11/13(金) 18:53配信
16歳の少女に性的暴行を加えたとして無職の男が有罪判決を受けました。
男が少女を連れまわす様子を捉えた映像を独自に入手しました。
商店街を歩いてくる黒いキャップ姿の男。
少女はその少し後ろをついていき…、ビルのエレベーターに一緒に乗り込みました。
約4時間後、通報を受けた警察官がビルの中に入り、男は警察官に囲まれて出てきます。
この後、男は逮捕され、警察署に連行されました。
無職の岡竜介被告(34)は、去年8月、当時16歳の少女に電車の中で声をかけて、JR大阪駅でスマートフォンを取り上げました。
そして、雑居ビルの空き店舗に連れ込んで、性的暴行を加えた罪に問われています。
1審の大阪地裁は懲役8年の判決を言い渡しましたが、岡被告は「少女はナンパに応じて付いてきていて、合意があった」などと、無罪を主張し、控訴していました。
13日の控訴審判決で、大阪高裁は「少女の証言や防犯カメラの映像などの証拠から、岡被告の供述は到底信用できない」と指摘。
「強引かつ陰険な手口で少女の人格を踏みにじった極めて悪質な犯行で、一言の謝罪も述べていない」として、岡被告の控訴を棄却し、再び懲役8年を言い渡しました。
当該記事に記載のある岡竜介さんとは同姓同名の別人なのですが、自身の名前を検索してこのような記事が出ないようにしたく、もし可能でしたら当該記事を削除いただけませんでしょうか。
ご検討のほど、何卒よろしくお願いします。