(情報作法)Final Grade

2005年12月31日 | 一般教養
本日の恥曝しGradeは「情報作法Information Literacy」の「Bプラス」。

これは学期前半に履修していた1単位のクラスで、GPAへの影響は少ない。
そのせいか、喜ぶにも悲しむにも微妙・・・・
しか~し、これは200レベルのコースで、Freshman(1年生)とかSophomore(2年生)が履修する、
大学で学ぶ上で知っておくと役立つ「情報収集方法」や「図書館の利用方法」などを学ぶクラス。
そう考えるとSenior(4年生)の私が「Bプラス」というのはとってもとっても情けない気が・・・。

(ちなみにこの種のクラスはたいていの学校で卒業必修科目になってます)
(私は編入生だったのでこの必修科目は免除されてましたが個人的事情により取りました)



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実はこのクラスは誤って登録した「サイエンス専攻者用コース」だったので(マヌケすぎるー!)、
クラスの子たちはみんなサイエンス系だった。
登録の誤りに気付く前、授業最初の自己紹介で知ったクラスメイトの専攻は
Mathematics(数学)だったり、Biology(生物学)だったり、Chemistry(化学)だったり
はたまたPhysics(物理学)だったりで
「みんなサイエンス専攻ばっかだな~。なんでかしらん?」
とアホなことを思っていて、

そして自分の紹介で
「ポリサイ専攻です」
と言ったら
「ほぉおおおおおお~」
という他の生徒たちに対してはなかった教授の異様な反応をもらい、
「何よ、この私には似合わないって言いたいわけ?」
とひねくれたことを思ったのだけど、それはただ単に
「サイエンス系のクラスなのになぜポリサイ専攻が?」
と不思議に感じただけかもしれないです。

このクラスでは主に「リサーチ」をさせられ、渡されたトピックの一覧は全てサイエンス。
このときに自分が誤ってサイエンスのクラスを登録したことに気付いたのだけど、
このようにクラスで使われた例題や宿題やレクチャーは全てサイエンス絡み!

自分のフィールドに無関係でも問題ではなかったけれど、
どうせならSocial Science系のクラスがよかったなと。ボソ

でもって、渡された一覧からリサーチトピックを選ばなくてはならず
「サイエンスはよくわからないのでこういうの困るんですけど」
と頓珍漢な文句を教授に言い渡したところ(ちゅうか単なる甘えですね)
「バリバリサイエンスじゃなくてもいいよ」
と言ってもらい、多少サイエンスから離れた分野のリサーチをさせてもうことに。
(それでもリストに拘わるものだったけど)<火山がらみのMythology and Legend

が、これが逆に自分の首を絞めることになる。
なぜならば、火山がらみのMythology「アカデミック情報」がほとんどな~~い!

素直にバリバリサイエンス方向で行くべきだった・・・。(やっぱりマヌケ)

ってことで、結果イマイチなリサーチになったせいもあり、
ついでにプレゼンも手抜き過ぎたせいもあり、
「Bプラス」という地味な成績に終わりました。ちゃんちゃん


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とにかく学期前半、このクラスはスケジュール上しんどかった・・・
(たった1単位でもね)
でもこのクラス実はとってもお薦めです。
編入予定の場合、コミカレでなく大学進学後早速取るといいかも。
専門課程に入る大学での課題取り組みなどに絶対役立ちます。
大学の図書館ってほんと便利なんだよ~ん。使わなきゃ損☆


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(国際機関)Final Grade

2005年12月30日 | 政治学
政治学:国際機関のFinal Gradeもユダヤ同様「B」でした。

学期初め書かされたリサーチペーパーの評価は「Aマイナス」、Mid-Termは「Bプラス」、
と政治学のクラスにしては(そして私にしては)なかなかよい成績を取っていたのに、

Final Gradeは「B」だった。


つまり、Final Examがボロボロだったというわけです。

Finalを受けたとき、
「こりゃダメだ」
という感じはモロ受けていたんですが、
そしてFinal Examは最終成績の占める割合が大きかったせいもあるんですが、
やっぱり一気に成績が落ちると、ほんとショックですわ。(涙)

