冷静に捉えた明晰な言葉と、次世代の平和のために命を投げ出す姿は、「真善美」が失われた時代を生きる我々の無様な在りようを見つめ直させる。(清水節)

映画.com(外部リンク)

 2008年2月28日 更新


明日への遺言』(あしたへのゆいごん、英題:Best Wishes for Tomorrow)は、大岡昇平長編小説『ながい旅』を原作に、2007年に製作された日本映画

概要

戦後この行為に対し、「捕虜虐待」の罪(B級戦犯)として横浜法廷(軍事裁判)で裁かれる、岡田は戦勝国による結論ありきの理不尽な裁判と戦うため、裁判闘争を『法戦』と称し、アメリカ軍による無差別爆撃の非人道的行為の違法性を主張し、アメリカ軍側の無差別爆撃の正当化を批判する一方で、捕虜処刑に関わった部下を庇い「私ひとりが一切の責任を負う」と述べて裁判に臨む。

岡田の高潔な人柄と態度は、敵側であったアメリカ軍裁判長検事の心も次第に揺り動かしていき、裁判の様相は次第に岡田に対し同情的な様相を展開していく。

第十三方面軍司令官東海軍管区司令官陸軍中将だった岡田資は、名古屋大空襲の際に撃墜され、脱出し捕らわれたB29の搭乗員を、ハーグ条約違反の戦争犯罪人として略式命令により斬首処刑する。

大岡昇平の原作

映画化に併せ、初版本(新潮社)を元に角川文庫(解説中島岳志)で再刊された。

しかし初版本は誤記が多く(一例に真言宗教誨師田嶋隆純の所属宗派を天台宗としている)等、多くの指摘があった為、新潮文庫(解説上坂冬子)で再刊された際には、作者自身が修正を行っている。

没後刊行した『大岡昇平全集』(筑摩書房)には第10巻に収録されている。

明日への遺言
監督 小泉堯史
脚本 小泉堯史
ロジャー・パルバース
出演者 藤田まこと
富司純子
音楽 加古隆
主題歌 森山良子「ねがい」
配給 アスミック・エース
公開 日本の旗 2008年3月1日
上映時間 110分

キャスト[編集]