イブニングプリムローズ油
一般名 月見草油・イブニングプリムローズ油
分類 植物油脂・乾性油
抽出部位 月見草(アカバナ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸・γーリノレン酸(オレイン酸・飽和脂肪酸(特徴成分)
特性 不飽和脂肪酸が多く、酸化早い
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・ホルモン調整作用・月経トラブルに効果的
イブニングプリムローズ油(月見草油)は特徴成分であるγーリノレン酸を含む植物油としての設問や乾性油なので酸化が早い。
グレープシード油
一般名 ぶどう種子油・グレープシード油
分類 植物油脂・乾性油
抽出部位 ぶどう(ブドウ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化早い 特徴成分:ビタミン類の含有が多い
使用上の注意 全身トリートメント向き
グレープシード油(ぶどう種子油)はビタミン類を含む植物油としての設問や乾性油なので酸化が早い
ウィートジャーム油
一般名 小麦胚芽油・ウィートジャーム油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 小麦胚芽(イネ科)
製造法 小麦胚芽の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:ビタミンE(トコフェロール)
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・血行促進作用・乾燥肌へのケア
小麦アレルギーのある場合は使用に注意する
ウィートジャーム油(小麦胚芽油)は特徴成分であるビタミンEを含む植物油としての設問や半乾性油なので酸化がやや遅い
ビタミンEを含むので抗酸化作用がある
セサミ油
一般名 ゴマ油・セサミ油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 ゴマ(ゴマ科)の種子
製造法 ゴマの種子の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸・オレイン酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:セサモール・セサミン
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・血行促進作用・解毒作用
敏感肌の場合は使用に注意する
セサミ油(ゴマ油)は半乾性油なので酸化がやや遅い
セサモールを含むので抗酸化作用や解毒作用がある
またインドのアーユルベータ医学では古くからマッサージなどに利用された。
スイートアーモンド油
一般名 スイートアーモンド油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 スイートアーモンド(バラ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:ビタミン類
使用上の注意 皮膚軟化作用・疲労回復作用・全身トリートメント
スイートアーモンド油は一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸が主要成分である
半乾性油なので酸化がやや遅い
使いやすいオイルとして全身マッサージにも使用できるなど
アボガド油
一般名 ワニナシ油・アボガド油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 アボガド(クスノキ科)の果肉・種子
製造法 果肉の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化遅い 特徴成分:ビタミン類
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・乾燥肌へのケア
アボガド油(ワニナシ油)は不乾性油なので酸化が遅い
オリーブ油
一般名 オリーブ油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 オリーブ(モクセイ科)の果肉
製造法 果肉の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸(約70%を占める)
特性 酸化遅い 特徴成分:ビタミンE(トコフェロール)
使用上の注意 他のオイルと混ぜる
オリーブ油は不乾性油なので酸化が遅い
果肉が抽出部位である
ビタミンEを含むので抗酸化作用があり、酸化しにくい
カメリア油
一般名 椿油・カメリア油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 椿(ツバキ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 日本の大島産椿が最高級品といわれる
使用上の注意 皮膚軟化作用・へアケア
カメリア油(椿油)は不乾性油なので酸化が遅い
ヘアケアなどに古くから使われる
一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が主要成分
マカデミアナッツ油
一般名 マカデミアナッツ油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 マカデミアナッツ(ヤマモガシ科)の果実
製造法 果実の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 特徴成分:パルミトレイン酸
使用上の注意 老化肌へのケア・全身トリートメント向け
マカデミアナッツ油は不乾性油なので酸化が遅い
若い者の皮脂に大変近いパルミトレイン酸が特徴成分であり、約20%含んでいるので老化肌のケアによい
一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が主要成分であり、特徴成分であるパルミトレイン酸も
一価不飽和脂肪酸である。インストの試験対象植物油では不乾性油が一番多くアボガド油・オリーブ油・カメリア油・マカデミアナッツ油の4種類ですね
ココナッツ油
一般名 ココナッツ油
分類 植物脂
抽出部位 ココナッツ(ヤシ科)の果肉
製造法 果肉の圧搾法
主要脂肪酸 ラウリン酸(飽和脂肪酸)
特性 酸化遅い 常温では固体
使用上の注意 サンケアやヘアケアに使われる
ココナッツ油は乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもなく植物脂である。
常温では固体。ラード状で23度で溶けるため冷所保存。
酸化が遅い。
飽和脂肪酸のラウリン酸が主要成分である。
二重結合を持たない飽和脂肪酸が主成分なので酸化も遅い。
ホホバ油
一般名 ホホバ油
分類 植物ロウ(液体ワックス)
抽出部位 ホホバ(ツゲ科)の種子・根
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 ロウエステル
特性 酸化遅い
使用上の注意 保湿作用・全身トリートメント
ホホバ油は乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもなく、植物ロウであり脂肪酸組成は持たない。
酸化が遅い。
低温では固まることもある。
植物性スクワラン
一般名 オリーブスクワラン・植物性スクワラン
分類 飽和炭化水素
抽出部位 オリーブ油(モクセイ科)果実
製造法 スクワレン(オリーブオイルから蒸留される)に水素を添加する
主要脂肪酸 飽和炭化水素
特性 酸化遅い
使用上の注意 浸透性がよい・保湿作用
植物性スクワラン(オリーブスクワラン)は乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもなく飽和炭化水素である。
酸化が遅い。