In-Class Examを避け、無理してでも「ペーパー提出」にしておけばよかった・・・。(今更)



実はですね、Mid-Term Exam問題は結構ラクだったのに(問題数は多すぎたが)、
Finalは同じフォーマットであったにも拘わらず設問がほんと難しかったんですよぉ。
というのも、それぞれの問題の文末に「Criticalに書け」という
Mid-Termにはなかった(余計な)指示がひっついていて
「はぁ~?そんなことStudy Guideには書いてなったぞ!」
なんて驚きと戸惑いを隠せず・・・・
(Study Guideには学期中カバーした課題のタイトルが並んでいただけだった)←騙された

でも本来からポリサイのExamはCriticalであるべきなんですよね~~。
政治学って理論的な科目なんですよね~~。すっかり忘れてたぁ~。(おい)


出されたEssay Examの問題を見た感じでは、
自前にエッセートピックが欲しかった、と私はとにかく思いました。
最初に進学した大学で受けたEssay Examでは
前もって5つほどの「エッセートピック」をもらい、試験に向けてエッセーを作り上げ、
考えとしてまとめたものを頭に入れることができたのだけど(←私の考えはたいしたもんじゃございませんが)
今回のFinalでもそういうEssay準備をさせて欲しかった!(叫)

そりゃエッセーだけなら時間かけて考えて書く事もできたかもしれないけれど、
ショートアンサー5つも答えなきゃならなかったし、それに加えCriticalエッセー2個となると、
時間が~~・・・・・・全然足りん。キッパリ

でもまぁ、他の生徒はきちんと書けていたから、私はCとか、へたしたらDとか付けられちゃったんだと思うので、
結局は私の学力や語学力の低さが何よりの問題なんですけどね。
なんで私ってこんなに頭が悪いんだろう・・・・

ポリサイのEssay Examはキツイ。
今後は絶対コレ↑は避けよう。(決意)


このクラスを取ってよかった理由を書くつもりでしたが、よけいな愚痴のせいで長くなりました。
ですので、それは今後の記事に回します。



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(ユダヤ)Final Grade

2005年12月29日 | ユダヤ
秋セメ2番目に悪かった成績は「B」です。ちっ

しかも非常に頑張ったユダヤのクラス。ちっ

やはりクイズの「D」が痛かった・・・・(涙)

Final Gradeを見てみて、Finalみたいなものだった3個目のペーパーは
そこそこよい評価がもらえたんじゃないかなと思うのだけど(↑評価はまだ不明)
そう考えると、クイズなんかのせいでFinal GradeがBに収まってしまったのは、非常~~に
悔しい。ボソ

クイズさえなければよい成績が取れたはずなのに・・・
クイズのばかーーーーーーーー!!!!!(叫)
(っていうか、私がバカ)



気を取り直して・・・
頑張った割にBしか取れなかったユダヤのクラスでありますが、
このクラスを履修して本当に本当によかったです。
宗教関連のクラスはずっと取りたいと思っていたし、
ユダヤにはずっと興味があったわけだし、
ついでに興味のあったイスラエルとの繋がりもバッチリで
このクラスは私が夢中になっただけのものがありました。キッパリ

それだけでなく!
このクラスを履修したおかげで、これまでピンとこなかった宗教がらみの「英文」が読みやすくなったり、
聞きやすくなったり(←テレビとかラジオとか)、
そしてそういった情報の存在たちに以前よりよく気が付くようになりました。
宗教がらみの表現方法や、ちょっとした事柄を知るだけで、全然違うもんですなぁ。(感心)

やはり外国語で情報を得ようと思うと、多少の基礎知識は(絶対)必要になるのだなと。
(日本語でも気が付かないものもたくさんあるし)
(外国語となれば尚更見落とし・聞き逃しがちだし)


