現在の夫:同居人とはコミカレ時代からの付き合いで、私がIRで四大に進学することになった経過もよく知っています。
ある日、(未来の)同居人に「観光学をやめて国際関係を学ぼうかと思う。」と私が言ったとき、「はぁ~????」という顔をされました。(←今でもそのシーンを覚えている)でも私がいずれアメリカで働けたら・・と考えているのを知っていた同居人は、「そんな実用的でない分野ではなく、人手が足りない分野や、アメリカ人が不得意なことをやるべきだ。」という当然のごとくのアドバイスをくれました。そのときに薦められた分野はNursingとEngineering。アメリカは看護婦不足だと言われていますし、地元新聞を見ただけでもNursing方面の求人数はかなりあります。(日本人Tさんも当時50代目の前にして看護の勉強を始めていました)そしてEngineering. この分野には留学生が多くいるもので、彼曰く、あんたと同じアジア人留学生を見たらわかるっしょ?賢いアジア人はアメリカ人の不得意な分野に行って、条件のいい仕事を得てるんだよ。とのことでした。ですが、それらはあいにく私が挑戦したい分野ではありません・・・。
というわけで、(未来の)同居人にもらった初期の忠告にはまったく聴く耳持たずで、IRで進学先を選び、編入手続きをとっとと済ませ、実際編入することに至った間抜けな私でありました。それにコミカレ時代はあまりにも学校で忙しすぎ(←無理に編入に向かったため)、自分の留学は全く個人的なことだからと、じっくり彼に進路について相談した事もなかったのですが(ほとんど会うこともなしでした)、彼としても私はいい大人で留学しているわけですし、私の選択に強く反対する理由も、機会も、余地もなかったのかもしれません。でも最後に彼が言っていたのは、「後に後悔しても知らんからね・・・」でした。
で、結局編入前になって自分の選択と行動に大後悔する羽目になったわけで(汗)、確か新学期が始まったばかりの頃だったと思いますが・・・以前同居人が言っていた、“Nursing”に進路を変えてみようかとふと思いつきました。(とりあえず大学で1セメ過ごしたあとコミカレ編入というかたち)Nursingなら学費の安いコミカレで学べる。仕事だって絶対にある。ナースとして堂々国際協力に携われるかもしれない。(←つまり国際関係分野で働ける)これならなんとかなるかもしれないと、思いあたるコミカレのプログラムをチェックし、実際幾つかのコミカレに足も運びました。
がしかし、今やNursingは手に職を付けるという意味で様々な世代が受けたがるプログラムで、応募生徒数に対し教師不足状態でもあることから、Nursing専門科目の登録に2年待ちというのは当たり前だそうなんです。よって登録待ちとなる2年間は一般教養(サイエンス中心)や、専門科目のRequirementなどをぼちぼち履修していくしかないとかで、そんな状態ではいくら学費の低いコミカレでも、卒業年数がかかる分、金銭的に難しいとわかりました。しかも、外国人の私はワークビザをもらわなければアメリカで働けませんが、コミカレの準学士号では学歴不足、学歴に代わるNursing経験も当然ないことから、ワークビザ条件に全く当てはまらないのです。(Nursingなら特例があるかもしれんが)でもその前に、そもそも看護は自分がやりたいことではなく、勉強内容も恐らく自分が進んで頑張れる分野ではありません。Failでもしてプログラムから外される可能性高しですし、または運良く学校を卒業、ライセンスを取得したとしても、私のようなおっちょこちょいでは患者を殺しかねませんから、この道に行かなくて正解だったと思います・・。
皆様お気づきのとおり、↑かなり血迷っていた当時の私です。“四年制大学”で“国際関係”を学びたいがために無理に進学したはずなのに、コミカレに戻って興味のないNursingをやろうだなんて、ほんと、見事に、血迷ってました。経済力がなかったり、無駄に年齢が行きすぎてたりすると、こんな冗談のような行動もありなのかもしれませんが。(ないない)