スクワレンに水素を添加して作られる。
一般名 月見草油・イブニングプリムローズ油
分類 植物油脂・乾性油
抽出部位 月見草(アカバナ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸・γーリノレン酸(オレイン酸・飽和脂肪酸(特徴成分)
特性 不飽和脂肪酸が多く、酸化早い
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・ホルモン調整作用・月経トラブルに効果的
イブニングプリムローズ油(月見草油)は特徴成分であるγーリノレン酸を含む植物油としての設問や乾性油なので酸化が早い。
グレープシード油
一般名 ぶどう種子油・グレープシード油
分類 植物油脂・乾性油
抽出部位 ぶどう(ブドウ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化早い 特徴成分:ビタミン類の含有が多い
使用上の注意 全身トリートメント向き
グレープシード油(ぶどう種子油)はビタミン類を含む植物油としての設問や乾性油なので酸化が早い
ウィートジャーム油
一般名 小麦胚芽油・ウィートジャーム油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 小麦胚芽(イネ科)
製造法 小麦胚芽の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:ビタミンE(トコフェロール)
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・血行促進作用・乾燥肌へのケア
小麦アレルギーのある場合は使用に注意する
ウィートジャーム油(小麦胚芽油)は特徴成分であるビタミンEを含む植物油としての設問や半乾性油なので酸化がやや遅い
ビタミンEを含むので抗酸化作用がある
セサミ油
一般名 ゴマ油・セサミ油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 ゴマ(ゴマ科)の種子
製造法 ゴマの種子の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸・オレイン酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:セサモール・セサミン
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・血行促進作用・解毒作用
敏感肌の場合は使用に注意する
セサミ油(ゴマ油)は半乾性油なので酸化がやや遅い
セサモールを含むので抗酸化作用や解毒作用がある
またインドのアーユルベータ医学では古くからマッサージなどに利用された。
スイートアーモンド油
一般名 スイートアーモンド油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 スイートアーモンド(バラ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:ビタミン類
使用上の注意 皮膚軟化作用・疲労回復作用・全身トリートメント
スイートアーモンド油は一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸が主要成分である
半乾性油なので酸化がやや遅い
使いやすいオイルとして全身マッサージにも使用できるなど
アボガド油
一般名 ワニナシ油・アボガド油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 アボガド(クスノキ科)の果肉・種子
製造法 果肉の圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化遅い 特徴成分:ビタミン類
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・乾燥肌へのケア
アボガド油(ワニナシ油)は不乾性油なので酸化が遅い
オリーブ油
一般名 オリーブ油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 オリーブ(モクセイ科)の果肉
製造法 果肉の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸(約70%を占める)
特性 酸化遅い 特徴成分:ビタミンE(トコフェロール)
使用上の注意 他のオイルと混ぜる
オリーブ油は不乾性油なので酸化が遅い
果肉が抽出部位である
ビタミンEを含むので抗酸化作用があり、酸化しにくい
カメリア油
一般名 椿油・カメリア油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 椿(ツバキ科)の種子
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 日本の大島産椿が最高級品といわれる
使用上の注意 皮膚軟化作用・へアケア
カメリア油(椿油)は不乾性油なので酸化が遅い
ヘアケアなどに古くから使われる
一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が主要成分
マカデミアナッツ油
一般名 マカデミアナッツ油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 マカデミアナッツ(ヤマモガシ科)の果実
製造法 果実の圧搾法
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 特徴成分:パルミトレイン酸
使用上の注意 老化肌へのケア・全身トリートメント向け
マカデミアナッツ油は不乾性油なので酸化が遅い
若い者の皮脂に大変近いパルミトレイン酸が特徴成分であり、約20%含んでいるので老化肌のケアによい
一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が主要成分であり、特徴成分であるパルミトレイン酸も
一価不飽和脂肪酸である。インストの試験対象植物油では不乾性油が一番多くアボガド油・オリーブ油・カメリア油・マカデミアナッツ油の4種類ですね
ココナッツ油
一般名 ココナッツ油
分類 植物脂
抽出部位 ココナッツ(ヤシ科)の果肉
製造法 果肉の圧搾法
主要脂肪酸 ラウリン酸(飽和脂肪酸)
特性 酸化遅い 常温では固体
使用上の注意 サンケアやヘアケアに使われる
ココナッツ油は乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもなく植物脂である。
常温では固体。ラード状で23度で溶けるため冷所保存。
酸化が遅い。
飽和脂肪酸のラウリン酸が主要成分である。
二重結合を持たない飽和脂肪酸が主成分なので酸化も遅い。
ホホバ油
一般名 ホホバ油
分類 植物ロウ(液体ワックス)
抽出部位 ホホバ(ツゲ科)の種子・根
製造法 種子の圧搾法
主要脂肪酸 ロウエステル
特性 酸化遅い
使用上の注意 保湿作用・全身トリートメント
ホホバ油は乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもなく、植物ロウであり脂肪酸組成は持たない。
酸化が遅い。
低温では固まることもある。
植物性スクワラン
一般名 オリーブスクワラン・植物性スクワラン
分類 飽和炭化水素
抽出部位 オリーブ油(モクセイ科)果実
製造法 スクワレン(オリーブオイルから蒸留される)に水素を添加する
主要脂肪酸 飽和炭化水素
特性 酸化遅い
使用上の注意 浸透性がよい・保湿作用
植物性スクワラン(オリーブスクワラン)は乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもなく飽和炭化水素である。
酸化が遅い。
スクワレンに水素を添加して作られる。