アロマテラピー学習ブログ

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参照。

精油を安全に使うための注意

2008-01-09 10:36:19 | アロマテラピーのある暮らし
●原液を肌に直接塗らないように
●直接皮膚に付いた場合は、大量の水で洗い流す
●精油を内服、飲用しない 誤飲した場合、粘膜を再度いためる恐れがある為、吐き出さずに大量の水ですすぐ
●点眼しないように、目に入らないように 目に入った場合、流水で洗い眼科を受診する
●火気に注意。精油は引火する可能性があるので、台所での使用には十分注意
●子供やペットの手の届かないところに保管する
●高温多湿、紫外線、空気などにより変化が早まる為、キャップをしっかり閉めて冷暗所に保管する
●不快感や異変を感じるときは使用を中止する
●芳香浴法として使用する際は、換気をする
●3歳未満の乳幼児は、芳香浴法で少なめに使う
●ベルガモット、レモン、グレープフルーツなどは、皮膚に塗布した状態で、日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症を起こすなどの毒性(光毒性)があるため注意

アロマテラピー利用法

2008-01-09 09:37:55 | アロマテラピーのある暮らし
芳香浴法

 ティッシュペーパーやハンカチに精油を1~2滴落として香りを楽しむ。

 キャンドル式芳香拡散器(オイルウォーマー、アロマポット、オイルバーナー、アロマリング、素焼きの壷や石)部屋の広さ等に応じて精油1~5滴を水を張った上皿に落として香りを楽しむ。

 電気式芳香拡散器(アロマライト)使い方はキャンドル式と同様。


沐浴法

 全身浴法

 リッラクスしたい場合~浴槽にぬるめの湯を張り、5滴以下の精油を落とし、湯をよくかき混ぜ香りが立ったらゆっくりつかる。精油は水に溶けにくいので、5ml程度の植物油や天然塩に薄めて使用するとよい。

 元気を出したい場合や目覚めたいとき~少し熱めのお湯で短時間に。

 幼児や敏感肌の方などは精油の量を減らして使用する。

 全身浴法

 浴槽にみぞおちがつかる程度の湯を張り、3滴以下の精油を落としよくかき混ぜ、汗が十分出るまでつかる。

 部分浴法

 ○手浴法
 洗面器等に湯を張り、3滴以下の精油を落とし、よくかき混ぜたら両手首までを浸す。
  
 ○足浴法
 大き目の洗面器やポリバケツに半分くらいの湯を張り、3滴以下の精油を落とし、よくかき混ぜたら両足首までを浸す。

吸入法

 ティッシュペーパーやハンカチに精油を1~2滴落として精油成分を積極的に吸収する。

 蒸気吸入法~洗面器やマグカップなどに熱めのお湯を張り、3滴以下の精油を落とし立ち上る香りの湯気を吸収する。湯気が立たなくなったら、湯を足す。

 ※長時間の吸入は避けましょう。
  特にせきが出るときや喘息のときは蒸気吸入法は避けましょう。