ついでに、
最近手に入れた「西洋史:前期」のテキストブックと併せ、
過去に履修した「西洋美術史:前期」のテキストも軽く覗いているんですが、
その西洋美術史のテキストにも(ちょこちょこ)ユダヤのことが書かれてあり、
「こ、こ、こんなところにもユダヤが・・・・・」
なんてびっくりしている状態です。
(当時しっかり読んでなかったんだなと)おい
(ほとんど読む必要がなかったクラスなんですけども、それにしても気が付かなさ過ぎです、わたし)



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このクラスで改めて感じたことは、私にはレクチャーは本当に大事だということ。
サイエンス系のテキストと違い、リベラルアーツ系で使われるテキストは表現がストレートではないので
まず「読み方」から教えてもらわなければならないところがあると思う。
自分でリーディングを頑張ってやっても、授業で取り出されなければ気付かなかった部分がたくさんあり(特に小説)
そういう意味で、教授の丁寧な説明・解説は、本の中身を理解する上での貴重なナビゲーション。

「本を読む」というのは学生でなくてもできることだけれど、解説を耳にすることは普通なかなかないはずで、
よい読み物を解説つきで読むことができる学校のクラスはとても贅沢に感じる。
人によってはこういうのを必要性のないものと見るかもしれないけれど(義務教育ならともかく大学となるとね)、
若い頃こういう授業をも一切無視してきた私としては、そして解読力があまりないと思われる私としては、
改めて学校のありがたさを感じるのだ!(叫)
卒業してしまえばこんな贅沢なリーディングはできないのだなぁ~。なんか哀しい・・・

こう感じることができたのも、教授の感心させられるレクチャーのおかげです。
この教授は噂どおり、とっても素敵な人でした。(好き嫌いは分かれると思うけど)
レクチャーだけでなく、「リーディング」の選択もすばらしい。
このクラスのテキストはほんとにあちこちからのかき集め(50くらい)だったのだけど、
ここまで慎重にテキストを選んでくれる教授はそういないと思う。
あぁ、この教授の他のクラスも取りた~い!

最後にもひとつ(長い)
このクラスを履修したきっかけはもちろん自分の興味からだけど、
それよりも今の大学で設定されている「Diversity」という一般教養分野が必要だったから。
前通った大学では、自分はコミカレで一般教養課程を済ませて進学したので、
同じくあった「Diversity」は免除されたのだけど、
今通っている大学では何がなんでも取らなければならなかったのだ。
初めはこの義務が重荷だったけれど(卒業が近くなるにつれスケジュール的に辛い)
結果ユダヤのクラスを取るいいきっかけとなり、ほんとによかったと思ってます☆


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(社会人類学)Final Grade

2005年12月28日 | 人類学(言語学)
2005 秋セメのFinal Gradeが出ました。
そこで本日からしばらくの間、成績の悪かった順に、各成績を公表してこうと思います。(なぜそんなことする?)

で、秋セメ一番成績が悪かったのは、↑タイトルに書いた「社会人類学」。

しかもその悪さと言ったら・・・・・・








C+ !!!!!!! ドッカーン


C+ ですよ、C+ !!!!!!


めちゃ腹立つ~~~!!!!! (おい)


そりゃね、確かに(このクラスの)勉強ほとんどしませんでしたよ。(おい)
試験勉強だって適当でしたよ。(おい)
でもこの悪い成績の元々の原因は、教授の教え方にあると私は思う!(お~い)


だいたい何を習ってるのかよくわからなかったんですよねぇ。
っていうか、ポイントが全く見えなかった・・・。(果たしてあったんだろうか?)


まず「テキストとレクチャーは全く別」という授業の進め方に関し
学期初めはそれはそれでアリかと思っていたけれど、1学期間それを通して受けてみて

「そういう教え方は間違ってるんじゃない?!」

と力強く思いました。キッパリ

テキストの中身についてはレクチャーがなかったことから、
↑それらはすべて自力でポイントを見分け、理解しなくてはならなかったのだけど、
そのテキストって実はテキストブックでもなんでもなく「サプリメント本」。
(本の著者がテキストと一緒にサプリメントとして利用して欲しいと言っていた↑)
そして私にとってそれは「ダラダラした文章の塊」でしかありませんでした。

