火曜日に放送されたPBSドキュメンタリーフィルムは、自分にとってとてもタイムリーな内容でした。低い賃金で働きながら、ベネフィットも保証もない状況下、なんとか生き抜いている貧困なアメリカ人たちを見て胸がちくちく痛んだのは確かなのですが、実は益々自分のやりたいことは実現しなければという気持ちになってしまったのです。収入を得るだけが目的の仕事はこれまで充分やってきたので、残りの人生は収入を得、かつ自分が学びたいことに繋がる仕事をするべきだ!と現在の私は鼻息たっぷりです。フンガー
ドキュメンタリーに出てきた人たちの女性は子供を持つシングルで、そういう人たちと比べたら、私は自分の心配だけしていればいいわけで、養う子供がいなければ生活費も低く済みますし、時間だって幾らでも自由が利く。これを恵まれた状況とは言いたくないですが(かわいい自分の子供がいればより頑張れるという意見もあるでしょうから)、自分のやりたいことを前提に考えた場合、やはり一人身は都合がいいはずです。なので自分の立場を最大限に活用し、何が何でも目標は達成する、できないわけがない、と自分に渇を入れた私です。世の中には自分以上に厳しい立場に置かれた人が山ほどいるのだ。甘えちゃいかん。キッパリ
▼参照PBS Website
http://www.pbs.org/pov/pov2006/wagingaliving/index.html
さて、彼女たちが低い賃金で働かざる得ない理由の一つは学歴やスキルがないことだったのですが、少しでも条件のよい職に付けるよう、二人の女性はコミカレに通い始めていました。あぁ、胸がチクチク痛む・・・。なぜって?私は仕事に繋がらない分野で大学を卒業したから。そして役立たず分野(主にHumanities)の勉強に大満足し、次は大学院だなどと呑気なことを考えている自分が恥ずかしくなったり・・。だって彼女たちの一人は、そこから脱出するためにAssociate Degreeを取り、そしてそれではまだ不十分ということで、NursingだかSocial Workerだかの分野のBachelorを目指していたんです。(←かなり切羽詰っていた)仕事のスキルを得るために大学に通う。これが本来の大学の活用法なのですよね・・。ボソ
私が学んだ政治学などは、その先の学校(大学院など)に余裕で通えるお坊ちゃん・お嬢さんの専攻なんだろう。私はそんな立場でもないのに、使えない政治学をやったと考えると恐ろしすぎる・・・。でも大学で学んだHumanitiesたちはかけがえのないものだし、私はお金儲けやNursingなどの方面で生きて行く予定はないので、学士号は理論ばかりの政治学でもしっかり自分のためになったかなと。それに感動のHumanities経験が将来の目的に繋がったわけなので(今の段階ではあくまでも目的どまりですが)、私の大学での専攻は自分にとって踏む必要のあった段階だと考えます。
こういう考え方は完全なるOptimism(楽観主義)ですよねー。最近読んだHappiness関連記事に書かれていたように、Optimismは何事も前向きに見る、過去を悔やまないなどという、多くのポジティブな面が含まれますが、実は現実を見ない幻想の中で生きている人とも言えるのですよ。私は夢見る夢子ちゃんなのか?!(←キモイ)でもこれがモラルに反することでもあるまいし、別に夢見たってええんちゃいます?教育に携わる仕事がしたい。そのためには大学院は必要なんだから、たとえ無理がある贅沢な選択だとしても、Optimismで突き進むしかありませんわ。フンガー
ちなみに来週はBack to SchoolがテーマのPBSドキュメンタリーが放送されます。これは必見そう~♪
ドキュメンタリーに出てきた人たちの女性は子供を持つシングルで、そういう人たちと比べたら、私は自分の心配だけしていればいいわけで、養う子供がいなければ生活費も低く済みますし、時間だって幾らでも自由が利く。これを恵まれた状況とは言いたくないですが(かわいい自分の子供がいればより頑張れるという意見もあるでしょうから)、自分のやりたいことを前提に考えた場合、やはり一人身は都合がいいはずです。なので自分の立場を最大限に活用し、何が何でも目標は達成する、できないわけがない、と自分に渇を入れた私です。世の中には自分以上に厳しい立場に置かれた人が山ほどいるのだ。甘えちゃいかん。キッパリ
▼参照PBS Website
http://www.pbs.org/pov/pov2006/wagingaliving/index.html
さて、彼女たちが低い賃金で働かざる得ない理由の一つは学歴やスキルがないことだったのですが、少しでも条件のよい職に付けるよう、二人の女性はコミカレに通い始めていました。あぁ、胸がチクチク痛む・・・。なぜって?私は仕事に繋がらない分野で大学を卒業したから。そして役立たず分野(主にHumanities)の勉強に大満足し、次は大学院だなどと呑気なことを考えている自分が恥ずかしくなったり・・。だって彼女たちの一人は、そこから脱出するためにAssociate Degreeを取り、そしてそれではまだ不十分ということで、NursingだかSocial Workerだかの分野のBachelorを目指していたんです。(←かなり切羽詰っていた)仕事のスキルを得るために大学に通う。これが本来の大学の活用法なのですよね・・。ボソ
私が学んだ政治学などは、その先の学校(大学院など)に余裕で通えるお坊ちゃん・お嬢さんの専攻なんだろう。私はそんな立場でもないのに、使えない政治学をやったと考えると恐ろしすぎる・・・。でも大学で学んだHumanitiesたちはかけがえのないものだし、私はお金儲けやNursingなどの方面で生きて行く予定はないので、学士号は理論ばかりの政治学でもしっかり自分のためになったかなと。それに感動のHumanities経験が将来の目的に繋がったわけなので(今の段階ではあくまでも目的どまりですが)、私の大学での専攻は自分にとって踏む必要のあった段階だと考えます。
こういう考え方は完全なるOptimism(楽観主義)ですよねー。最近読んだHappiness関連記事に書かれていたように、Optimismは何事も前向きに見る、過去を悔やまないなどという、多くのポジティブな面が含まれますが、実は現実を見ない幻想の中で生きている人とも言えるのですよ。私は夢見る夢子ちゃんなのか?!(←キモイ)でもこれがモラルに反することでもあるまいし、別に夢見たってええんちゃいます?教育に携わる仕事がしたい。そのためには大学院は必要なんだから、たとえ無理がある贅沢な選択だとしても、Optimismで突き進むしかありませんわ。フンガー
ちなみに来週はBack to SchoolがテーマのPBSドキュメンタリーが放送されます。これは必見そう~♪