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現代へのまなざし

日本とはなにかを探求します。

楢山節考では、負担になる老人が自ら姥捨て山に赴いた。

2018-10-08 20:45:42 | 政治
 医療費の自己負担割合
 https://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02d-37.html

 介護費用と保険料の推移
 https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/zaisei/sikumi.html

 ネットで検索した結果だが、どうもデータが古いように感じる。
厚生労働省のサイトなので、最新のデータではないかもしれない。
普通なら、最新のデータに更新するんだけど、厚労省は更新しない。
レベルの低い官僚が実態を知らしめないのかもしれない。

 多くの富を所有している老人に多くを負担させなければ、日本は破綻する。
選挙では老人に阿る政党が多いが、老人に相応の負担をさせなければ日本の将来は暗い。

 楢山節考では、負担になる老人が自ら姥捨て山に赴いた。
 そういうことが、今の日本では必要なのかもしれない。

楢山節考(深沢七郎著 新潮社)
「お姥(んば)捨てるか裏山へ 裏じゃ蟹でも這って来る」雪の楢山へ欣然と死に赴く老母おりんを、孝行息子辰平は胸のはりさける思いで背板に乗せて捨てにゆく。残酷であってもそれは貧しいの掟なのだ-

楢山節考(監督:今村昌平 東映ビデオ株)
“楢山まいり”とは、70歳を迎えた冬に楢山に行く、貧しい村の未来を守る為の掟。親を捨てるか、子を捨てられるか。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した「魂」のドラマ。
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