が、当然試験ではこのテキストからじゃんじゃか出題されたので、
たとえこれといった要点が見えずとも試験準備として読まないわけにはいかなかったのだけど、
「この本丸ごと暗記しないといけないわけ?!」
というくらい、とにかくポイントがない。
私だけでなくクラスのアメリカ人生徒がよく口にしていたのは

「TOO GENERAL!!!」
「BORING!!!」

いやはや、ほんとつまらん本だったのですよ・・・
よくもこんな本を「メインテキスト」として私たちに与えてくれたものだ。(恨めしい)


残り2冊のテキストは人類学者が行なったフィールドリサーチに関する本でしたが・・・
「だから何よ?」
と思ってしまう内容でありまして・・・・(わたし文化人類学嫌いかも)暴露
さらには教授本人のフィールドリサーチ・レクチャーは恐ろしく眠く、
参考にできるテキストもないし、まったく試験勉強のしようがなかったもので、
結果Mid-TermではBマイナスというイマイチな成績を取り(ココ参照↓)

http://blog.goo.ne.jp/tomtom30_2004/e/d07951dc9a7c9aee44591e32906373ef

最終成績を見る限り、Finalでは更に!ひどいスコアを取ったと思われます・・
(もしかしたらFレベルだったかもしれん)あわわ
同じように文句を言っていた生徒たちは一体どうやってマシなグレードを取ったんだ?

それは多分「ペーパー」だと思うんですが・・・・
というのもこのクラスのFinalは「ペーパー」か「In-Class Exam」か選べまして、
ペーパーの課題は「自分の血族に関する調査」みたいなのもので、
Final Examを受ける代わりに「ペーパー」を選んだ生徒がかなりいたのです。
(アメリカ人生徒には?超ラクな課題だったらしい↑)
だいたいペーパーでC以下ってのはそうありえないので、
多くの生徒はその「ペーパー」でマシな成績をゲットしたのではないかと私は(勝手に)思う・・・。

私もペーパーにするべきだったか?!
(興味のないペーパーを書くのも非常に辛いが)




社会人類学はこの留学で「最も取らなきゃよかったクラス」です。
何にも学ばず(学べず)、Cという汚点だけが残ったこのクラス、
全く持って無駄でした。いや、無駄以下。ゴミのゴミのカスのカス。けっ
この単位どうにかしなくては・・・・。

(政治学ならCを取っても個人的に納得できるがこのクラスのCはどうしても許せない。)何



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祝☆学期修了

2005年12月23日 | 留学色々
火曜日最後のFinalで今学期完全修了いたしました~♪

なんだか開放され過ぎて妙な感覚・・・・

火曜日に受けたテストは「言語学Historical Linguistics」でしたが、
試験前にもらったStudy Guideによると
Final ExamはMid-Term同様、選択肢問題、マッチング、True or False が含まれるはずだったのに
実際のテストの中身は90%ショートアンサー!!!!!!
やられたーーー!!!!!はめられたーーーーー!!!!!(違)

無理矢理書き出した答えたちだけど、一体どれほど点数もらえるのか?!

と言いながらも、実はぜーんぜん気に留めてません。
学期が終わってしまうとこうも成績がどうでもよくなるものなのか・・・
(考え悩んでもどうしようもないですし)


Final Gradeは金曜日にWebで確認できます。(早く知りたい)
先日「言語学:Syntax」のFinal GradeはAと判明したので
他がたとえストレートBでも前セメよりはマシなGPAになります。うひひ
(アホでスミマセン)

しっかし、今学期はよく頑張ったような、ラクしたような・・・・?
7クラス登録という面で考えると結構しんどかったのだけど、
幾つかのクラスが超ラクだったので、今までになく!のんびりしていた気もする。
つまりよくわかりません。おい

以前も書きましたが、それぞれのクラスの難易度はともかく、
フルタイム最低単位(12単位)だけを取るのが効率よい学び方だとは思う。
かと言って、そんな履修の仕方をしていてはOn Timeで卒業できないので(←4年で学士号を取るという意味)
ある程度は(私的に)無理しなくちゃならんのですが。


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