本日は、この半年ほどの間に、英語講師として海外に渡った(または渡る)アメリカ人たちのお話。
まず一人目は、以前ブログ記事に書いた、ポリサイ・クラスメイトの男の子で、この夏に卒業した彼は、8月ごろ英語講師として日本に渡りました。(本当に行ったかどうかはわかりませんが)この子の場合、アメリカで就職できないからこの講師の道を選んだわけではなく(おいおい)、在学中から海外で働くことを考えていたようで、それに経済に興味があり、学生時代から既にビジネスも始めていて、とりあえず経済大国2位に位置する日本で経験を積みたいということから、たとえ畑違いな分野でもその経験がプラスになると信じ(おいおい)、英語講師として日本に渡ることにしたようです。以前もブログに書いたとおり、日本で講師を経験して、日本に実際住んでみて、期待はずれな結果にならなきゃいいんですが・・。日本でも行き先によって環境は全く違いますからねぇ・・・。(本人の話の感じから、ものすごい期待感が伝わってきたのでちょい気になった)
次に、今勤めている会社にいた男の子。この彼はワシントンD.C.の大学を卒業し、数年高校の教師として働いていたそうなのですが、幾つかの理由によりLow wage jobに転職、そして今回、中欧チェコに英語講師として渡りました。この彼が退職する前にたまたま話をすることができたんですが、聞いた話によると、チェコの場合ワークビザが届く前でもすんなり入国でき、すぐに合法に働くことができるらしいです。というか、そういう法律なんてないのか?うーん、なんてお手軽なんだ!ちなみに彼の専攻はLatin American Studyですが、ポリサイのクラスもたくさん履修したらしく、卒業後大学で学んだ「社会主義国キューバ」を生で見てきたこともあるとか。あと、「アメリカの高校生は教育のありがたみをちっともわかってないんだよ。だから高校教師はいやになった。」と言っていました。もしかしたら環境の悪い高校に勤めていたのかも?(D.C.なだけにありえる)この子の場合、つまらないLow wage jobをやりながらも、いつもニコニコ(ほんとに)楽しそうに仕事をしていたし、Low wage jobに対する愚痴など一度も耳にしたことがなかったので、どの国へ行こうが、前向きにバリバリ生きていくだろうなーという気がします。
最後の一人は同居人の弟。この子は私と同じポリサイで大学を卒業しましたが(←学校はもっといいとこ)、卒業後それなりの仕事が見つからず、今回なんと某アジア国に英語講師として渡ることになりました。その国は日本じゃないんですけどね、私としてはどうせなら日本にしたら?なんて思います。待遇についてはよくわかりませんけど、お国的に他の国よりもアメリカ人はWelcomeでしょうし、末っ子の甘ちゃんでも比較的ラクに生きていけるんじゃいかと思うんです。特にこの子の場合、アジアに興味があってその方面の勉強をしてきたわけでもなし、その国の言語だって全く知らない状態ですし、ほんまに大丈夫なんけ?と、他人ごとながら少し心配・・・。それに今時の若者らしく、親と同居しながら、収入がないのにクレジットカードローンを使ってビールを買う始末ですから、経済観念もかなり怪しいです。なのでここだけの話(?)、契約が切れる1年後、何も学ばず借金かかえてアメリカに戻ってくるだけだろう、と兄である同居人は言ってます。お勉強はよく出来る子らしいんですけども、それだけじゃ異国でしっかり生活できませんからねぇ。ま、実際無駄に1年過ごしてしまうかどうかはまだわかりませんから!しっかり成長して帰ってくることを願います。
最後に、この3人の共通点はポリサイ専攻ということ。(一人は正確にはLatin American Studyですが)アメリカのポリサイ卒業生は、海外の英語講師になるしかないのか、はたまたポリサイ専攻だからこそ異国で働くことに興味を持つのか?
まず一人目は、以前ブログ記事に書いた、ポリサイ・クラスメイトの男の子で、この夏に卒業した彼は、8月ごろ英語講師として日本に渡りました。(本当に行ったかどうかはわかりませんが)この子の場合、アメリカで就職できないからこの講師の道を選んだわけではなく(おいおい)、在学中から海外で働くことを考えていたようで、それに経済に興味があり、学生時代から既にビジネスも始めていて、とりあえず経済大国2位に位置する日本で経験を積みたいということから、たとえ畑違いな分野でもその経験がプラスになると信じ(おいおい)、英語講師として日本に渡ることにしたようです。以前もブログに書いたとおり、日本で講師を経験して、日本に実際住んでみて、期待はずれな結果にならなきゃいいんですが・・。日本でも行き先によって環境は全く違いますからねぇ・・・。(本人の話の感じから、ものすごい期待感が伝わってきたのでちょい気になった)
次に、今勤めている会社にいた男の子。この彼はワシントンD.C.の大学を卒業し、数年高校の教師として働いていたそうなのですが、幾つかの理由によりLow wage jobに転職、そして今回、中欧チェコに英語講師として渡りました。この彼が退職する前にたまたま話をすることができたんですが、聞いた話によると、チェコの場合ワークビザが届く前でもすんなり入国でき、すぐに合法に働くことができるらしいです。というか、そういう法律なんてないのか?うーん、なんてお手軽なんだ!ちなみに彼の専攻はLatin American Studyですが、ポリサイのクラスもたくさん履修したらしく、卒業後大学で学んだ「社会主義国キューバ」を生で見てきたこともあるとか。あと、「アメリカの高校生は教育のありがたみをちっともわかってないんだよ。だから高校教師はいやになった。」と言っていました。もしかしたら環境の悪い高校に勤めていたのかも?(D.C.なだけにありえる)この子の場合、つまらないLow wage jobをやりながらも、いつもニコニコ(ほんとに)楽しそうに仕事をしていたし、Low wage jobに対する愚痴など一度も耳にしたことがなかったので、どの国へ行こうが、前向きにバリバリ生きていくだろうなーという気がします。
最後の一人は同居人の弟。この子は私と同じポリサイで大学を卒業しましたが(←学校はもっといいとこ)、卒業後それなりの仕事が見つからず、今回なんと某アジア国に英語講師として渡ることになりました。その国は日本じゃないんですけどね、私としてはどうせなら日本にしたら?なんて思います。待遇についてはよくわかりませんけど、お国的に他の国よりもアメリカ人はWelcomeでしょうし、末っ子の甘ちゃんでも比較的ラクに生きていけるんじゃいかと思うんです。特にこの子の場合、アジアに興味があってその方面の勉強をしてきたわけでもなし、その国の言語だって全く知らない状態ですし、ほんまに大丈夫なんけ?と、他人ごとながら少し心配・・・。それに今時の若者らしく、親と同居しながら、収入がないのにクレジットカードローンを使ってビールを買う始末ですから、経済観念もかなり怪しいです。なのでここだけの話(?)、契約が切れる1年後、何も学ばず借金かかえてアメリカに戻ってくるだけだろう、と兄である同居人は言ってます。お勉強はよく出来る子らしいんですけども、それだけじゃ異国でしっかり生活できませんからねぇ。ま、実際無駄に1年過ごしてしまうかどうかはまだわかりませんから!しっかり成長して帰ってくることを願います。
最後に、この3人の共通点はポリサイ専攻ということ。(一人は正確にはLatin American Studyですが)アメリカのポリサイ卒業生は、海外の英語講師になるしかないのか、はたまたポリサイ専攻だからこそ異国で働くことに興味を持つのか?