続く。(あまりにもみっともないのでそろそろ終わりにしたいこのトピック)
ある日、(未来の)同居人に「観光学をやめて国際関係を学ぼうかと思う。」と私が言ったとき、「はぁ~????」という顔をされました。(←今でもそのシーンを覚えている)でも私がいずれアメリカで働けたら・・と考えているのを知っていた同居人は、「そんな実用的でない分野ではなく、人手が足りない分野や、アメリカ人が不得意なことをやるべきだ。」という当然のごとくのアドバイスをくれました。そのときに薦められた分野はNursingとEngineering。アメリカは看護婦不足だと言われていますし、地元新聞を見ただけでもNursing方面の求人数はかなりあります。(日本人Tさんも当時50代目の前にして看護の勉強を始めていました)そしてEngineering. この分野には留学生が多くいるもので、彼曰く、あんたと同じアジア人留学生を見たらわかるっしょ?賢いアジア人はアメリカ人の不得意な分野に行って、条件のいい仕事を得てるんだよ。とのことでした。ですが、それらはあいにく私が挑戦したい分野ではありません・・・。
というわけで、(未来の)同居人にもらった初期の忠告にはまったく聴く耳持たずで、IRで進学先を選び、編入手続きをとっとと済ませ、実際編入することに至った間抜けな私でありました。それにコミカレ時代はあまりにも学校で忙しすぎ(←無理に編入に向かったため)、自分の留学は全く個人的なことだからと、じっくり彼に進路について相談した事もなかったのですが(ほとんど会うこともなしでした)、彼としても私はいい大人で留学しているわけですし、私の選択に強く反対する理由も、機会も、余地もなかったのかもしれません。でも最後に彼が言っていたのは、「後に後悔しても知らんからね・・・」でした。
で、結局編入前になって自分の選択と行動に大後悔する羽目になったわけで(汗)、確か新学期が始まったばかりの頃だったと思いますが・・・以前同居人が言っていた、“Nursing”に進路を変えてみようかとふと思いつきました。(とりあえず大学で1セメ過ごしたあとコミカレ編入というかたち)Nursingなら学費の安いコミカレで学べる。仕事だって絶対にある。ナースとして堂々国際協力に携われるかもしれない。(←つまり国際関係分野で働ける)これならなんとかなるかもしれないと、思いあたるコミカレのプログラムをチェックし、実際幾つかのコミカレに足も運びました。
がしかし、今やNursingは手に職を付けるという意味で様々な世代が受けたがるプログラムで、応募生徒数に対し教師不足状態でもあることから、Nursing専門科目の登録に2年待ちというのは当たり前だそうなんです。よって登録待ちとなる2年間は一般教養(サイエンス中心)や、専門科目のRequirementなどをぼちぼち履修していくしかないとかで、そんな状態ではいくら学費の低いコミカレでも、卒業年数がかかる分、金銭的に難しいとわかりました。しかも、外国人の私はワークビザをもらわなければアメリカで働けませんが、コミカレの準学士号では学歴不足、学歴に代わるNursing経験も当然ないことから、ワークビザ条件に全く当てはまらないのです。(Nursingなら特例があるかもしれんが)でもその前に、そもそも看護は自分がやりたいことではなく、勉強内容も恐らく自分が進んで頑張れる分野ではありません。Failでもしてプログラムから外される可能性高しですし、または運良く学校を卒業、ライセンスを取得したとしても、私のようなおっちょこちょいでは患者を殺しかねませんから、この道に行かなくて正解だったと思います・・。
皆様お気づきのとおり、↑かなり血迷っていた当時の私です。“四年制大学”で“国際関係”を学びたいがために無理に進学したはずなのに、コミカレに戻って興味のないNursingをやろうだなんて、ほんと、見事に、血迷ってました。経済力がなかったり、無駄に年齢が行きすぎてたりすると、こんな冗談のような行動もありなのかもしれませんが。(ないない)
続く。(あまりにもみっともないのでそろそろ終わりにしたいこのトピック)